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叫ぶとビームが出そうな名前の「ウェブドミネーター」
ども、Daveでございます。昨日レビューをしたGoProのバックパック「Seeker」ですが、すでに使い始めて1週間くらい経過しております。
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Seekerのレビューはこちら↑ですね。
で、ちょっと不便な点に1つ気が付いたので、アイテムを追加して解決した、というお話です。不便な点、こちらをご覧ください。
アクションカメラメーカーにしては、なかなか考えられた造りに関心させられたSeeker。ウェストベルトもちゃんとついています。このウェストベルト、使用しないときは両方をくっつけて写真のようにコンパクトにまとめておきたいのですが、そうすると、こんな風に余った部分が垂れ下がります。
このナイロンが平べったく余れた、しなやかで非常に強いベルトはをウェービングベルト(Webbing Belt)、と呼ばれています。WebにはインターネットのWebと同じですが、一方で「編む」という意味がありますのでナイロン繊維による「編みベルト」という意味ですね。
実際、通勤時の満員電車の中でバックパックを手にぶら下げていた時、他人に1回、そして自分でも1回、踏んずけてしまいました…処理する方法はいろいろあると思うんですよね、例えば、万能ゴムであるところの「モビロンバンド」でまとめるとか。
溶けない・絡まないさらさら輪ゴム「モビロンバンド」が好きすぎる件
でも、一度はずすとまたセットするのに面倒だったりするので、それ専用のアイテムを導入することにしました。その名も、「ウェブドミネーター!」です。
こんな風になります!これなら踏まれることはありません。
長く余って邪魔なフラットコードを処理する「ウェブドミネーター」
…今はなんでも安く買えるんですねぇ。これ、アマゾンで10個で210円でした。これを使うと、ひらべったいケーブルをくるくるまとめてスマートに収納できます。私が購入したものは、幅2.5cm、厚みは2mmまでのウェービングベルトに対応しています。Webbing BeltをDominate(支配)する、から「Web Dominator」と呼ばれるんですね。
ウェブドミネーター使用方法
まず、ウェブドミネーターを1つ取り出します。
よく見ると、パンの袋の口を閉じるヤツ=「バッグ・クロージャー」(こちらも大仰な名前ですねぇ)。角度はついていますが、向きはあまり気にしなくてよいと思います。
左右の隙間のどちらかに、フラットなコードを滑り込ませます。左右の箸をしっかり差し込んでください。
そうしたら、負けるところまでぐるぐると本体を回転させて巻きつける、と。結構簡単です。
最後に先端の切込みの部分にゴムひもをひっかけ、絞るのがポイントですね。これでOKです。
ゴムひもが余っている場合、先端の結び目をほどいて、再度短くして結びなおし、残りをカットすればさらにコンパクトでスマートになりますが、私はこのままで使います! これでさらにSeekerが使いやすくなりました。
もちろん、Seekerだけじゃなくて、こういたナイロン製のフラットケーブルだったら上手に処理できると思いますので、ぜひチェックしてみてください。それでは、また!