この記事には広告を含んでいます。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
どもこんにちはデイブでございます。いやぁ、決定版が出ちゃいましたね。え、何がって? GoPro Hero 8用のケースですよ。みんな大好きulanzi、それも金属ケース。そして、vlog撮影している人だったらゼッタイ悩む、あのポイントを見事にクリアしちゃってます。
タップできる目次
GoPro Hero 8でのvlog撮影2大問題:「外部マイク接続」&「バッテリーのフタ」
GoPro Hero 7のデキが非常に良かったので、今回GoPro Hero 8がリリースされても爆発的な人気になっていませんが、それでも私はGoPro Hero 8購入してよかったと思ってます。手ブレ補正もブーストモードが加わってさらに進化してますし、モジュラーと呼ばれる周辺機器での拡張も楽しみです。
でも、ちょっと納得行かない点が2点ほどあります。vlogって音声が結構重要で、撮影中の自分の声をとったり、周囲の音を拾うには、GoPro Hero 8の内蔵マイク確かに進化しているのですが、やはり外部マイクを接続する必要があります。
GoProには、純正のマイクアダプタ(3.5 mmマイクアダプター)があります(上記写真の舌にある黒いパーツ)。マイクアダプタから伸びているUSB Type-CをGoPro本体に刺し、反対側にマイク、もし同時に給電したいなら、USB Type-Cのメスのコネクタもあるので、そこにモバイルバッテリーからのケーブルを装着することで「音はマイクできれいに収録できる」「本体バッテリーの残量を気にせず録画できる」といいこと一挙両得なんです!
ところが、なんとGoPro Hero 8から、以前は側面と底面に別れていた「MicroSDカードスロット&バッテリー」「YSB Type-Cポート」を1つにしてしまったため、USB Type-Cポートに何かを接続すると、前者も丸出しになってしまいます(跳ね上げたカバーは簡単に外れます)。
べつにこれでも使用できますが、これ衝撃でもバッテリー抜けちゃいますし、水やホコリなどを考えるとすごく気になります。うーん、この設計OKした人を小一時間問い詰めたい。
すでに、USB Type-Cの部分だけくり抜かれたサードパーティー製のフタなんてパーツも販売されていますが、そもそも3.5 mmマイクアダプターも収納しなければならないので、待ってましたよ、そう我らがulanziがこのケースを出してくれることを!
ulanzi G8-5 Vlog Cageならお悩み全部解決できます
あ、すいません2つ購入したのですが、今回ご紹介するのは右の「ulanzi G8-5 Vlog Cage」のほうになります。
左のやつは、 シリコンケースを装着した上からGoProのヘッドの部分だけをカバーできるケースです。これも、さっとバッグにしまうときなど便利なのですが、もう1つのケースの方を装着してしまえば不要なのでカットします。
じゃーん、これがulanzi G8-5 Vlog Cage本体です。ケースは全て金属製でしっかりした作りになっています。ケースの下には「① 3.5 mmマイクアダプターを収納できるパーツ(底面三脚穴あり)」「②GoProアクセサリを装着するパーツ」が付け替えられるようになっています。今回は、 ①の方でご説明します。
GoPro Hero 8の装着は背面から差し込むだけ!
こんな風に、背面のカバーの一部が上にずらせるので、一旦外してしまい、静かにGoPro Hero 8本体を挿入、またカバーを戻してください。
そして、これがキモ!なんですが、左のGoPro Hero 8についていたパーツは外してしまい、右のulanzi G8-5 Vlog Cageに付属するパーツに交換します。これは本体に装着するのではなく、ケースに差し込むものですのでご注意ください。
そしてそう!もうわかったと思うのですが、このパーツの特徴として
- USB Tyepe-Cの部分にスキマがある
- バッテリーを上から抑えるクッションがついている
ひゅーひゅー!そう、これでいいんですよ!
ほら、この通り、3.5 mmマイクアダプターを収納し、USB Type-Cケーブルも問題なく差し込めますし、バッテリーの部分もちゃんと固定できています。
反対側には電源ボタンとマイク穴がありますが、そこも大きくくり抜かれており操作に支障がないようになっています。
GoPro Hero 8を挿入して正面から見た写真ですね。レンズ部分は丸く大きな形状が見えると思いますが、これは実は52mmのフィルターを装着する溝が切ってあります。
さらに横の角度からみてみました。ネジになっている部分がわかりますよね。ここに、偏光フィルタとか、UVカットフィルタなど市販の様々なフィルタが使用できます。
実際に装着してみました!(ちょっと変態)
では、ulanzi G8-5 Vlog Cageの活用例をみていただきますね。
じゃーん、これは「Rode VideoMicro」という、YouTuberも多数使用者がいるマイクを装着したところです。頭でっかちですが、VideoMicroが軽量なため、バランスは見た目ほどは悪くないです。ちなみに、足もulanziのミニ三脚ですね。
さらに、こちらはワイヤレスマイク「Rode Wireless Go」の受信機の方を装着したもようです。 送信機も同じ小さい正方形の形状をしており、そちらを胸元にクリップで止めるだけで、自動的に接続され、つぶやいた音声がクリアに収録できます。
さらに、Godox LED 64という64球のLEDライトをマウントし、横にもあるマウントにマイクを装着するなんてこともできます。流石にこれがやりすぎですけどね!
ulanzi G8-5 Vlog Cageのおかげで、GoPro Hero 8 Blackによるvlog撮影が更に便利に、高音質で行えるようになりました。感謝です!