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ども、デイブでございます。毎朝のバタバタした準備の中でも、美味しいコーヒーを飲みたいですよね。インスタントより、コーヒーの粉で淹れた方が美味しいですし、更に言えば、挽き立ての豆で淹れたほうがさらに美味しい!
わかってるけど、豆を挽くのめんどくさいし、コーヒーミル付きの全自動コーヒーメーカーって高いよね?
ふふーん、実は本格的な全自動コーヒーメーカーをお得にゲットする方法があるのさ!
そう、実は新潟県燕市のふるさと納税返礼品として、ツインバードの高級コーヒーメーカーがゲットできるんです。実質2,000円の負担で毎朝美味しいコーヒーが楽しめる、これ活用しない手はないですよね!
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以前使用していたコーヒーメーカーも良かったのですが…
そういう観点で、ちょうど1年前にパナソニックの名機NC-A56を導入しました。
NC-A56は、ほんとに良い製品です。特に、豆を受けるバスケットの部分をぱかっと外すことができ、しっかり掃除・洗浄できるのがありがたいです。この年末に発売されている家電批評雑誌でも高評価を得ているくらいです。
2018年6月に、デカフェコースを追加した新バージョンNC-A57が発売されていますが、基本的にはまったく変わりませんので、A57より3,000円くらい安いA56が狙い目だと思います。
更に美味しいコーヒーを求めて!
NC-A56満足していましたが、1年も経ってかなり使い込まれており、その間にガラスのサーバーを2回くらい買えかえてます。そんな中で「全自動で、もうちょっと本格的なコーヒーメーカーあったらなぁ」と考えるようになりました。贅沢な悩みなんですけどね。
無印良品のコーヒーメーカーが発売され、非常に気になっていたのですが、価格の高さ(32,000円)や、豆の挽きムラなどのレビューが気になって購入には至りませんでした。
そんな年の瀬に畳み掛ける新製品のニュース朗報が!
NC-A56の高評価と同時に、秋頃発売されたツインバードの全自動コーヒーメーカーの評判が伝え聞こえてきました。
ツインバードといえば、手頃でデザインの良いオリジナル家電を発売しているメーカーで有名ですね。私もコードレスクリーナーを愛用していますが、コーヒーメーカー、それもかなり高価(4万円)な製品をリリースするというのは正直意外でした。
でもスペシャルページの気合の入りよう、そして製品監修が「コーヒー界のレジェンド」、自家焙煎珈琲「カフェ・バッファ」店主の田口護さんということで、すごく気になってました。
でもなぁ、4万円は高いなぁと思っていたら、なんとこのコーヒーメーカー、新潟県燕市のふるさと納税の返礼品になってます!
ふるさと納税は、寄附をした合計金額から2,000円を差し引いた額が、翌年納める住民税、さらに所得税が控除になる仕組みです(控除額は収入によって上限があるので注意が必要です)。控除なので、一度9万円(3カップ)/12万円(6カップ)は支払わなければならないのですがクレジットカードも使えます。条件さえ満たせば、結果手数料の2,000円だけで返礼品を入手できることになります!
寄付による控除が受けられる金額は、年収や家族の状況によって変わります。こちらで確認してくださいね。
手続きから約1週間で届いちゃいました!
11月26日に寄付の手続きをしたのですが、約1週間とかなり早く発送されてびっくりしてしまいました。
本体はこんな感じですね。デザイン的にもかなりかっこいいと思います。
キッチンでNC-56Aと並べてみました。
- NC-A56 幅22.0cm×奥行きD24.5cm×高さ34.5cm:2,9kg
- ツインバード 幅22.5cm×奥行き35cm×高さ35cm:3.2 kg
幅・高さや重さはほとんど変わらないのですが、奥行きが10.5cmツインバードのほうが長いので設置には注意が必要です。ただ、NC-56Aと違って背面の水タンクの取り外しなどはありません。
コーヒーサーバー(左上)とその上に乗せるドリッパー(左下)の他に、豆の計量カップ、掃除用のブラシ、お試し用のコーヒーフィルターが付属しています。
サイズはいわゆる「102サイズ」(2~4人用)ですね。NC-56Aも同サイズのフィルターを使います。我が家では上の写真のカリタ 102を使用してます。
本体正面には左から、モード選択つまみ、抽出温度設定(83度 or 90度)、抽出量設定(1~3人用)、メンテナンス用ツマミなどが並んでいます。ちなみに、90度で抽出すると83度よりも苦味が増すとのこと。
本体上部には、後方(写真左)に水を注ぐ場所があり、前方(右)は豆を入れる場所になっています。
この部分、つまみを左右からつまんで持ち上げるとコーヒーミルごと本体から外れるので、付属のブラシでコーヒー豆のカスなどを掃除できます。よく考えられてますね!
早速飲んでみます!
今回使用する豆はカルディの「リッチブレンド」です。日常使いとして愛飲しています。
規定量のコーヒー豆をセットして早速抽出す。「豆は細引きで抽出温度は83度、3杯分」としてみました。
まず少量お湯が注がれ、ちょっと蒸らしが入った後で…
3回に分けて、複数の口からお湯が注がれます。
NC-56Aとの比較(味や抽出時間など)
NC-56Aでも同じ豆の種類・量と水の量でコーヒーを淹れてみて味を比較してみました(個人の好みもあると思いますので、あくまでご参考まで)。
- NC-56Aの方が基本の抽出温度が高いせいか、苦味が強い
- 83度で抽出したツインバードは口当たりが優しく、繊細な味がする。香りも良い
- 交互に口をつけると、NC-56Aは豆の雑味のようなものを感じる。ツインバードは飲み終わりから、鼻に抜ける香りまでスムーズ
抽出時間はこうなりました。
左がNC-56Aで、右がツインバードです。全体の抽出時間は、ツインバードのほうが約27秒長い結果になりました。ツインバードの方は各ステージのラップタイムも図ってみたのですが、
- ラップ1:スタートから、お湯が注がれるまで
- ラップ2:お湯がドリッパーに全部注がれるまで
- ラップ3:すべてのコーヒーがサーバーに落ちるまで
となっています。最初、単体で動かしてみた時は、ツインバードのほうが2分くらい長く感じたのですが、ちゃんと計測してみたら約27秒しか違いませんでした。
後片付けと日々のメンテナンスについて
NC-56Aと違って、本体から外れるパーツは多くありません。ドリッパーはサーバーの上に乗っかっているだけなので、すっと取れます。
本体上部の水投入口は、抽出後はこんな風に湿っているので、フタを外してキッチンペーパーで拭いた方が良いと思います。
忘れちゃいけないのは、豆が落ちる部分で、静電気によって豆のカスがくっついているので、これもキッチンペーパーで拭き取っておきます。もったいないので、上記で水分を拭ったキッチンペーパーをそのまま使ってます。
(追記)コーヒーミルのメンテナンスのポイント
本製品を1年間以上使っていますが、1年くらい経過したときから、コーヒーを挽く時に【キュイキュイ】という音がして、時にエラーで止まってしまうようになってしまいました。
今回、妻が異音の原因と、回避方法・メンテナンスのポイントを発見してくれたので、追記しておきますね!
ここがコーヒーミルの部分です。大きな歯車の部分を反時計回りに回すと、刃の部分を分解できます。
こんなふうに。もちろん、この状態で付属のブラシを使って古い粉を払ったり、挽かれた粉が落ちる筒の部分(写真では上を向いている短い筒)の中もエアダスターなどで掃除していたのですが、1箇所見落としていました。
それがここです! 長く使っていると、ここにコーヒー豆が固まって挟まってしまい、これがスムーズな回転の妨げになってしまっていました。これは付属のブラシでは柔らかすぎて取れないので、割り箸や竹箸の先でぐりぐりと粉の塊を落としてきれいにしてください。
もちろん、こちら側の方も、螺旋状の部分や歯の部分だけではなくて、土台の部分もきれいにするとなおよしだと思います! これで異音は一切せず、毎日快適に使えてます! それでは、また!
寄付による控除が受けられる金額は、年収や家族の状況によって変わります。こちらで確認してくださいね。