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ども、Daveでございます。なんか7月末にRAVPowerさんやAnkerさんから立て続けに新製品が発売されましたね! ガジェット好きとしてはたまらないのですが、特に興味をひかれた新製品が1つありましたので、さっそくアマゾンで購入しました。それがこちらの【RAVPower 61W USB-C 急速充電器】です!
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みんな大好き窒化ガリウムを搭載した61W最小・最軽量電源アダプタ
そう、気になったのはまさに、この「最小・最軽量 」 の部分なんですよね。早速届きましたが、想像以上に小さい!
「手のひらサイズ」どころか、指先に収まってしまうサイズ感です。サイズは 幅 49 x 高さ49 x 奥行 32 mm、重さ100gとほんとにコンパクトです。 さすが窒化ガリウムですね。
ねぇねぇ、なんで窒化ガリウムを搭載すると小さくできるの?
従来のシリコン製の電源回路と比べて、窒化ガリウムを使用すると変換効率・性能が良い回路が実現できるため、結果的に小さくて高性能なACアダプタが実現できるのだ
なんかすごく棒読みだねw
名機Anker PowerPort Atom PD 1のライバルなんですが、コネクタ部分が折りたためるのは大きな進歩ですね!
USB Type-Cポート搭載、最大61wの高出力を実現
そして、出力はUSB Type-Cを1ポート搭載、最大でなんと61Wもの高出力を字実現しています。
本製品にはケーブルは付属しないので、接続先の機器によって、USB Type-C to Type-や、to Lightningを用意する必要があります。おすすめは、下記のcheeroやAnkerの急速充電対応をうたっているケーブルですね。
RAVPower 61W USB-C 急速充電器で実際に充電してみました
私は現状MacのノートPCやiPadなどを使用していないので、身近にあってUSB Type-Cで充電できるガジェットとして、会社用のHPのノートPCを充電してみました。
使用しているのはHPのZBookで、第8世代のINTEL Core i5 8350CPU搭載したモデルです。そんなに高スペックなパソコンではないのですが、質感も高く、キーボードが打ちやすくて今のところ大変快適です。ただ、やはりACアダプタがでかいんですよね…付属のアダプターは65Wの最大出力のものでした。
で、もう1つ素敵なのはこのノートPC、USB Type-Cで充電できます。ということでさっそく接続してみました。
お、やはりノートPCということでなかな高出力で給電できています! この写真の時点では、19.2V * 1.7A = 32,64W出てますね。
できるだけ同じ画角で撮影してみましたが、どうですかこのサイズ感の違い!ACアダプタ部分もさることながら、ケーブルが細くて柔らかいので取り回しが全然楽です。
重さもしっかり違いました。ノートPC付属のACアダプタ(左)が合計で345g、RAVPower 61W USB-C 急速充電器とUSB Type-C to Type-Cケーブルの合計がなんと半分以下の152g! 場所も取りませんし、ケーブルを変更すればスマホでもタブレットでも充電できますので、これはほんとありがたいと思います!
RAVPower 61W USB-C 急速充電器レビューまとめ
この商品、すぐに売り切れてしまったようですが、やはりこの結果を見れば納得ですね。ガジェットで軽かったり、小さかったりして困ることってあまりないわけで、ほんと正義だと思います。良いアイテムを購入できました。技術の進歩万歳、窒化ガリウム万歳!です。それでは、また!