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どんどん進化するモバイルバッテリー。特に10,000mAhはアツい!ですよね。中でも今回ご紹介するRAVPowerの最新モデルは「世界最小&最軽量なのに高出力」というすごいヤツですよ!
本レビューは、RAVPowerさんからの提供を受けてお届けします。
タップできる目次
10,000mAhでPD対応Type-Cポートは最大29W!
ども、デイブでございます。今日レビューさせていただくのは、 2019年11月15日日に発売になったRAVPowerのRP-PB186という容量10000mAhのモバイルバッテリーです。
10000mAhあれば、Phone 11/11 Proを約2回、iPhone 8を約4回、Galaxy S10を2回充電できますね!
カラーはブラックとホワイトの2色あります。デザインもなかなかかっこいいですが、本製品はかなりキャッチーな製品特徴を備えています。
- 容量10,000mAhでUSB Type-CとType-Aの2ポートを備える
- サイズ 幅 11.1cm x 奥行 5.1cm x 高さ 2.5cm、重さ 187gと世界最小・最軽量クラス(2019年11月現在)
- USB Type-Cのみの使用時に最大29W(14.5V/2A)の高出力を実現
- 充電ケーブル(USB Type-C to Type-C)も一緒に持ち運べるキャリングポーチ付き
- 長い製品保証:18ヶ月(メーカー公式HPにて製品登録後、さらに延⻑保証12ヶ月追加で合計最⻑30ヶ月)
こちらがRP-PB186のパッケージ同梱物です。キャリングポーチは、外側はフェルト地で柔らかく、内側は黒いナイロン制になっています。モバイルバッテリーって結構外側傷つきがちですし、充電ケーブルも収納できるのは良いですね。
本体横には、電源ボタンとLEDインジケーターがあります。
ポートをアップにしたところです。左がUSB Type-Cで、右がiSmart 2.0(RAVPOWER独自の急速充電規格)対応のUSB Type-Aポートとなります。
- USB-Cポート出⼒(PD対応):最⼤29W (5V/3A, 9V/3A, 12V/2A, 14.5V/2A)
- USB-Aポート出⼒(QC 3.0対応):最⼤18W (5V/3A, 9V/2A, 12V/1.5A)
- 合計最⼤出⼒:最⼤29W(USB-Cポート PD 18W+USB-Aポート 5V/2.1A)
- USB-Cポート⼊⼒(充電時 PD対応):最⼤18W (5V/3A, 9V/2A, 12V/1.5A)
充電のバリエーションは上記のとおりです。やはり最大のポイントはUSB Type-Cを単体で利用したときの29Wにもなる充電性能でしょう。併用した場合でも、ライバルメーカーは2ポート合計18Wという制限があるのに対し、29Wとかなりの大出力を実現しています。
ライバルメーカーとの比較
ここで、現時点でのライバルと目される、Ankerおよびcheeroの10000mAhのモバイルバッテリーと比較してみましょう。
- Anker PowerCore 10000 Redex 18W
- cheero Power Plus 5 10000mAh with PD 18W
- RAVPower RP-PB186 10,000mAh PD対応 29W
モデル | 合計出力 | Type-Cポート PD | Type-Aポート | 2ポート使用時最大 | サイズ(幅 x 奥行き x 高さ) | 重量 | 実勢価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Anker PowerCore 10,000 Redex |
18W | 最大18W | 最大12W Power IQ | 18W | 10.6cm x 5.2cm x 2.5cm | 192g | 4,299円 |
cheero Power Plus 5 10,000mAh |
18W | 最大18W | 最大12W Auto-IC | 18W | 9.8cm x 4.6cm x 2.4cm | 205g | 3,540円 |
RAVPower RP-PB186 10,000mAh |
29W | 最大29W | 最大18W iSmart 2.0 | 29W | 11.1cm x 5.1cm x 2.5cm | 187g | 3,654円 |
この通り、高出力&コンパクト軽量で際立った性能を発揮していますよね!
RP-PB186の充電性能を実機でチェック!
まず、USB Type-Cポートの方をチェックします。単体では29Wという高出力が可能ということですが、どうでしょうか。
こちらはGalaxy Note 10+をUSB Type-C to Type-Cケーブルで接続してみたところです。この写真の時点だと、8.69V/1.63A = 約14.2Wくらいの出力ですね。
こちらは、会社で使っているHPのZBook 14u G5というノートPCを充電してみました。このときは 8.34V/2.73A = 約22.8Wくらい出力しています。29Wまでは確認できませんでしたが、確実にライバルメーカーの限界である、18W出力を上回っています。
こちらは、USB Type-Aポートの方に、負荷装置をつけてできるだけ高出力を出させてみたところです。4.73V/2.77A = 約13.1Wくらい出ていますね。こちらもまずまずでしょうか。
RP-PB186まとめ
RAVPowerのRP-PB186は、人気の10,000mAhクラスに、最小・最軽量・高出力を引っさげて登場したすごいモバイルバッテリーです。正直、今このクラスのモバイルバッテリーを購入するなら、RP-PB186は絶対に候補リストに入ると思いますので、ぜひチェックしてみてください! それでは、また。
60W&20,000mAhのRP-PB201も登場しました!
同じく、2ポート対応でさらに大容量・高出力を実現したRP-PB201も発売開始されました。20,000mAhと安心の大容量、そして最大60WとMacBook Pro 13インチも充電できる高出力な最新のモバイルバッテリーです。こちらもチェックしてみてくださいね。
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