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今回amazonで安価なPD対応充電器を見つけ、色々迷いながらも結局導入してしまったのですが、結果からいうと非常に満足しています。だって、「1%残量から41分で70%まで充電」できちゃったんですから。これって超早くないですか?
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アップル純正で急速充電環境を揃えると…高い!
そもそもIPhone 8 PlusやiPhone XがPower Delivery (PD) 3.0という急速充電方式に対応している、というのはYouTubeなどで知っていたのですが、PD対応の充電環境を実現するには、なかなか条件が厳しくて(お値段が高くて)導入してませんでした。
①充電器:iPadやMac Book Proなどに付属する、29wや61wなどの高出力なType Cタイプのものが必要
② ケーブル:①の充電器はUSB Type-Cという規格なので、片側がUSB Type Cで、もう一方がライトニング端子になっているケーブルが必要ということ
私は①も②も持っていなかったので、アップル純正両方とも揃えると
29W USB-C電源アダプタ ¥5,200(税別)
USB-C – Lightningケーブル(1 m) ¥2,800(税別)
と、なんと8千円の出費になっちゃうので、長い間見送っていました。
amazonで安い充電器を発見、うーん、試してみよう!
先日PD対応の安い充電器(購入時2,198円)をamazonで発見してしまい、ガジェット好きとしておもわずポチってしまいました。ケーブルの方も急速充電を謳っているものもあったのですが、よく読むとPDには対応していないものが多く、ケーブルは怖いので、結局純正を買いました。それでも合計金額だと約半額ですからね。
dodocool PD充電器 急速充電 Type-C AC電源アダプタ45W 折り畳み式 MacBook/Nintendo Switchなど対応
- 出版社/メーカー: dodocool
- メディア: エレクトロニクス
いざ、iPhone 8 Plusでテスト!結果は驚きの…
IPhone 8 Plusのバッテリーを1%まで減らしてからテスト開始です。ストップウォッチ起動しながら、時々チェックするというざっくりスタイルでテストしています。純正品の組み合わせで、「30分の充電で50%まで充電できる」らしいので、それをベンチマークとしてテストしています。そして…
なんと、約14分半経過時点でで30%まで充電されてます!早い。期待できますね。
30分の時点で55%まで充電、なかなか優秀ではないでしょうか。
約41分で70%!これだけ早ければなにも文句ありません。
80%到達で1時間2分くらい。純正品の組み合わせでもあったのですが、充電が進むと充電量をコントロールするみたいです。ここから結構時間がかかりました。
最終的に100%に到達するには2時間3分くらいかかっていました。 99%→100%は5分くらいかかっていたと思います。
結論:いざ、と言う時の備えとしてはアリ!
急速充電でよく聞かれる質問として、充電中の熱についてはたしかに背面はほんのり熱くなっていましたが、故障を心配するようなレベルではなかったですし、充電器側は全く熱くなっていませんでした。外出先などで、ちょっとの時間でしっかり充電したい時など、これだけ高速に充電できるのはとても便利だと思います。Mac BookやIpadなどからの流用できる方はもちろん、私のように充電器から購入しなければならない方でも、十分メリットを感じられる製品だと思います。