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Oculus Goが価格改定されてさらに書いやすくなったね!
「寝っ転がりネットフリックス」とか今でも楽しんでるし、ホント手軽なVR体験にはベストなデバイスだよね!
ども、デイブでございます。先週くらいからOculus Goの販売価格が改定されたというニュースが入ってきました。それに伴い日本のAmazonでも、32GB版・64GBが値下がりしています。
モデル | Amazon旧価格 | Amazon新価格 | 値下げ額 |
---|---|---|---|
Oculus Go 32GB | 25,080円 | 21,230円 | 3,850円 |
Oculus Go 64GB | 31,680円 | 28,270円 | 3,410円 |
タップできる目次
Oculus Goの基本性能と特徴
- Oculus社純正のVRヘッドセットで単体で動作するスタンドアローンモデル。ケーブルが不要でバッテリー稼働するのでどこでも楽しめる。
- 頭を固定してた状態で、首を全方向に自由に降ることが可能(いわゆる3DoF)ただし、6DoFではないので、身体全体の移動には対応しない
- リモートコントローラーが1つ付属
簡単ですがこういったモデルになります。Oculus Go用のアプリや、動画配信サービスも各種リリースされていますので、主にVRコンテンツを閲覧するには便利だと思います。
本体関連の詳細なレビューや、本体付属のメガネスペーサーの取り付け方法については下記記事をご参照ください。
Oculus Goのオススメポイント・イマイチポイント
周辺機器やおすすめアプリなどをご紹介する前に、私が感じたOculus Goのオススメポイントやイマイチだなと思ったポイントをまとめてみたいと思います。
私は、スマホを差し込む型の安いVRヘッドセットを数種類、また上位機種のOculus Questも使用経験があり、そういった視点での評価になります。
オススメポイント
- 手軽・お気軽。低価格でしっかりVRコンテンツを楽しめる(FANZAも)
- スタンドアロンなので、リビングでも寝室でも出張先でも、どこでも持っていってそこがVRシアターに
- 以外に音が良い。イヤホンジャックも完備している
イマイチなポイント
- 画質は荒め 2880×1600と高解像度なディスプレイを備えるが網目が見える
- バッテリーの持ちが悪い(連続1時間半~2時間くらい)
- 3DoFなので、たったりしゃがんだり、動き回っても画像には変化なし
- コントローラーは1個なので、左右の手を使ったゲームなどは遊べない
こんな感じです。バッテリー問題は、モバイルバッテリーとケーブルを装着すれば伸びますし、MicroUSBの長いケーブルを使用すれば充電したまま使用できます。
これらを考えると
- 手軽にVRコンテンツを楽しみたい人→Oculus Go
- 身体を動かし、空間を移動するようなVRゲームの醍醐味を味わいたい人→Oculus Quest
といった感じになると思います。Oculus Questは64GBの容量が少ないモデルで約50,000円ですので、値下げされたOculus Go 約2.5倍高いので、ぜひ検討してみてくださいね。一応Oculus Questのレビュー記事も貼っておきます。
32GB or 64GB?
私は人からこの質問を聞かれた場合は64GBモデルおすすめしています。どこでも持ち歩けるのがOculus Goの最大の特徴なので、自宅でも色々なところで視聴します。また、屋外に持ち出して他の方におすすめするようなシーンも結構ありました。
その際に、Wi-Fi前提だとうまく再生できなかったり、時間がかかってしまうストレスが溜まってしまいます。倍の64GBあれば、アプリやVRコンテンツもダウンロードして楽しめます。「持ち出さないし、Wi-Fiも快適!」というのであれば、32GBモデルを購入してそのお金をコンテンツに回すのが吉ですね。
Oculus Goのアクセサリ・周辺機器
アクセサリやOculus純正の周辺機器を活用することで、Oculus Goをより快適に楽しむことが可能になります。下記の記事では、私のように比較的顔が平たい人用に作られた、Oculus Goの接岸部分の隙間を埋めるグッズや、MicroUSBのストレスを無くし、また事故を防ぐマグネット式ケーブル、Oculus Goにも使用できる便利なレンズクリーナーなどをご紹介しています。
Oculus Goの収納ケース
Oculus純正でも販売されていますが、Oculus Goを持ち歩く際の収納ケースは、自宅で使用しない時の保管用にも使用できます。
無印良品のメークボックスがかなり有名ですが、私は下記に2つのケースをレビューしています。
Oculus Goのソフトウェア
最後になりましたが、Oculus Goでおすすめのソフトウェア6本、ちょっと惜しいソフトを3本系9本レビューしています(FANZAアプリ含む)。ご参照ください。
Oculus Goまとめ
ハードウェア的に「VRコンテンツの閲覧用」と割り切って、必要な機能だけに絞り込んだだけあって、この価格でしっかりVRを楽しめるデバイスとしてはいまでも貴重な存在だと思います。
値下がりをした今、もしまだVR未経験でしたらぜひOculus Goの導入をご検討いただければと思います。ほんと、初めて使ったら驚くと思いますから。それでは、また!