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ノースフェイスの「ウェーブレングスパック」は登山用品良い所どりのベスト通勤バッグだ

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細かい技が随所に光る、よく考えられたバックパック発見!

通勤バッグにはこだわりがあります

私が通勤の時に使用するバッグを選ぶ基準はこんな感じです

  • 両手は空けておきたいので、ショルダータイプかバックパックタイプ
  • 会社で使っているPC(13inch)を時々持ち帰ることがあるので、PC収納を前提にした収納部分(できればアクセスしやすい独立したPC収納)があること
  • 電車やバスに乗る際には背中からおろして手持ちしたいので、2 way or 3 wayの持ち方ができること
  • 買い物の時に小銭やスマホなど、さっとアクセスできるポケットがあること
  • モバイルバッテリーやケーブルなど、細かいものの収納がし易いこと(オーガナイザーや仕切りなど)
  • 1泊や日帰りなどの出張もカバーしたいけど、普段は少なめなので大きさが調整できると嬉しい

以前は、斜めがけできる、ちょっと大きめのレザーのトートバッグを使っていました。開口部が大きいのでなんでも入るのですが、PCなどを入れるとずっしりと肩に負担が。。他の人の通勤バッグを観ていて、バックパックを多く見かけていたので、色々物色していました。その時の候補はこんな感じです。

 シャトルデイパックはシンプルでよいのですが、ちょっと多機能という感じではありませんでした。登山用バッグとして愛用しているグレゴリーのカバーとミッションデイは、背負った感じも良く、フロントにある2つのポケット、独立したPC収納部分、バックの内側のコンパートメントなどよくできていると思うのですが、容量がちょっと不安でした。そんなこんなで、中々良いのに出会えなかったのですが、たまたま新宿のビックロの上にある「石井山専」で、ついに理想のバックパックを発見してしまいました!それがTHE NORTH FACE ザ・ノースフェイス ウェーブレングス パック WAVELENGTH PACKです。

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サイズ:48x32x18cm
重量:1580g
容量:27L

ウェーブレングスパックのすごいところ4つ

①背面側・独立したPC収納部を備える

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15inchも楽らくの大きさで、独立したPC収納部分があります。PCのみをさっと取り出したり、しまったりできます。背中に当たる部分にウレタンパッドがPCの保護を兼ねており、PC収納時の背負ごごちもソフトです。

②なにしろ豊富で、考え抜かれた収納

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ちょっと登山用のバックパックを思われる作りになっています。

まずトップには、ハードシェルのカバーを備えた結構大きめの収納があります。これがとても便利で、わざわざ本体部分にアクセスしなくても、スマホやイヤホン、小銭入れや購入した各種チケットなどをさっと収納することができます。

本体横、左外側には本体内部にむかって張り出しているポケットがあり、私はここに小さなポーチに入れたモバイルバッテリーやケーブル各種などを収納しています。ここも、本体とは独立しているので、さっと取り出したいものを収納する2番めのポケットといった感じです。

反対側の右外側は写真のようにペットボトルなどを挿しておけるメッシュポケットになっています。背負った状態で右手で出し入れができるのでとても便利です。

③さらにさらに隠し収納もあります

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これは、本体前面カバーの写真です。素材はコーティングされたポリエステルでできており、多少の雨でも心配ありません。実はこのカバー自体が収納になっており、薄いものだったらここに収納できます。私はここにショッピングバックやマスクをつっこんでいます。

さらに、そのカバーの本体側にもポケットがあります。

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今はなにも入れていないのですが、海外旅行などだったら、先程のカバー部分のポケットかこのポケットに貴重品、たとえばパスポートとか予備のお金とか身分証明書のコピーなどをしまっておくと思います。

④カバーとコンプレッションベルトの組み合わせでトランスフォームする!

カタログ表記はマチ18cmとなっていますが、このバック2泊3日くらいの出張でも対応可能だと思います(実際使いました)。それは、コンプレッションベルトを緩めることで、もちろんメインのコンパートメント広がるがるのですが、実はカバー部分は本体から浮いており、ここもぐぐっと広がってくれるのです!

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カバーのサイド、約7割くらいをカバーする感じでサイドに伸び縮みするメッシュのサポートがついているので、高さがそんなにないものであればここにもがんがんものを入れられます。休みの時にもこのバックパックを使用して使用していますが、羽織っていたウィンドブレーカーなど。ここにさくっと入れてしまえます。ちょっとした買い物などもここが活躍してくれます。

ともかくおすすめですがあえて言えば…

メインのコンパートメントは非常にシンプルで、いろいろなサイズのものに対応できる反面、取り出しやすさや整理整頓を考えるのであれば、バッグインバッグなどを併用したほうがいいと思います。

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まとめ

女性にはもちろん、男性でもちょっと大きいかな、と感じる方もいらっしゃるかもかもしれませんが、それを余りある、よく考えられたバックパックだと思います。登山用のバックパックに通じる、機能性とフレキシビリティみたいなものがびしびし伝わってきます。

通勤バック探しの旅を続けている人がいらっしゃったら、ぜひ候補に入れてあげてほしい、マイベスト通勤バッグのご紹介でした。ではまた!

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