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東京は今日も暑かったですねぇ。明日はなんと22度の予報…熱いのが嫌いな私としては、もうちょっと春先の「昼間は暖かいけど、夜はちょっと肌寒い」みたいなちょうどよい気候を楽しんでいたいんですが、なんとかなりませんかねぇ。こんにちは、デイビッドのキャンプでございます。
さて、今日は最近購入したLEDライトを紹介してみたいと思います。昨年末からブログやYouTubeの投稿を始めて以来、いろいろなシーンで撮影をすることが増えてきました。家の中ならなんとか工夫もできるんですが、屋外となると照明が無いとなんともならないシーンもあります。
写真やビデオ撮影・デジタルガジェットなどでいつも盛り上がっているマストドンのインスタンス「グルドン」で、Amazonで販売されている安くてコンパクトなLEDライトを教えていただき、良さそうだったので今回試しに購入してみました。
私が購入したのは、Neewer ビデオライト176 LED球 超高輝度 5600Kという製品です。Neewerは、Amazonでも照明やライトスタンドなど、撮影関係の機材を多く販売しているメーカーで、以前から名前はみたことがあったんですよね。価格は約2,200円と結構お手頃だと思います。ただし要注意ですが、バッテリーかACアダプターを別途用意する必要があります。ちなみに、バッテリーはソニーのNP-F550/750/970とその互換バッテリーが使用できます。
さて、早速到着しました。パッケージはこんな感じです。そう、この製品はカメラのホットシュー(真ん中の上にある、本来はストロボやマイクなどを装着するところ)に固定して使用する製品です。
箱を開けるとこんな感じです。私が購入したのは、LED球を176個備えた商品です。「5600K」というのは、照明の色温度のことで、いわゆるデイライトという色味で、日中の太陽のような、比較的青白い光の色のことです。
パッケージには、他にもオレンジ色のフィルターが付属しており、照明前面のフィルターを交換することで、暖色系のライトとして使用することもできるようになっています。私は多分使わないので、オレンジのフィルターは箱にしまってしまいました。
背面です。画面右側にあるように、バッテリー駆動か、ACアダプターで点灯します。
背面左下にあるのが電源スイッチ兼調整ダイアルになっています。
ダイアルを1~2秒押し込むと、数字が表示されて点灯します。クリックするだけだと、バッテリーの残量が3回表示されますので、そこはちょっと便利だなと思いました。さて、早速試し取りをしてみます。
- シャッタースピード 1/50秒
- F8.0
- ISO 800
上記の設定で、暗い屋内(リビング)で、白い壁を背景にうさぎの置物を撮影しています。うさぎとカメラの距離は1mくらいです。
LED照明を点灯しないと、シャッターが降りない状況なので、最小値の10%から、10%刻みに上げていき、最大99まで9段階上げています。
どうですか? 室内の限定された環境ですが、白飛びするくらい明るくなっていますね。これなら結構使えると思います。
インタビュー動画とか、自撮りなどにも使いたいのですが、このまま直接顔に向けるとかなり眩しいので、トレーシングペーパーなどをかぶせて光を和らげる必要がありそうです。
あるいは、LED照明本体とホットシューの間に関節があるので、下に向けたり、上に向けて天井にバウンスさせて間接光として使用することも可能です。小さくて軽くて明るくてバッテリー駆動で自由度も高いのはいいですねぇ。後日、またいろいろな撮影で使った後で追記してみたいと思います。それでは、また!