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ども、デイブでございます。「最近首とか肩とか腰とか、こってませんか?」
在宅勤務が続いて、イスに座りっぱなしで仕事をする時間が長くなっているのもあるんですが、ちょっとメリハリなく仕事していたらストレスが溜まり安くなっているのか、肩というか、首筋のコリを覚えるようになっちゃいました。
なんかさ、仕事にメリハリが付けにくくて、気がつくとずっと仕事しているんだよね…
肩こりとか、背中のこりとかせっかくの休日にも影響出ちゃうしね…
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いろんなマッサージグッズを試したけど…
健康のために毎週筋トレ1回、散歩を3日くらい続けてるんですが、まぁそれでもこる時はこるんですねぇ。
で、以前より筋トレのお供としてはマッサージガンを愛用しています。筋膜の固まったところや、キーボードの打ちすぎで腱鞘炎っぽくなっている部分はピンポイントでぐりぐりほぐしてくれます。
でも、マッサージガンって非常に激しいので、そもそも首とかは危険な感じがしますし、形状的にも肩が限界で、首の背中側とか、肩甲骨のあたりに当てようとすると、逆にその無理な姿勢で別のコリが発生しちゃうという本末転倒なことになっちゃうんですよね…
背中にマッサージガンを当てられるのは泉新一だけ
だと思います。腕が寄生獣みたいに伸びないとうまく当てられません。
それに、筋肉って左右にあるので、ほぐすんだったら左右バランスよくほぐしたいじゃないですが。で、「マッサージクッション」あるじゃん!と思うんですよ。
こういうやつ。これも優秀なんですが、使ってみるとわかるんですが、こってる位置に当てるのが難しいんです。イスやソファに置いて、おもに腰まわりをほぐすくらいなら良いのですが、首、肩、肩甲骨周り、腰など、ほぐしたいところに当てるには、自分の体をうまくあたる位置に調整しなきゃならないんですよね…
ちょっと代表的なマッサージ器具の良い点悪い点をまとめてみました。
# | カテゴリー | 良い点 | 悪い点 |
---|---|---|---|
1 | マッサージチェア | ・首から足まで全身をマッサージできる ・パワフル(5段階中5) | ・大きな設置場所が必要で重量も重い ・値段が高い(約5万円~高いものは50万円超) |
2 | マッサージチェア(シートタイプ) | ・既存のイスにセットできる ・パワフル(5段階中3~4) | ・専用チェアよりはコンパクトだが、使用していないときは邪魔 ・値段はそこそこ(約2万円~5万円前後) |
3 | マッサージクッション | ・コンパクトで値段も安いものが多い(約7千円前後) ・パワフル(5段階中1~3) | ・自分でこっている位置を当てる必要あり |
どれも良い点・悪い点があって、なかなかチョイスが難しいのですが、ここに新しい選択肢が登場しちゃいました。それが今回ご紹介する【Naipo 首・肩マッサージャー EMK-150C1】です!
※本レビューはメーカーにレビュー用のサンプルをご提供いただいて作成しました
Naipo 首・肩マッサージャーの概要
Naipo 首・肩マッサージャーは、そんなマッサージ機の悩みを「手持ちストラップ付きコンパクトマッサージャー」ですね。
# | カテゴリー | 良い点 | 悪い点 |
---|---|---|---|
4 | ストラップ付きコンパクト マッサージャー (Naipoマッサージャー) | ・使用するときだけ取り出し、不使用時はコンパクトに収納できる ・「首・肩」用となっているが腰や脚、足裏など自由自在 ・当てたい部分にジャストフィット ・強さを自分で自由に調整可能(5段階中1~4) ・車用のケーブル付属 | ・特になし |
Naipo 首・肩マッサージャーの特徴
Naipo 首・肩マッサージャーは、大きく3つの特徴を持っています。
- 回転式のマッサージャーに手でホールドできるストラップを付けたことで、体の様々なコリにジャストフィットし、また強度も引っ張る力を変化させることで自由に加減することが可能。動作音も静か
- 4本の突起を持つパーツが左右に配置されており、3段階の速度調整・正逆回転方向のコントロールが可能。突起部分には2段階(35℃・40℃)に調整できるヒーターを内蔵しており、さらに効果的な温熱マッサージが可能
- パッケージには本体・家庭用電源ケーブルの他に車内で使用するためのシガーソケット用電源ケーブルが付属し、また収納バッグが付属するため不使用時や移動時にコンパクトに収納できる。
以上です。まぁなんといっても、マッサージャーにケーブルを付けるというアイデアが素晴らしいですね。位置の調整、強弱のコントロールが自由自在なだけでなく、構造的にもコンパクトなマッサージャーの形状のままで、体中いろいろなところで使用できるようにしちゃったんですから!
これ、単純なようだけど、考えた人すごいよね!
うん、いろんなマッサージャーの良いところだけを集めた感じだもんね
Naipo 首・肩マッサージャーのスペック
- 名称:Naipo 首・肩マッサージャー EMK-150C1
- 定格電圧 :AC100V 50/60Hz
- 定格出力電圧 :12V 2.5A DC
- 定格消費電力 :30W(加温機能の定格電力:6W)
- 定格時間:20分
- タイマー :約20分
- もみ回数 :27~33回/分
- 付属品 :アダプタ・取扱説明書
- 医療機器認証番号: 230AHBZX00001000
- 医療機器の種類:管理医療機器
Naipo 首・肩マッサージャーのパッケージとデザイン
こちらがNaipo 首・肩マッサージャーの外箱パッケージになります。
外箱の中にはぴっちり収納バッグがはまってました。なんかボストンバッグっぽくてかわいいですね。で、これのジッパーをぐるっとオープンすると…
こんな感じで本体がすっぽり収納されていました。グレーで統一されてますね。
パッケージ内容は、Naipo 首・肩マッサージャー本体(写真右)と、電源ケーブル(左下)、車内シガーソケット用ケーブル(左上)となります。
本体部分のサイズは幅 約30cm x 奥行き 約12cm x 高さ(突起含む) 約12cmと、コンパクトなのですが、突起が飛び出す形状のため、小さいという感じではないですね。
ストラップやマッサージャーを包んでいるのは、軽くシボ加工された厚手のPU(ポリウレタン)素材になっており、触り心地が良く、革のような高級感があります。突起部分はナイロンメッシュ素材で伸縮性がありますね。
左手に来る部分の外側にコントローラーが内蔵されており、それぞれ上記のような役割を持っています。
- 回転変更ボタンは、電源挿入時は正回転1分→逆回転1分→正回転…と、正逆回転を交互に繰り返すようになっています。ボタンをおすと、正回転・逆回転それぞれを継続するモードに変更できます
- ヒーターボタンをおすと、温度設定に合わせて突起部分のLEDが「切→暗め→明るめ」と点灯します。
Naipo 首・肩マッサージャーを実際に使用してみた
早速使用してみました。私と同じくらい、肩コリーナな妻に試してもらっています。
まずは首下部から肩のあたりにあてます。この時、ストラップは原監督のグータッチみたいに、ストラップの輪っかに下から手を入れて前方に押している感じです。
次は肩甲骨あたり…結構効いているみたいです!
で最後に腰のあたり。妻はこの辺のコリが酷いみたい。
腰のあたりだと、下からではなく、このように上からストラップに手を差し込んが方がやりやすいですね。
Naipo 首・肩マッサージャーの感想
その後私も2週間ほど使用して、夫婦2人の感想を総合するとこんな感じでした。
- 使用感について:マッサージ部分は結構大きいので、構造に慣れるまでこれでいいのか?といった感じで使っていたが、慣れたらすぐ正しい位置で使用開始できるようになった(まずいったん肩に背負ってしまい、それから手を通したり、電源ケーブルを接続すると楽です)
- マッサージ機として1:コリへのフィット感は半端ない! 慣れると本当にこっているところにビタ!と合わせることができる。手の力加減でマッサージの強さがコントロールできるのは素晴らしい
- マッサージ機として2:左右の調整が自由自在で、効果範囲が広い。例えば、左右に大きくずらすことで、大円筋=脇の下の背中側の筋肉とかにも効かせられます
- 電源ケーブルが短い:1.8mのケーブルが付属するが、これは3mくらいあると使いやすい
以上、電源ケーブルを除けばかなり評価が高かったです。高価で巨大、結構な確率で邪魔になってしまうマッサージチェアやマッサージシート、かゆいところに手が届かないマッサージクッションなどを検討する際に、ぜひこの新しいタイプのマッサージ器具も検討ください!