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ども、デイブでございます。今日は、小型・軽量・超高速な外付けSSDの「HyperDisk」をご紹介したいと思います。
動画や写真など、バックアップってどんなふうにしていますか? USBの外付けハードディスクや、最近はDropBoxやOneDriveなどのクラウドサービスなど色々ありますよね。
でも、速度が遅かったり、ネットが必要だったりと、【いざ】という時に使い勝手が悪いんだよね…
そんな時に超便利なのが、SSDタイプの外付けディスクなのだ。びっくりするくらい小さくて軽くて、そして超高速!
現在Makuakeでプロジェクト掲載中のMad Japan様から、外付けSSDの「HyperDisk」の2TB版をご提供いただきましたので、早速レビューしたいと思います。この小ささで2TB、さらに高速転送って、色々テストするまでは信じられなかったんですよね!
タップできる目次
小型・大容量・超高速外付けSSD「HyperDisk」
今回ご紹介するHyperDiskは、通常デスクトップPCやノートPCに内蔵するSSD(ソリッドステートドライブ)という記憶メディアを、外付けとして使用できるようにしたものです。
SSDは、ハードディスクとは異なり、回転する部分は存在しません。メモリチップを多数搭載していて、そこから直接読み出したり、書き込みを行うのでちょっ早なんですよね!
そして、同じSSDでもさらに進化してるんです。以前は、上記の写真の上のデバイスのように、2.5インチサイズの大きな物が主流でした。本体との接続コネクタも「SATA」という幅広の形状のものです。
しかし、さらなる高速化のために開発された「M.2 NVMe」というインタフェースに対応のSSDが登場しています。今回ご紹介するHyperDisk(写真下)もそちらのタイプですね。
それをUSB Type C 3.1 Gen 2インターフェースでパソコンやタブレットなどと接続することによってSATA搭載のSSDより2倍、従来のHDDより10倍もスピードアップしています。なんと、理論上の最大転送速度は10Gbps!
爆速! こんなに小さいのに、10GBの巨大なファイルも数秒でコピーできちゃいます!
容量によってサイズや価格が異なります(512GB / 1TB / 2TB)。現在クラウドファンディングサイトのMakuakeにて、支援を募集中です。
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HyperDiskが活用するシーンとは?
小型・大容量・超高速ストレージということで、こんなシーンで活躍してくれます
- 仕事で大量のファイルを扱うため、PCの容量が足りない
- 画像や動画編集で重いデータを複数マシンで取り扱う
- ポータブルストレージでスマホの機種代を節約したい
- お気に入りの画像や動画をたくさん保存したい
- HDDの重さと大きさに悩んでいる
どうですか? こういうシーンって結構ありますよね。でも、今までは速度を重視すると容量やサイズが犠牲になり、サイズを重視すると容量や速度が犠牲になるなど、どれも完全に満たすものはありませんでした。
そう、外付けSSDが登場するまではね!
HyperDiskのデザイン
まずは、HyperDiskのデザインや外観・サイズなどをチェックしてみましょう。
こちらがHyperDiskのパッケージです。「up to 1,000MB/s」(最大転送速度1,000MB/s)の表記がありますね。
同梱物はシンプルです。本体とケーブル2本ですね。
- HyperDisk本体
- USB Type-A to Cケーブル
- USB Type-C to Cケーブル
2TB版のサイズは、幅 13.9cm x 奥行き 4.3cm x 厚さ 0.9 cmとなります。
重さも、ケーブル1本含めても約100gとかなり軽量です。2TBも入って100g以下…
小さくて薄いから、バックの隙間にすっと入っちゃうね!
ポートはUSB Type-C 1つのみとなっています。シンプルでいいですね!
HyperDiskの使い方
MacやWindows PCであれば、付属のUSB Type A to Cケーブルか、USB Type C to Cケーブルで接続するだけです。ドライバーのインストールなんかは不要ですね。
2TBていってるのに、1.74TBしか使えないじゃん!
いやいや、これで合ってるんだよ、その理由はね…
スペック上2TBなのに、何も保存していなくて1.74TBしか認識されないのは、カタログ表記が1TBを1000×1000×1000×1000 Byteで計算して表記しているのに対して、Windowsの実計算の方は1024×1024×1024×1024 Byteで1TBとしているからなんです。ちょっと気になる方もいるかも知れませんが、このズレは殆どのPC用ストレージで共通のものなので、問題ないです!
HyperDiskの転送速度を計測してみました!
それでは早速転送速度をチェックしてみます。使用したのはLenovoのLegion Y740(15)というゲーミングノートPCです。内蔵SSDは、HyperDiskと同じM.2 NVMeになっています。
ちなみに、最新のハードディスクをUSB 3.0対応ケースに収納して計測した場合の転送速度は100MB/s~120MB/sくらいです。
はい、まずは内蔵SSDですね。3061MB/sということで、1秒に約3GBのデータを転送できます。これはマザーボード直付のM.2 NVMe SSDなので爆速であたりまえです。
こちら、上の写真にも登場した、128GBのSSDを外付けのUSB Type-C接続ケースに収納したものです。さすがSSD + USB Type-C、結構早いです。
で、肝心のHyperDiskの結果がこちら!
はや!! 約900MB/sと、カタログスペックの最大値1000MB/sに非常に使い数字を叩き出しました! 素晴らしい。
これなら、思い動画素材でもなんでも気軽にコピーできるね!
両面テープ付き面ファスナーで更に便利に!
スペックも実力もGoodなHyperDiskですが、ちょっとハンドリングを工夫してみました。s小さいだけに、バッグの中に突っ込んでしまうと見失っちゃうんですよね。
それに、使用机の上でプラプラしていると、何かの表紙でひっかかってしまい、ケーブル抜けたりしそうなので。
導入したのは、「両面テープ付きの面ファスナー」です。幅 10cm x 高さ 4cmのサイズにカットされたものを購入したのですが、そのままで使うと強力すぎで剥がせないので、半分の5cmくらいにカットして使っています。
こんなふうにノートPCの背面に面ファスナーを貼り付けておけば、HyperDiskを使用する時にここにペチっと貼り付けておけます。ケーブルも安定して接続できるので良いですよ(ただし、後述しますが熱の問題もあるので自己責任で)。
これなら簡単に装着したり外したりできるね、便利!
HyperDiskのオススメ・イマイチポイント
オススメポイント
- 小型・軽量・超高速な記憶メディア。ストレージ・バックアップとして大活躍
- 価格。Makuakeの早期応援購入で2TB版が38,950円(他社の商品は5万円近い)
イマイチなポイント
- 熱。使用していると本体にかなり熱を持つ
お値段はちょっと高いですが、Makuake支援価格はかなりお買い得だと思います。熱はちょっと心配になるくらい熱くなりますが、2週間くらい使用している限りでは動作には支障なかったですね。
それよりも改めて技術の進歩にびっくりさせられたアイテムでした。2TBもあって、高速に書き込み・読み出しできるとなれば、内蔵ディスクと変わらない感覚で使えますよね。
便利で大容量のストレージやバックアップ用のアイテムを探している人にはおすすめのアイテムです。それがクラウドファンディングでお安くゲットできるチャンスなので、ぜひチェックしてみてください。Makuakeのプロジェクト締切は4月3日までとなってます!
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