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多くのスマートウォッチが「健康管理デバイス」を謳っていますが、実際に継続して使えるかどうかは、バッテリー稼働時間や使い勝手に大きく左右されます。
2024年10月に発売されたHUAWEI WATCH GT 5 Proは、最長14日間という驚異のバッテリー稼働時間と高級素材を採用しながら、直感的な健康管理機能で日々の運動をサポートします。約1か月の実使用を通じて、その実力を検証しました。
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HUAWEI WATCH GT 5 Proのラインナップ紹介
HUAWEI WATCH GT 5 Proは、サファイアガラスやチタニウムといった高級素材を採用しながら、実用的な機能と使いやすさを追求したスマートウォッチである点です。
高級時計に匹敵する素材使用と、実用的な健康管理機能の見事な調和にあります。サファイアガラスによる優れた耐傷性、チタニウムボディがもたらす軽量さと高級感、そして最新の健康センサー「TruSenseシステム」による正確な計測。これらが一体となって、毎日継続して使いたくなるスマートウォッチを実現しています。
46mmシリーズ
46mmのシリーズには、ブラック(フルオロエラストマーベルト、48,180円税込、写真右):のモデルと、チタニウム(チタニウムベルト、65,780円税込、写真左)のモデルの2つがラインナップされています。
約53g(ベルト除く)の軽量ボディながら、1.43インチ(466×466ピクセル)の大きく明るく鮮明なAMOLEDディスプレイを採用しつつも、最長14日のバッテリー持続時間を達成しているモデルです。
42mmシリーズ
ちょっと小ぶりな42mmシリーズには、ブラックと同様フルオロエラストマーベルトを採用したホワイトモデル(65,780円税込、写真右)に加えて、こちらはチタンではなくセラミックベルトを採用したモデル(87,780円税込、写真左)がラインナップ。
こちらはさらに軽い約44g(ベルト除く)のコンパクトボディに、1.32インチ(466×466ピクセル)のAMOLEDディスプレイを搭載、最長7日のバッテリー持続を実現しました。
私は、今回はメーカーさんから製品をご提供いただいて本ブログ記事を作成しています。ご提供いただいたのはHUAWEI WATCH GT 5 Proの46mmモデルでバンドがフルオロエラストマーバンドが付属するブラックモデルです。
スペックを詳しくチェック!:ハードウェア進化のポイントとは?
HUAWEI WATCH GT 5 Proは、前バージョンのGT4や、今回同時に発売されたGT5と比べて何が進化したのでしょうか?スペック表で詳しく見ていきましょう。まずは外観周りのスペックをチェックします。
機能/モデル | HUAWEI WATCH GT 5 Pro | HUAWEI WATCH GT 5 | HUAWEI WATCH GT 4 |
---|---|---|---|
発売日 | 2024年10月9日 | 2024年10月9日 | 2023年10月24日 |
価格(2024年11月現在) | 48,180円〜87,780円 | 33,880円〜36,080円 | 29,800円 |
サイズ | 46mm : 46.3 x 46.3 x 10.9mm 42mm : 42.5 × 42.5 × 9.6mm | 46mm : 45.8 x 45.8 x 10.7mm 41mm : 41.3 × 41.3 × 9.5mm | 46mm : 46 x 46 x 10.9mm 41mm : 41.3 x 41.3 x 9.8mm |
重量 | 46mm : 約53g 42mm:約44g | 46mm : 約48g 41mm:約35g | 46mm : 約48g 41mm:約37g |
ディスプレイ | 46mm : 1.43インチ AMOLED 42mm : 1.32インチ AMOLED | 46mm : 1.43インチ AMOLED 41mm : 1.32インチ AMOLED | 46mm : 1.43インチ AMOLED 41mm : 1.32インチ AMOLED |
解像度 | 466 x 466ピクセル | 466 x 466ピクセル | 466 x 466ピクセル |
各種モデル 46mm | ブラック* チタニウム | ブラック* ブルー コンポジットウーブン ブラウン レザー | グリーン/グレー/ ブラック/ブラウン |
各種モデル 42/41mm | ホワイト* セラミック | ブルー* ホワイト レザー | グリーン/ホワイト/ シルバー/ブラック |
*はフルオロエラストマーベルト採用
プレミアムな外観と快適な装着感
HUAWEI WATCH GT 5 Proを手に取って最初に感じるのは、その上質な質感です。サファイアガラスの美しい輝きとチタニウムボディの落ち着いた佇まいは、ビジネスシーンでも違和感なく使える高級感を演出しています。
特筆すべきは、高級素材を採用しながらも実現した優れた装着感です。チタニウム素材の採用により、46mmモデルでもベルトを除いて約53gという軽量化を実現。長時間の装着でも腕への負担が少なく、就寝時の睡眠計測も気にならない程度です。
ディスプレイには鮮やかなAMOLEDパネルを採用。46mmモデルでは1.43インチ、42mmモデルでは1.32インチと、適度なサイズ感で情報を表示します。特に屋外での視認性は秀逸で、強い日差しの下でもクリアな表示を保ちます。
ベルトは用途に応じて2種類から選択可能です。フルオロエラストマーベルトは運動時の使用に適しており、汗や水に強く、素早い着脱が可能です。一方で、長時間の使用では若干の蒸れを感じる場合もあります。チタニウムベルトは見た目の高級感が際立ち、ビジネスシーンでの使用に最適です。
HUAWEI WATCH GTシリーズは、46mmで1.43インチ(約3.6cmcm)、また42mm/41mmで1.32インチ(約3.35cm)の大きめのAMOLEDディスプレイを搭載しており、視認性が高くまた明るい屋外でも見やすいのが特徴です。
それぞれのサイズで、高級時計に匹敵する素材使用と、実用的な健康管理機能の見事を見事に調和させており、標準的なフルオロエラストマーしなやかな素材を採用したモデルに加えて、チタニウムやレザー、コンポジットウーブン、セラミックといった上質な素材を採用したモデルがあります。
次に、今度は主にセンサーやバッテリーなど機能や特徴の方をチェックしてみましょう。
機能/モデル | HUAWEI WATCH GT 5 Pro | HUAWEI WATCH GT 5 | HUAWEI WATCH GT 4 |
---|---|---|---|
防水性能 | IP69K・5ATM | IP69K・5ATM | IP68・5ATM |
バッテリー持続時間 46mm | 通常使用時:約14日間 ヘビーユース時:約9日間 常時点灯使用時:約5日間 | 通常使用時:約14日間 ヘビーユース時:約9日間 常時点灯使用時:約5日間 | 通常使用時:約14日間 ヘビーユース時:約8日間 常時点灯使用時:約4日間 |
バッテリー持続時間 42/41mm | 通常使用時:約7日間 ヘビーユース時:約5日間 常時点灯使用時:約3日間 | 通常使用時:約7日間 ヘビーユース時:約5日間 常時点灯使用時:約3日間 | 通常使用時:約7日間 ヘビーユース時:約4日間 常時点灯使用時:約2日間 |
心拍センサー | TruSeen 5.0+ | TruSeen 5.0+ | TruSeen 4.0+ |
GPS機能 | 5 GPS対応:GPS/GLONASS/Galileo/BDS/QZSS ヒマワリ型アンテナシステム(20%以上精度向上) | 5 GPS対応:GPS/GLONASS/Galileo/BDS/QZSS ヒマワリ型アンテナシステム(20%以上精度向上) | 5 GPS対応:GPS/GLONASS/Galileo/BDS/QZSS |
ゴルフ機能 | グリーンセンターまでの距離測定、グリーン傾斜表示、コース全体図3D表示 | グリーンセンターまでの距離測定 | グリーンセンターまでの距離測定 |
健康管理機能 | 24時間心拍数モニタリング 血中酸素レベル24時間測定 睡眠モニタリング (睡眠中呼吸乱れ検知含む) ストレスレベル測定 体表面温度測定 生理周期管理 HUAWEI TruSenseシステムによる統合的健康管理 活動リング機能 | 24時間心拍数モニタリング 血中酸素レベル24時間測定 睡眠モニタリング (睡眠中呼吸乱れ検知含む) ストレスレベル測定 体表面温度測定 生理周期管理 HUAWEI TruSenseシステムによる統合的健康管理 活動リング機能 | 24時間心拍数モニタリング 血中酸素レベルモニタリング 睡眠モニタリング ストレス測定 体表面温度測定 生理周期管理 カロリー管理機能(Stay Fitアプリ) 活動リング機能 |
スペック表からみたHUAWEI WATCH GT 5 Proのハードウェア的な進化で特に大きなもの3点をピックアップしてみました。
①健康管理機能の進化:TruSenseシステムによる統合的な健康管理
HUAWEI WATCH GT 5 Proは、従来の心拍数や睡眠モニタリングに加え、血中酸素レベル、体表面温度、ストレスレベルなど、複数の健康指標を統合的に測定できる「HUAWEI TruSenseシステム」を搭載しています。これにより、ユーザーは単なる数値だけでなく、自分の体の状態をより深く理解することができます。
上図は、専用アプリの「HUAWEIヘルスケア」を起動したところですが、各種健康管理・運動記録などを総合して表示する独自のインタフェースを搭載しているのがわかると思います。特に「ヘルス・クローバー(Health Clover)」は、「睡眠」「歩数」と「情緒」を一体化させて管理できるHUAWEI独自のヘルスケア管理方法で、各数値バラバラだとわかりにくい「健康」の状態とその維持に関するデータをわかりやすく可視化してくれます。
(ちなみに)「情緒」の算出方法について
これ、日本語では「情緒」と翻訳されていますが、「感情」の方がわかりやすいかもしれませんね。取得できたデータを分析し「快適」「普通」「不快」の3段階の状態を判断してくれるものですが、仕組みとしては、ユーザーの心拍数やストレスレベルの変化をリアルタイムで分析し、独自のアルゴリズムが用いて判定するんだそうです。
もちろん判定するだけではなくて、測定結果が「不快」とされた場合、ウォッチにはリラックスを促すための「呼吸エクササイズ」機能が搭載されており、ユーザーは簡単にストレスを軽減するアクションを取ることができます。
②GPS機能の進化:ヒマワリ型アンテナシステムによる高精度な測位
HUAWEIのヒマワリ型アンテナシステムは、最新のGPS技術を活用した革新的なアンテナシステムで、特にHUAWEI WATCH GT 5シリーズに搭載されています。このシステムは、太陽に向かって咲くヒマワリのように、常に衛星の方向を自動で認識し、最適な信号を維持することを目的としています。
HUAWEI WATCH GT 4/5シリーズでは5つの衛星システムに対応したGPS機能を内蔵していますが、さらにHUAWEI WATCH GT 5及び同Proはでは最新の「ヒマワリ型アンテナシステム」を採用することで、従来モデルよりも20%以上測位精度が向上しています。これにより、ランニングやサイクリングなどのアウトドアアクティビティにおいて、より正確な距離や速度を測定することが可能になりました。
③バッテリー持続時間の進化:最長14日間駆動を実現
HUAWEI WATCH GT 5 Proは、通常使用の場合、46mmモデルで最長14日間、42mmモデルで最長7日間という驚異的なバッテリー持続時間を誇ります。また、非常にバッテリーを消費することで知られる常時点灯機能使用時でも、46mmモデルで5日間、42mmモデルで3日間と、毎日の充電の煩わしさからは解放され、より快適にスマートウォッチを使用することができます。
心拍数も睡眠計測も24H行うから効果があるのに、毎日充電は本当めんどくさいんだよね
60分でフル充電なら、お風呂やシャワーの時にこまめに充電すればずっと使えそう!
HUAWEI WATCH GT 5 Proの健康と運動に関する機能
それでは改めて、HUAWEI WATCH GT 5 Proの特徴について、より深く掘り下げていきましょう。洗練されたデザインと先進的な機能を融合し、ユーザーのライフスタイルを豊かにする革新的なデバイスであり、かつ日常の健康管理から本格的なワークアウトまで、幅広いシーンで活躍するHUAWEI WATCH GT 5 Proの魅力を、これから詳しく解説していきます。
進化した健康管理機能の実力
HUAWEI WATCH GT 5 Proの健康管理機能は、新開発の「TruSenseシステム」により、より正確で詳細なデータ取得を実現しています。特に睡眠管理と心拍計測の機能は、日常的な健康管理に大きな価値をもたらします。
睡眠管理のエキスパート
睡眠管理機能は、単なる睡眠時間の記録にとどまりません。睡眠ステージ(深い睡眠・浅い睡眠・レム睡眠・覚醒)の詳細な分析に加え、呼吸の質や血中酸素濃度まで継続的にモニタリング。さらに、いびきや睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性を示唆する呼吸の乱れも検知します。
さらに特徴的なのは、上図のように「昼寝」もしっかりと記録してくれる点です。現代のライフスタイルに合わせ、短時間の仮眠も健康管理の重要な要素として捉えていることがわかります。また、睡眠音声の記録機能により、いびきの程度や睡眠環境の分析も可能です。
高精度な健康モニタリング
心拍計測では、PPG光学式心拍センサーとECG心電センサーを含む6つのセンサーを統合した多次元センシングを採用。24時間連続での正確な計測を実現しています。
特に運動時の心拍数変動を詳細に記録できる点は、運動強度の管理に非常に有効です。心拍ゾーンを「ウォームアップ」「脂肪燃焼」「有酸素運動」「無酸素運動」「最大」の5段階で表示し、それぞれのゾーンでの運動時間を分かりやすく可視化します。
血中酸素濃度の測定も24時間継続的に行われ、特に睡眠トラッキングと同時に計測される睡眠時心拍や、起きている時に安静状態で測定される「安静時心拍数」(上図)はそれぞれ睡眠の質や心臓病のリスクをチェックするために重要な指標として活用されます。
このように、HUAWEI WATCH GT 5 Proは複数の健康指標を統合的に分析し、より包括的な健康管理を可能にしています。
アクティビティ実践編:お茶ノ水から御徒町まで屋外ウォーキング
HUAWEI WATCH GT 5 Proのアクティビティ機能や操作感、GPS性能などを確かめるためにJR御茶ノ水駅からJR御徒町駅まで、秋葉原のヨドバシカメラ マルチメディアAkibaを経由して歩いて見ました。
アクティビティから「屋外ウォーキング」を選択してスタートです。右側に、衛星のキャッチ情報と、その下に心拍数が表示されているのがわかると思います。
聖橋の交差点から、淡路坂を下ると秋葉原方面です。この坂がとても気持ちよくて好きなんですよねー。
昌平橋から万世橋に抜け、左折してビックカメラの交差点を右折、秋葉原駅の高架を潜るとヨドバシカメラ マルチメディアAkibaに到着。
ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba入口を入ってすぐ左手がHUAWEIのスマートウォッチのコーナーになっていました。しっかりしたスペースが確保されており見やすかったです。
もちろん、最新機種のHUAWEI WATCH GT 5 Proも実機を手に取ってチェックできるようになっていました。エスカレーターにも大きなポスターが貼ってあり、かなりプッシュしていますね。
ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaから末広町を超えてJR山手線に沿って進むと御徒町。最終ゴールの吉池に到着です。
吉池では、9Fにあって大好きな「吉池食堂」でランチをいただきました。新鮮でプリップリ、臭みなんか全くない大きなアジフライとエビフライ・ミニコロッケが楽しめる「ミックスフライ定食」が1,100円とリーズナブルにいただけます。これほんと美味しいんですよね(ミニサラダ +100円)。
HUAWEIヘルスケアアプリで、今回のウォーキングの軌跡をチェックして見ました。ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaに立ち寄った時はポーズしていましたが、こんなふうにかなり正確にトラッキングしてくれています。上図に「ダイナミック追跡」というボタンがあるのがわかると思いますが、これをタップすると地図付きのアニメーションで今回の軌跡をチェックできます。
これ、なかなか面白いですよね! このバージョンでは空撮のリアルな地図を表示していますが、普通のマップアプリのような地図に重ねて表示することもできます。
HUAWEI WATCH GT 5 Proの側でも、アクティビティ中に地図と軌跡を表示したり、運動時間やペース、また燃焼カロリーなど詳細を表示可能です。
こうやって、さまざまな形でアクティビティを見せてくれるの、励みになるんだよね!
でも、散歩のご褒美に「ミックスフライ定食」は食べ過ぎじゃない?
まとめ:こんな人におすすめ
HUAWEI WATCH GT 5 Proは、以下のような方に特におすすめできるスマートウォッチです:
- 健康管理を本格的に始めたい方
- 詳細な睡眠分析で質の良い睡眠を目指したい
- 心拍ゾーンを活用して効果的な運動を行いたい
- 複数の健康指標を統合的に管理したい
- バッテリー切れのストレスから解放されたい
- 毎日の健康管理を継続的に行いたい
- スポーツライフを充実させたい方
- ゴルフのスコア管理や距離測定を活用したい
実際の1ヶ月の使用を通じて、HUAWEI WATCH GT 5 Proは高級感と実用性を見事に両立したスマートウォッチだと実感しました。特に、長時間のバッテリー持続と直感的な健康管理機能は、継続的な使用を強力にサポートしてくれます。初めての方でも気軽に始められる健康管理機能と、より本格的な分析や管理を可能にする高度な機能の両方を備えており、使い込むほどにその価値を実感できる製品といえるでしょう。
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HUAWEI様から、同社公式サイトにおいて11月15日(金)の23時59分まで使用できるお得なクーポン「AOCTNEWJP」を提供いたしました。HUAWEI WATCH GT 5 Pro、HUAWEI WATCH GT 5 Proおよび各種交換バンドでも使用できますので、ぜひご活用ください。