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ホットクック レシピ#81:ホットクック&炊飯器で玄米食をお試し中です

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ども、デイブです。先日、2018年ホットクックで作って美味しかったレシピ ベスト10という記事を書いたばかりなのですが、今週はずっと「具だくさん味噌汁&玄米(炊き込みご飯」というメニューにチャレンジしています。

ヘルシオも購入したことですし、改めて「健康で美味しい食事」を目指すために、食生活を見直したいと思い、まずは以前から気になっていた玄米食を試してみたいと思いました。もちろん、参考書はこちらです。

リベンジ玄米食

以前、といっても10年くらい前になりますが、いわゆる「粗食」を試したことがありました。一汁一菜で、やはり具だくさん味噌汁と玄米食でした。でもその時は調理は全部妻任せ、調理家電も理論的な裏付けもなく行っていたのでとにかく玄米が美味しくないという記憶しかなかったですし、妻の負担も大きかったと思います。また、ご飯が美味しくないので、結局おかずを追加してしまい1ヶ月くらいしか続きませんでした。

でも、今回はホットクックがありますし、参考書もあります! それらをフルに活用してチャレンジしてみようと思います。

ホットクックによる玄米+炊飯

過去の記憶を払拭するために、玄米を発芽させることを覚えました(レベルアーップ!)

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玄米は研ぐ必要がないので、水ですすいだ後、ホットクックの内鍋に適当な量の水を入れます。これは発芽用ですので、後で捨てます。

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「発酵・低温調理」>「40度」>「3時間」とセットします。

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3時間経過しました。全体的にふっくらと水を吸っていますし、よく見るとちょっと目が出ているような…

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こちらを炊飯器に入れて、通常の水分量で炊飯します。ご飯を炊く間に、空いたホットクックでは具だくさんお味噌汁を作ります。この連携ができるのが良いですね!

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我が家で使っているのは、象印のNP-JF10という、なんと2008年に発売された炊飯器です。10年前のモデルですが、今でも元気に炊飯してくれてます。そう、以前玄米食にチャレンジしたときに購入したものでした。

ちなみに、象印の炊飯器の最新モデルはこちらです。

  • 釜の外側にIH加熱と相性のよい鉄をコーティングし、発熱効率を高めた「鉄器コート豪熱羽釜」を採用
  • 大火力と高圧力のあわせ技「プレミアム対流」で、米から甘み成分を引き出す
  • 家庭ごとの好みの食感に炊き上げる81通りの「わが家炊き」メニュー搭載
  • 蒸気口セットがいらない二重内ぶた構造でお手入れも簡単
  • 40時間おいしく保温できる「極め保温」・「高め保温」・「保温なし」から保温温度を選択できる

なんかすごそうですね。もちろん、玄米を炊飯するモードも進化しており、玄米活性ではなく、「玄米熟成モード」があります。

さらにちなみに、勝間和代さんが使っているのはNW-JS18という2017年8月発売の商品ですが、ご家族で、かつ野菜たっぷりの炊き込みご飯を作るために、1升炊き(!)のモデルですね、すごいなぁ。

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お、そう言っているうちに玄米が炊き上がりました! なかなか美味しそうじゃないですか? それでは引続き、お味噌汁の方も。

具だくさんお味噌汁もホットクックにお任せ! 塩分の計算もばっちりです

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こちらは得意のお味噌汁ですね。美味しくなりそうな具材をざくざく切り、同量の水を加えます。

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お味噌も、0.6%塩分を計量して入れます。この場合、1から計算すると、

  1. 塩分量=(「具材全部の重さ」+「具材と同量のお水」)*0.006
  2. 同塩分量を加えるための味噌の量=1の塩分量/味噌の塩分率

となります。例えば具材1,000gで味噌の塩分料が12%だった場合、

  1. (1000+1000)*0.006 = 12gの塩分
  2. 12/0.12 = 100gの味噌

となるのですが、これは計算を簡単にしてしまう方法があって、0.6%の塩分量を、12%の味噌で実現するということは 0.006/0.12 = 0.05、つまり具材+水の重量の合計の5%のお味噌を投入すればよいわけですね。

さらに言えば、具材と同量の水を入れているのであれば、具材+水=具材の2倍の量、でよいので、具材の10%の味噌を入れる、としてしまえば複雑な計算がいらなくなります! 上記の例だと1,000gなら100g、1,200gなら120gですね。

混じりけがない、安心して美味しく口にできる味噌を選ぶ、というのも重要ですが、さらに塩分率の計算が簡単になる、という効果もあるんですね、すごい!

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ホットクックのメニューNo.32「具だくさんみそ汁」を選択します。

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できあがり! ちょっと余っていた豚こまもいれちゃいました。

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これで完成です! 一番の懸念だった玄米も、胚芽の部分は食感として感じますが全体にふっくら炊けているので全く問題ありません。逆にアクセントとなってよく噛むことに寄与してくれてます。甘みもあって柔らかく、本当に美味しいです! お味噌汁とのコンビネーションも良いですね!

これはちょうど今朝いただいた朝ごはん&晩ごはんになります。しめじ・まいたけ・ごぼう・人参の炊き込みご飯にしてみました。

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お味噌汁は大根・油揚げ、ナス、ごぼう、人参ですね。タンパク質として卵を入れてます。

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炊き込みにすると、更に玄米の良いところ=米1粒1粒に存在感があって、しっかり味が乗る部分が引き立って本当に美味しいです!

ホットクックによる発芽の部分は、家に帰ってすぐ仕掛けてしまえば出来上がっているので、後は予約炊飯をセットするだけです。具だくさん味噌汁も材料を切って味噌を投入してあとは予約調理にまかせてしまえば、毎朝炊き立て・できたてのお味噌汁とご飯が完成しています!

これだけで食べても十分お腹いっぱいになりますし、ヘルシオでもう1品、お魚を焼いたりしても全然手がかからないです。まずは1週間、すべてこういいったメニューを続けてみて、体調・体重の変化、料理の手間など色々チェックしてみたいと思います!

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