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ども、デイブでございます。今日もホットクックで料理を作ります!
あ、そういえば毎日結構な分量を調理してる!と思われるかもしれませんが、晩御飯と朝ごはんを兼ねてますのでその点ご理解くださいませ。ホットクックの再加熱は結構時間がかかるので、器に移して冷蔵庫に入れておき、朝は「チン! 」してます。
今日は「キャベツと豚肉の味噌炒め」が食べたかったので、こんな感じで材料を揃えました。キャベツ・人参・豚コマ・油揚げ、にんにく2かけです。
全部をざくざくカットして、それぞれ重さを測ります。
材料 | 分量 (g) |
---|---|
豚肉 | 229 |
油揚げ | 82 |
人参 | 280 |
キャベツ | 602 |
総量 | 1,193 |
塩分量0.6% | 約7.16 |
約7.16gの塩分が投入されれば、ちょうど勝間和代さんの提唱するロジカル・クッキングで提唱されている「0.6%塩分」が実現できます。
お味噌だけだと一辺倒な味になってしまいそうなので、醤油と味噌のミックスで味付けします。これらの調味料も勝間さん推奨のものですね。
塩分量を計算します。まず必要なのは、上記の醤油と味噌の塩分含有率ですね。
- 「井上古式じょうゆ」の塩分含有率は16%
- 「浅利佐助商店 百年蔵みそ 500g」の塩分含有率は12%
バランス的には味噌よりも醤油の分量を決定したほうがわかりやすいですね。
- 醤油大さじ1杯使いたい= 18g * 0.16 = 2.88g
- 塩分7.16gのうち、醤油で2.88gを摂取=残り4.28gの塩分を味噌から取得。
- 味噌の分量 4.28 / 0.12 = 35.6g
ということで「醤油大さじ1+味噌35.6g」でOKです!
例によって、ホットクックの内鍋にカットした野菜などをガンガンと投入します。最後に、醤油と味噌も入れ、全体的に軽く混ぜておきます。 「手動」>「炒める」>「(沸騰後)5分間」でOKです。
40分くらいで完成しました! 薄切りにスライスしたにんにくのいい香りがします。ちょっと複雑な計算になりますが、塩分量が0.06%にコントロールされてますので、健康管理にも、味のばらつきを防止する意味でもこの計算には意義があると思います。
キャベツも溶けずにしっかり味がある形でいただけましたし、人参もしっかり中心まで日がとおっていて、大変美味しいです! 「しょうゆ+味噌」だけの無水調理で、いわば素材の美味しさを120%以上引き出しているのは、毎回のことながらすごいなぁ。今日も美味しいものがいただけれ嬉しいです!