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ども、こんにちは。Daveでございます。やっと金曜日! 土日お仕事の方も、お休みの方も、まずまずお疲れ様でございます!
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美味しいものは早くなくなりますね
さて、勝間和代さんの書籍に刺激を受けて10日くらい前にホットクックで作った自家製塩麹と自家製醤油麹。美味しくて、手軽に使えるので、本当に作って良かったです。おかげで順調に量を減らしており、そろそろ両方共底を突きます。
塩麹と醤油麹、実際どっちが美味しいのよ?
そこで、今回は塩麹・醤油麹の集大成として対決企画をやってみたいと思います。前からやってみたかった、「塩麹 vs. 醤油麹 唐揚げ対決」です!
唐揚げのレシピ自体は非常にシンプルで。鶏むね肉300gそれぞれに、にんにく小さじ2杯、生姜小さじ3杯を投入します。
あ、1つ重要なポイントですが、生姜・ニンニクは絶対チューブじゃ無いほうがいいです。通常は私もチューブつかっちゃいますけど、今回は味のポイントでもあるので、きちんとすりおろしたものを使いました。
ジップロックのMサイズにそれぞれ投入します。そしてそこに!
それぞれ、醤油麹大さじ3杯を入れたものと塩麹大さじ3杯を入れて、冷蔵庫で30分保存しておきます。
この間、下味が染み込むだけでなく、麹の効果で鶏むね肉が柔らかくなるんですね!楽しみ!
さて、どんどん揚げていきましょう!
から揚げ粉は、片栗粉80gと薄力粉10gを混ぜ、それを2セット用意しておきます。
30分経ちました! ジップロックから空けて、キッチンペーパーで水分を取りながらバットに空けたから揚げ粉をまんべんなくまぶします。麹の部分は、あまり気にしなくても粉を付けている間に適度に落ちました。
左醤油麹、右塩麹です。忘れないようにしなきゃ。
フライパンに3cmくらいの深さになるよう、サラダ油を入れ、160~170℃くらいの温度で静かに揚げていきます。美味しく唐揚げを上げるコツとして、
- まず低めの温度で揚げる(内部に軽く火が通るくらいでOK)
- キッチンペーパーを広げたお皿に揚げ、上からアルミホイルで覆って内部にしっかり火を通す
- 油を200℃くらいまで熱し、外側をカリッとさせるために短時間の2度揚げをする
※熱した油は非常に危険なので、十分注意して調理してくださいね
こんな感じに出来上がりました!! お、美味しそう…我ながらなんかいい感じです。
アツアツのうちに実食、そして結果は…!
- 醤油麹唐揚げ:うわ! もういきなり100点出ちゃってますけど! 自分史上最高点であることはもちろんですが、外食で食べたことのある唐揚げと比べてもベスト級。生姜・にんにく・醤油の味が文字通り三位一体で高いレベルで結実していて、鶏肉のじゅわっとした油ともスムーズに結びついており、まるでみんなで手をつないでダンスしているみたいなバランスの良さです。
ちょっといきなり満点でちゃったので、先に味の濃そうな醤油麹唐揚げの方を食べたことを後悔しつつ、塩麹唐揚げに手を伸ばします。
- 塩麹唐揚げ:なにこれ!! 生姜も、にんにくも、塩麹分もなんか口の中で暴れまくってる! さっきの醤油麹が手に手を取ってのダンスみたいだとすると、こちらは全部の味が口の中でボクシングみたいに味覚をハードヒットしてきます! インパクト強! これは御飯のおかずというより、お酒のツマミとしてすごく優秀だと思います。また、単体で食べられるのであればやはりこちらですね。
と、いうことで、今回は私としてはバランスが良く、安心して美味しくたべれる醤油麹唐揚げよりも、今まで食べたことのない衝撃を舌にもたらしてくれた「塩麹唐揚げ」の勝利! としたいと思います。
800g購入した米麹ですが、まだ400g残ってます。塩麹も、醤油麹も美味しくて使い勝手がとても良いことがわかったので、またホットクックで自作しようと思います! それでは、また!