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ども、デイブでございます。今日は暑かったですねぇ。梅雨入り前に「7月並みの気温」とか言われても、もうどうしようもないわけで、とは言え梅雨が早く来て欲しい♪ なんてこともありませんので、まぁ夏と梅雨の前で身動きが取れない今日このごろ、です。
妻の帰りもちょっと遅くなるようですし、美味しいものでも食べて元気を出そう、ということでホットクック先生に登場いただくことにしました。筋トレのトレーナーさんとの相談で、先週に引き続き今週も「肉類控えめ・野菜多め」というテーマの週なので、今日も根菜類やきのこを味噌・醤油いためでいただこうかな、と思ってました。
そんな風になんとなく考えながらスーパーの野菜コーナーを覗いたら、立派な長芋が目に飛び込んできたので、今日は長芋をメインに、こんな感じでお野菜をチョイスしてみました。右上から、ナス、ミニエリンギ、水煮メンマ、長芋、ごぼう、しいたけです。
一心不乱にざくざくざくざく!とカットしたところ、最終的にはこんな感じの重量になりました。 0.6%の塩分を計算すると、全部で6.288gとなります。
材料 | 重量g |
---|---|
メンマ | 111 |
エリンギ | 101 |
ナス | 173 |
しいたけ | 103 |
長芋 | 300 |
ごぼう | 260 |
総重量 | 1048 |
塩分0.6% | 6.288 |
ここで、調味料のミックスを考えます。「醤油・味噌・塩しか使わない」と決めていますので、それらを混合して最終的に塩分が6.288gに調整するわけです。塩だけでもいいのですが、ナスから多少水分が出そうなのと、ごぼうや長芋に風味を付けたいので、醤油と味噌も使いたいと思いました。ということで、今回は「醤油・塩・味噌ミックス」としたいと思います。
私がこれらの調味料をミックスするときは、まず醤油から決めちゃいます。大さじ1杯の醤油の塩分量は何回か作っていてわかりやすいからです。まず醤油を決定し、その後何gの塩を入れるか、最後にその残りの塩分は味噌で補うことで全体の0.6%塩分を構成するようにするのが、早く調味料の量を決定するコツです!
- 醤油大さじ1杯 = 18g x 16% = 2.88gの塩分
- 塩を1g使用 = 6.288 – 2.88 – 1.0 = 2.4g残り。この塩分を味噌から
- 残りの味噌計算 = 2.88 / 0.05 = 48g
となり、醤油大さじ1杯+塩1g+味噌48gという構成になりました! これらをしっかり計量して投入します!
ぽんぽんぽんぽん、っと。今回も順番はあんまり気にせず投入していきます。
ホットクックの方も、簡単な「手動>炒める(5分)」でトライしてみます。かるく材料をまぜながら、沸騰するまで加熱し、沸騰後5分間調理を続ける、というモードです。これで一度も焦げたり、火が通っていなかったりしたことはないですよねー。もう、すっかりホットクック先生を信頼しています。私がカンで炒めるより、すべての食材にベストな調理がされているという…
完成です!って、30分近くホットクック任せでほったらかし調理しておいて、私は好きなポッドキャストを聞きながら、皿洗いとかコーヒーをいれたりしてのんびり妻の帰りをまってましたけどね。さて、味の感想はこんな感じになりました!
- 調味料全体は狙い通り、ばっちりでした。辛くなく、味噌と醤油の風味も感じつつ、それぞれの素材の味もきちんと味わえる絶妙の塩分だと思います。勝間和代さんもセミナーの中で強調されていましたが、「プロこそ毎回きっちり計量する」ということで、計量大事ですね
- 長芋はもうちょっと大きめにカットしたほうが良かったかも:長芋は火を通すとほくほくと柔らかい食感になるのはなんとなくわかってたんですが、ちょっと細かくカットしすぎて歯ごたえがなくなっちゃいました。柔らかいじゃがいもみたいな感じです
- ごぼうはめんどくさがらず、斜め・薄めにカットした方が良かった。なんかざくざく、結構ごぼうに垂直に、厚めにカットしちゃったので、味の染み込みがいまいちだったかも。おまかせホットクック先生なので、火はきちんと通っているのですが、味の染み込みという点ではちょっと工夫が必要でした
以上です。気がつけばホットクック調理も25回。調味料や食材との兼ね合いで同じようなメニューが続いていますが、今度は魚介系のものでなにか作ってみたいと思います。それでは、また!