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20回目はドライカレーにチャレンジ!
ども、デイブでございます。早いもので、もうホットクックのレシピをご紹介するのも20回目なんですねー。 今回は、カレー好きの私ですが自分では一度も作ったことのない、ドライカレーを作ってみたいと思います。ホットクックのレシピページをチェックすると、ドライカレーって結構調味料が多めなんですね。そして、これも無水調理のレシピでした。
材料 | 分量 |
---|---|
玉ねぎ(みじん切り) | 3個 |
にんじん(みじん切り) | 2本 |
ピーマン(みじん切り) | 3個 |
にんにく(ペースト) | 少々 |
オリーブオイル | 大さじ1.5 |
合びき肉 | 450g |
薄力粉 | 大さじ3 |
カレー粉 | 大さじ4と1/2 |
ケチャップ | 大さじ4と1/2 |
ウスターソース | 大さじ2 |
コンソメ(顆粒) | 大さじ1と1/2 |
塩 | 小さじ2 |
こしょう | 少々 |
野菜は全部みじん切りですが、ホットクックの混ぜユニットがなんとかしてくれると思うので、とりあえず粗みじんといった感じであまり気にせずざくざく切り刻みました。
あとは、野菜と各種の調味料を内鍋にどんどん投入して、全部入れ終わったら全体をかき混ぜ、平らにならします。この状態でホットクックにセットします。
このメニューは予約調理に対応しています。食べるのは筋トレがある日曜日の朝なので、7時半に予約調理をセットして、朝まで放置します。「合挽肉も入っているのに常温で保存しちゃって大丈夫?」と心配になりますが、実はホットクックの予約調理はとても良くできており、
炊飯器とは異なり、セット直後に1度火を通し、その直後に味を浸みこませる工程を経た後、食品が腐敗しやすい温度帯を避けた温度にコントロールします。これにより、肉などの生鮮食品があっても食品が傷むことはありません。
引用元 – ヘルシオ ホットクック情報 Q&A情報
というように、15時間までであれば安心してセットしておけるんですよね。朝、できたでで食べたい場合はすごく便利な機能だと思います!
さて、どんな風にできあがるんでしょうか。ドライカレーって名前通りに水分が少なくて、固形な感じですよね。
朝になりました、さぁ食べよう!
おおっ!なんか完成仕立ては結構オイリーな感じですね。オリーブオイルだけではなく、ひき肉からも脂が出ているみたいです。しっかり混ぜていくと、良い感じに馴染みました。
器によそってみました。思ったよりも粗みじん具合が残っている感じですね。
本当はサフランライスと合わせたほうがよいのでしょうが、高いので、ご飯は普通に白米を硬めに炊いて合わせています。
味はとても美味しいです!一口食べた時に感じるのは、複雑に絡み合った野菜の甘味です。野菜は玉ねぎ・にんじん・ピーマンしか入れていないのですが、それぞれの旨味がしっかり出ており、甘さをしっかり感じました。その後、カレーのスパイスがぐっと立ち上がってきて、結構辛くなってきます。具材としてはシンプルでさらさらしている感じなので、これだとナンを付けて食べるのが美味しいかもしれません。
ホットクック調理20回を振り返って
ホットクックは、使えば使うほど便利な機械であることを実感しています。これまでの20回の調理を通じて1回も失敗なく、すべて美味しく仕上げてくれて本当に感謝しています。今回使った「予約機能」も本当に便利です。平日でも、休前日でも、時間が限られた中でセットだけしてしまえば、後はシェフ(ホットクック)が美味しく仕上げてくれるので、その間にブログを書いたり、他の家事をしたりと、まさに「時間をお金で買う」機械だと思います。
ただ、ちょっとそれだけではホットクックがもたらしてくれたものを語りきれていない気もしています。もともと勝間和代さんのホットクック使いこなしに影響を受けて購入したのですが、その後こんな変遷をたどりました。
- 塩分を0.6%(最近は0.5%の場合も)にカットした=素材の美味しさを味わうようになった(ホットクックだと素材の味がしっかり出るように長時間調理できる)
- 塩分計算が面倒になるので、調味料はできれば塩だけ、あるいは風味を加えるために醤油や味噌、オリーブオイルなどに絞り込んだ
- 数少ない調味料について、混じりけが無い、良いものを使うようになった(これも勝間さんの影響ですが)
もちろん、全部が全部こんな意識高い系の食事をしているわけではないですし、週末は好きなものを腹いっぱい食べてます。でも、夫婦揃って食事の準備に関わる負荷が軽くなったことは実感していますし、カロリーや塩分など、健康に直結する部分で意識の変化がおのずと起こりました。お料理素人でも、別にいろいろな加工食品を活用しなくても、材料も特に高いものじゃなくてもシンプルで美味しい料理って作れるんですね。
今後もばんばんホットクックを使って楽しく、美味しい料理を作っていきたいと思いました。それでは、また!