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本日は、ホットクックで【かぼちゃのポタージュ】を作ります! 7月に入り、スーパーの店頭にもかぼちゃが並ぶようになりましたね。
実は、国内で栽培されるかぼちゃは初夏~夏の6月下旬~8月が収穫の最盛期なので、店頭でも良く見かけるようになるんですが、んですが、収穫したばかりのかぼちゃは実は甘みが少なくて、そこから数ヶ月熟成させた後、9月~12月が本当の旬なんですって。
ということで、この時期は、かぼちゃの甘さは控えめということですが、そんなときにも楽しめるメニューがありますよね、そう【かぼちゃのポタージュ】です!
かぼちゃのポタージュスープ大好き!
かぼちゃの美味しさを凝縮!って感じだよね!
タップできる目次
かぼちゃのポタージュ:今回のレシピ
ベースはCOCORO KITCHENのものを使用しますが、ちょっとだけアレンジしています。
- かぼちゃは購入したパックのまま使用(約462g)
- コンソメは使用せず、かわりに生クリーム100gを使用
- (かぼちゃ+玉ねぎ)=(牛乳+生クリーム+水)になるように水を調整
- 塩は適量ではなく、ロジカルクッキングによって全量の0.6%にきっちり軽量
かぼちゃのポタージュ:食材リスト
メインの食材はかぼちゃと玉ねぎの2つだけです。あとは、生クリームがあるととろっと濃いめにしあがるのでぜひ。なければ牛乳の量を増やしちゃって下さい。
- かぼちゃ:1/4個
- 玉ねぎ:1/2個
- 生クリーム:100ml(パックのもの)
- 牛乳:200ml
- 水:237ml
- 塩:6.8g
これ、水や塩の値が細かくなっていますが、これはただ【カットし終わったかぼちゃの量+玉ねぎの量】からロジカルに決定しています。
だから、「かぼちゃがちょっと少なかった…」とか、「玉ねぎが大きかった…」とか、そんなの全然大丈夫なんです!これがロジカルクッキングの利点ですね! 詳細は調理工程(といってもカットしてぶちこむだけだけど…)でご説明します。
かぼちゃのポタージュを作ります!
所要時間: 45分.
所要時間のうち、準備は約10分、あとの35分はホットクックが勝手に調理してくれます!
- かぼちゃの種を取ります
まず、かぼちゃの中央にある種をスプーンでくり抜くように取っちゃってください。ふわふわした繊維質の部分も残っていると食感を損ねるので、きれいに
- かぼちゃの皮をむき、適当にカットします
種をとったかぼちゃの皮を皮むき器でむいて、包丁で3cm幅くらいにカットします。この時、かぼちゃは硬いので、必ずカットされた面をまな板に押し付け、安定性を確保してカットしてください
- 玉ねぎもくし切りでざくざくカットしちゃいましょう
1/2個の玉ねぎをそのまま薄切りにしちゃってください。これで食材の準備は終了です!
- 食材の重さをはかります
ホットクックの内鍋に食材を投入して、重さを計測します。内鍋を載せた状態ではかりを0にして食材のみの重さをはかればOKです。もし、そういった機能がない場合、「ステンレスの内鍋は865g」「フッ素コートの新内鍋は682g」を引き算すればOKです
- 牛乳200mlと、水を投入します
「食材と同量の水分」を投入するのですが、今回後入れの生クリーム100mlおよび牛乳200mlが入るので、残りの273gの水を計量してください。これも、573gのハカリにそのまま投入しちゃえばOKです
- 塩分を計測して投入します
最終的な重さは573g x 2 = 1,146gあるので、その0.6%の塩分 = 約6.8 or .9gの塩分を投入してください。調味料はこれだけ!
- ホットクックのメニューを選択して調理開始!
メニュー番号 No.25の「かぼちゃのポタージュ」を選択して、調理開始です。このメニューはかき混ぜが必要なので、まぜ技ユニットを取り付けておいてください。
- 途中で一旦停止するので、生クリームを投入して再度スタート!
生クリームは加熱しすぎると良くないのですがちょうど、ここで一旦調理が自動停止します。停止したら、最後に生クリーム100mlを注ぎ込んで、また「スタート」ボタンを押してください。あとちょっとです!(特にかき混ぜる必要もありません)
- 完成!
はい、完成しました! かぼちゃも玉ねぎもとろとろになってます。
かぼちゃのポタージュ、いただきます!
早速、パンと一緒にいただいてみました。
「これほんとにかぼちゃと玉ねぎと塩だけなの??」
と妻も驚くほど、複雑な風味と自然な甘みがでてました。写真のように、ちょっとだけ繊維質な部分も見えますが、食感はなくなっているので口当たりもスムーズです。かぼちゃの美味しさをぎゅっ!と濃縮しているので、食べごたえもあって、朝ごはんはこれとパンだけ、でも十分幸せになりそうです。
今回、シンプルに食材の甘さだけを味わいたかったので、コンソメは使用しませんでした。また、コクやとろみを加えたかったので生クリームを使用しましたが、どちらも狙い通りになりました。かぼちゃがたくさん店頭に並ぶ時期だけのお楽しみなので、ぜひ作ってみてくださいね!