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ども、デイブでございます。うちの周りだけなのかもしれないのですが、なんかスーパーでお好み焼きの粉と並んで、「パスタとパスタソース」が結構在庫僅少になっているらしく、【パスタもソースも1人1個のみ】という張り紙がありました。
1個ってさぁ、なんか厳しいよね。ソースもたっぷり楽しみたいしさ
ふっふっふ、そんなときはホットクックだよね…自作しちゃえばいいのだ!
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ボロネーゼ風ソースのレシピ
ちなみに【ボロネーゼ】とはイタリア語で「ボローニャ(イタリアの都市の名前)風の」という意味で、別に素材や作り方から来ているわけではないんですね。
いわゆる【ミートソース】は、ケチャップや砂糖などを入れて甘みと酸味を楽しめるようにするものですが、ボロネーゼの方は、炒めたひき肉の脂による肉汁のコクと、赤ワインの苦味を楽しむちょっと大人な味付けです。
オリジナルのレシピは、セロリ・人参・玉ねぎを少量(50gずつくらい)を炒めて、そこに牛ひき肉が入るのですが結構アレンジしちゃいます。下記でソースは3~4人前くらいできます。
- 牛豚合挽き 300g
- 人参小1本
- 玉ねぎ1個
- 赤ワイン 250cc
- オリーブオイル 大さじ3杯
- 塩 小さじ2杯
- トマトペースト 1本(大さじ1杯)
- 胡椒少々
- タリアテッレ 90g x 2人前
理由は「妻がセロリが苦手」なのと、「人参50gとか玉ねぎ50gとかって半端な野菜が残るのが嫌」だったので、セロリ抜き&野菜は丸ごと使っちゃいます。
さらに言うと、ボロネーゼと呼ぶためにはタリアテッレ、つまり平打ち麺がかかせないのですが、今回は家にあった普通のスパゲティを使っちゃいます。
なんかイタリアの人に怒られそうな改変w
食品ストックの整理のほうが大事なので許して…
良い塩とオリーブオイルが味の重要な決め手になりますので、私がいつも使っている「わじまの海塩」「エグレヒオ」をリンクしておきますね。
刻めばあとはホットクックにおまかせ!
見た目上、人参・玉ねぎを別々にフードプロセッサーにかけましたが、ブログに掲載する予定がなければ全部いっしょに粉砕してたでしょうね。
赤ワインと、トマトペースト1本です。これ1本で大さじ1杯なのはわかりやすくていいですね。しかし、なぜ人はパスタソースをドサドサ買うのか。
はい、どうせ神のまぜ技ユニット様がかき混ぜまくってくれるので、順番は何も気にせずぶち込みます。
ボロネーゼソース専用のメニューは無いのですが、「#79 ミートソース」が良さそうなのでこれで調理します。
約20分で完成!と…実はミートソースのメニューだと、水分が結構残っていたので、フタを開けて全体をかき混ぜつつ、追加でもう10分延長しちゃいました。こんな時、煮詰め機能が付いた最新版だといいんですけどね。
はい、今度こそ完成です! 人参は大きめにカットしたので、ところどころ原型をとどめてますね。これはこれで良いと思います。
いいじゃん、ボロネーゼ風!
完成! ソースはかなりたっぷりできるので、写真くらいのバランスなら3人前はたっぷりあります。
いただきま~す! お、これ煮詰めた赤ワインの軽い渋みが塩の塩分と合わせって投入した塩分以上に味の濃さを感じますね。玉ねぎや人参はとろとろと溶けているので、ソースに全部の旨味が凝縮されており、とても美味しいです。
後半粉のパルメザンチーズをふったり、タバスコをちょっとかけて完食しましたが非常に美味しかったです! 倍量とか、多めに作っておけば、冷蔵で3日~1週間、冷凍で2~3週間保ちますので、保存食としてもオススメです。
ぜひ作ってみてください。それでは! あ、上記でホットクックの新機種の「煮詰め」機能について触れた際にご紹介した記事は、「今からホットクックを購入するならどのモデルがオススメか」についても解説しています。
さらに、私がホットクック愛についてポッドキャストでお話した模様をまとめた記事も作成しましたので、合わせてチェックしていただけると嬉しいです! それでは!