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ども、デイブでございます。先日、北軽井沢のキャンプ場でのんびりバーベキューと焚き火、薪ストーブを楽しんできたのですが、その時食べた焼き鳥のレバーが美味しくて、また食べたくなっちゃいました。
はっ! と気がついたのですが、ホットクックにも低温調理機能があるじゃないですか! 今回は改めてホットクックで美味しいレバーを作ってみたいと思います。
鳥レバーってさって、細菌が心配だよね…D
うん。でもホットクックなら、ちゃんと加熱できるので大丈夫だよ!
鳥レバーの調理は5ステップ
買ってきた鶏レバーをカットします。下記の写真のようにレバーとハツがつながっているので、白い部分ごと切り離します。
丸い部分はハツですね。ここは今回は使用しないので、別の料理に
ボウルに水を入れて、「くるくると同じ方向に回転させて洗う」→「水を捨てる」を3回くらい繰り返します。
ボウルに牛乳を入れて、レバーを漬けておきます。この状態で冷蔵庫に入れて1時間くらいつければよいのですが、レバーの匂いや臭みが苦手な方は、一晩漬け込んでも良いですね。
牛乳に漬け終わったら、水を切ってジップロック(写真はLサイズ)に入れ、ごま油を大さじ1杯投入します。ジップロックの上部をあけたまま、ゆっくり水に沈めていくことで、空気が抜けますのでしっかり真空状態になるよう、空気を抜いてください(温度をちゃんと伝えるため)。
ホットクックの内鍋のMAXの位置まで水を注ぎ、フタをします。「手動で作る」>「低温調理」で「温度 63℃、加熱時間40分」でセットします。これで準備&調理は完了です!
- 鶏レバーには食中毒の原因となる「カンピロバクター」という菌がかなりの確率(67%近く)繁殖しています
- カンピロバクターを殺菌・死滅させるためには、基本的には「65℃以上で数分加熱」することが重要です( 食品安全委員会「食中毒を防ぐ加熱 」(PDF 44p)
- 今回のレシピでは「水温が63℃に達した状態で40分間」としています。これは、レバーの凝固を防ぐために温度は数度低く設定して、その代わり調理時間を長く確保することで殺菌を実現しています
- もし気になる方はより安全な調理温度&時間を選択してください。くれぐれも、安全第一でお願いします!
とろとろ、ふわーな絶品レバーできました!
調理した時のごま油などは一度キッチンペーパーなどで取っておき、改めてごま油を一回ししてすりおろしたにんにくを用意して「にんにく醤油」でいただきます!
ねっとり、うまー!!匂いや臭みは全く無いですし、絶妙な柔らかさの濃厚レバーを楽しめました。一気にお酒が飲みたくなったので日本酒と一緒にいただきましたがベストパートナーですね!
余った分は、そのままにんにくと醤油に漬けてトーストしたバゲットに載せ、レバーペースト風にして食べて見ましたが、これもまた絶品でした!ちなみに、私も妻も食べましたが、非常に美味しくいただき、またお腹を壊すようなことはなかったので、今回の設定大丈夫だと思います!
今回はスーパーでパックに入って売られている普通の鶏レバーでしたが、それでこの美味しさだったら、新鮮なレバーが手に入ったらぜひまたチャレンジしてみたいと思います。それでは、また!