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ブレイズ第2弾にチャレンジ
初回の成功に気を良くして、またブレイズを作りたいと思います。今回の材料はこんな感じです。右上から時計まわりに、しめじ・ピーマン・人参・ズッキーニ・ごぼう・ブロッコリー・たけのこ・エリンギ・長ネギです。今回のセレクションは、こんな事を考えて選んでみました。
- ナスより、歯ごたえがあって油馴染みも良いズッキーニを試してみよう
- パプリカもいいけど、お安くて苦味方向で貢献してくれそうなピーマンをためそう
- ブロッコリーはほかの食材と調理時間が違うけど、ホットクックに任せたらどんな感じで仕上がるのかな?
- たけのこは、歯ごたえを楽しめるし好きだから入れてみよう
例によって、ざくざくカットして投入します。今回食材の総重量は1,240gだったので、その0.6%=7.4gの塩を入れました。鍋肌から大さじ2杯のオリーブオイルを流し込みました。準備はこれだけです!
完成しました。あら、今回もいい感じですね~。
実食してみて、第2弾ブレイズの振り返りはこんな感じになりました。
- 味は前回を超えました!:前回同様、塩だけの味付けを疑うような複雑で後味も非常に良い旨味
- エリンギ・タケノコ・ゴボウなど、歯ごたえのある野菜の火の通りがばっちり
- ズッキーニ消失:まだ、ナスの方が形状を留めてくれていたような…
- ブロッコリーも柔らかすぎ:レンジでチンしたものを、再加熱時に加えるほうが良さそうです
- ニンジンの甘みがすごい:塩だけの味付けで甘さが引き立つのか、ニンジンとても美味しいです。炭水化物控えめに加えて、夫婦揃ってニンジンあまり好きではないのですが、妻は「ニンジンが美味しい!」と感動していました
まぁ、いろいろ細かく振り返りましたが、これだけ思いつきで食材揃えて、火のとおりやすさもアバウトに適当にぶっこんでも美味しく出来上がるので、ブレイズ(蒸し煮)はもう絶対失敗しないと思います。ホットクックが失敗させてくれないだけなんですけどね。
「ホットクック」とは結局どういう家電なのか
まだたった5回目のチャレンジなので、ざくざく切って投入するだけで30分くらい待っていれば勝手に料理ができあがるというのは本当に不思議な感覚です。ホットクックが調理中でも、温度調節やかきまぜ、換気などまったく気にする必要ないので、調理そのものを完全に頭から切り離して他の作業ができるのって凄いです(シェフにお任せしている感じ)。
我が家では、これまでお皿洗いとかお風呂・トイレ掃除のような家事は手伝っていました、それに加えて、料理というちょっと難しいメニューも夫が分担できるようになるのわけで、家事の平等な負担に一歩近づけるという点で画期的かもしれません。あるあるだと思うのですが、プロセスや仕上がりなどに妻の好みやこだわりがあって、どうしても気持ちよく夫に家事を任せられない問題、というのを良く聞きます。ホットクックでの調理に関しては、そもそもプロセスはお任せ、仕上がりは十分なので、その問題が発生しません。
夫の分担として、仕上がりも満足で、かつ妻も満足するヘルシーなメニューがささっと完成してしまうので、夫婦揃って「ホットクックってすごいねぇ」「すごいねぇ」と、アホの子同士のような感想を述べ合う、今日この頃です。
ホットクックを買おうかどうしようか迷っている方へ
ホットクックをなぜ買うか、買ったらどんなメリットがあるか・どんな変化が訪れるか、は我が家の一例でしかありませんが、ご説明してみました。でもホットクック値段高いんですよね。ホットクックのサイズ・モデルだけじゃなく、同じ種類の調理器具としては、シロカの電気圧力鍋からバーミキュラ、他の無水鍋まで、本当にいろいろあります。私も結局5ヶ月くらい悩みました。そんな経験を踏まえて、あなたに何が大事で、何が諦められないかを考えると選択肢が絞り込めるかもしれません。
- 自動調理(かきまぜ含む)が必要か=調理時間中に他の事をやりたいか
- 無水料理にチャレンジしてみたいか否か
- 低温調理にチャレンジしてみたいか否か
- 圧力調理で時短を実現したいか否か
- 何人で食べるか
ホットクックは4の圧力調理はできないのですが、うちの場合は早く食べたいというより他に並行してやることがある方が重要だったので、ホットクックにした、という感じです。夫婦揃って健康に気を使う年齢になっていますので、塩分控えめ・炭水化物控えめの料理のレパートリーを広げるためには2や3も捨てがたい、という結論でした。あなたはどうでしょう?
また長文になってしまいました。そういえば、低温調理ってまだチャレンジしたことないので、今度は低温調理をトライしてみます。それでは、また!