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「ヘルシオ」と「ホットクック」で同じメニューを作ったらどっちが美味しいのか?
ども、デイブでございます。今日は、シャープの自動調理家電「ヘルシオ」と「ホットクック」で同じ材料、同じ調味料で料理を行って、仕上がりの比較をしてみたいと思います。
- ホットクックは「無水電気調理鍋」
- ヘルシオは「過熱水蒸気オーブンレンジ」
同じメーカー・ジャンルの自動調理器具でも、加熱の仕組みが全然違うこの2台。もしホットクックとヘルシオで、同じ材料・調味量で料理を作ってみたらどうなるのか。同じになるのか、それとも違うのか、今回それを確認してみたいと思います!以前も、下記の記事で「豚肉とれんこんのオイスターソース炒め」を作って比較した時は結構違いがありました。
ヘルシオデリなら、すべてがセットになった簡単ミールキットがあります!
今回これを思いついたのも、シャープ公式のミールキットの通販サービス「ヘルシオデリ」で、夏のメニューとして紹介された下記のメニューを発見したからです。
参考 ヘルシオデリ: 麻婆なす – ホットクック – 対応製品から選ぶヘルシオデリ
参考 ヘルシオデリ: 麻婆なす – ヘルシオ – 対応製品から選ぶヘルシオデリ
この2製品、確かに適応機種も型番も明確に違うのですが、ネットでもチェックできる同梱物の内容・量がまったく一緒なんです。これ同じなんじゃない?と思って注文してみました。1食1,480円(3人前、税別)です。
はい、やっぱりおんなじ商品です!
内容物はまったく同じでした。上の写真左上から時計回りに、ナス4本、合いびき肉、ピーマン、パプリカ、長ネギ、麻婆のたれ、です。
調理方法はそれぞれ違った紙が添付されていました。早速、それぞれ作ってみます!
まずはヘルシオバージョンを作ります
ヘルシオでの作り方は、材料全体をなじませた後で、片栗粉小さじ1杯をまぜて耐熱皿に広げて調理します。ポイント1として、耐熱皿でまぜるのが難しそうだったので、ジップロックのLサイズに材料を全部入れて、外側から混ぜ、それを耐熱皿に広げます。
こんな感じにうまく全体的に均一に混ざった状態で耐熱皿に広げることができました。
上段にセットした角皿の上に、先程準備した耐熱皿を置き、「まかせて調理」>「焼く」だけです。25分くらいで完成します。
次はホットクックの調理もスタートします!
ホットクックは、ナス→野菜→合いびき肉→麻婆ナスのたれ→片栗粉の順番に内鍋にセットしていきます。
ポイント2ですが、合いびき肉の袋は袋の隅々までお肉が広がっていて、非常にカットしにくい&切っても中身を移しにくいので、写真のように、指であらかじめ下にまとめておいて、はさみなどで合いびき肉の上のラインでカットすると楽です!
こちらはプリセットのメニューがあります。「煮物」>「野菜」のメニューの中に「麻婆ナス」のメニューがあります。
完成! さっそく仕上がりを確認します!
こちらはヘルシオの完成時の模様です。ナスにしっかり焼き目が付いていますね。ヘルシオのドアを開けた時にも香ばしい香りがしていました。
一方で、こちらはホットクックの完成直後の模様です。ぐつぐつ煮えていて、湯気が立ち上っていますね。
晩御飯として、妻と一緒に食べて感想を言い合いましたが、ぴったり一致していました。
- ヘルシオの方は野菜それぞれの味が残っており、食感が良い。ホットクックの方は、野菜がとろとろになっていて混然一体となっている
- 味の濃さが、ホットクックの方が濃く感じる。ちょっと華やかな感じにも
- ヘルシオは、ひき肉の風味が立っているけれど、味全体は薄く感じる
- ご飯のおかずとしての美味しさや、丼にして食べることを考える問断然ホットクック
となりました。まったく同じ材料・調味料、そしてほとんど変わらない調理時間でここまで違いがはっきり出るとは想像していませんでしたが、とても面白かったです! それでは、また!