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村の駅が駅ナカに出店してしいたけ三昧。カオス!
ども、デイブでございます。本日帰宅時に、品川駅の駅ナカでひときわ目立つのぼりが。
「伊豆・村の駅」。うーん、そもそも「道の駅」って、高速道路にはサービスエリアやパーキングエリアがあるのに、一般道には無いから、いわば「一般道版のサービスエリア」として作られたものですよね。じゃ「村の駅」ってなに? 百歩譲って「村の中にあるサービスエリア的な商業施設」だと解釈していったん落ち着いたとしても、もうそれが駅ナカに出店しちゃったら何がなんだか…まぁ、楽しいお買い物ができればいいか!
伊豆がしいたけの名産地であることを知る
ひときわ目を引いたのが、このおおきな菌床栽培の生しいたけです。伊豆って、しいたけの名産地でもあったんですね。村の駅でも、スープやカレーなど様々なしいたけ商品が紹介されています。さらには、「THIS伊豆しいたけバーガーZ」なんて美味しそうなハンバーガーまで。
これだけ入って370円(税込)! よっしゃ、買うたるで!
ヘルシオウォーターオーブンでシンプルに焼きます!
せっかくの生しいたけですし、シンプルにほかのお野菜と一緒に塩だけで焼いていただこうと思います。
しいたけ以外のお野菜は、左上から時計周りに、ナス(2本)、赤パプリカ・黄プリカ(半分を使用)、そして1本増量中で嬉しいセブンプレミアムの「香ばしいちくわ」(1袋)です。この量で、3~4人前できあがります。
すべてざっくりカットして、この状態で一度材料全体の重さをはかっておきます。今回は、639gありました。
ヘルシオ付属の角皿に、クッキングシートを広げ、その上にお野菜を広げていきます。なるべく重ならないように置いた方が良いですが、適当でもヘルシオさんが300℃にも達する高温の水蒸気で隅々まで焼き上げてくれますので、あまり神経質にならなくても大丈夫です!
さて、ここで登場するのが、勝間和代さんの本「食事ハック」で紹介されている「0.6%塩分」と、「わじまの海塩」というお塩です。塩分を食材の総重量の0.6%にコントロールすることで、塩分控えめでありながら美味しい食事が実現できるというロジカルクッキングの理論に基づいたものですね。
そして、その重要な塩分も、混じり気のない、海水だけから作られたお塩を使用することで、さらに旨味が増すものを使用しています。
さらに、炒め用にオリーブオイルを全体に大きく2週分くらいかけます。ここで使用するオリーブオイル「エグレヒオ」も勝間さん推奨のものです。
これで準備完了です。
ヘルシオのメニューは「お任せ」>「焼き」です。上の段にこの角皿をセットします。同時に、下の段で別のおかずも同時にあたためたり、ご飯を炊いたり!もできるのですが、今回は上段のみ使用します。
完成しました! 水分の多いお野菜が多かったので、「仕上がり調整」>「強め」にセットしました。ちくわが結構焼けてますが、お野菜の方はちょうどよい感じですね。
しいたけや野菜そのものの旨味を十分に楽しむ
塩分・水分・オリーブオイルをなじませるために、角皿の上でざっくり混ぜ合わせた後、おさらによそります。
いただきます! うーん、生しいたけが瑞々しく、ぷりぷりしていてとても美味しいです。0.6%の塩が旨味も甘さも引き出している感じですね。パプリカもしっとりとしていますが、ちゃんとパプリカの風味が残っています。そして、それらのお野菜から出た水分をナスが吸収してとろとろですが美味しさが2段階くらいレベルアップしてますね。野菜だけだとちょっと寂しいので投入してあるちくわですが、こちらはしっかり硬くなっていて、食感の取り合わせが非常に良いです。
分量としては、3~4人前と書きましたが、これと玄米とお味噌汁だけを食した我が家では、妻と2人で1色で食べきってしまいました。カロリーや塩分がコントロールできていること、またへんな添加剤や保存料などが使われていない安心感もあって、食がすすむんですよね。
私が愛用しているホットクックもヘルシオも、料理のめんどくさいをできるだけ排除して、その代わり出来上がる料理の美味しさも数倍にして返してくれるという魔法のような調理家電だと思います。気になっている方、自信をもってお勧めできますよ。それでは、また!