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ども、デイブでございます。今日は、Vemico社のGoPro Hero 9の互換バッテリーを購入した話をしたいと思います。
前半はなんで純正バッテリーを買わなかったのか、という説明(言い訳?)が続くので、早く製品レビューが読みたい方は飛ばしちゃってください
下にある「タップできる目次」から商品レビューの項目にジャンプできます!
GoPro Hero 9 Black、楽しくて散歩の時になんとなく動画を撮影したりしています。特に、品切れだったMAXレンズモジュラーを購入してから、いわゆるvlog撮影が楽しくなりました。
頭にGoProをマウントできる帽子を購入したので、ハンズフリーで自然な映像が撮影できます。あ、周りから見ると異様な光景かもしれませんけどね…
この帽子は背面のストラップでサイズをしっかり調整できますし、一度フィットシてしまえば1時間くらいだったら普通に撮影できますので、おすすめです。
タップできる目次
GoPro撮影が快適になるほど問題になるバッテリー
ただ、1つ問題が出てきました。そう、バッテリー容量です。128GBのSDカードを装着したGoPro Hero 9 BlackにMAXレンズモジュラーを装着し、「MAXレンズモード 解像度2K・1秒24コマ」で撮影すると、約5時間の撮影が可能になります。
でも、純正バッテリーの場合感覚的には約1時間半でバッテリーがなくなってしまいます。安心して撮影するには、最低2本、安心を考えたら本体に装着した1本の他に、3本バッテリーがあれば安心、という感じです。
でも、純正品ちょっと高いんですよね…
前置き:なぜ純正購入をためらったのか
私GoPro Hero 9はGoPro公式サイトからとてもお安く購入できたので、それについてはとても満足してるんです。
でも、1つだけ罠がありました。それは、公式サイトからはバッテリーは本体と同時購入でないと買えないんですよ! 現在は、サブスクプラン付きプランがさらにお買い得になっていて、32GBか64GBのSDカードと予備のバッテリーが1つついてきます。
でも、私が購入した発売直後は付属してませんでした…だからみんな考えることは同じで、真っ先にスペアバッテリーを購入していたため、在庫切れになっていたんです…
バッテリーは複数購入しても充電器が無いと同時の充電はできません。ただでさえ、GoPro Hero 9 Blackは特殊なバッテリーカバーのせいで、本体にバッテリーを装着したままの充電が面倒になっています。
本体同時購入はできませんでしたが後日在庫が復活していることを確認、右の充電器&スペアバッテリー2つ付きのモデルをサブスクプランでお得にを買おう」と思ったら!
なに!!!GoPro公式からはバッテリーは買えないじゃん…
日本の航空会社だとワット時定格量が160Whを超えるものは機内持ち込み・お預けともにできないという規定があるのは知っているのですが、GoPro Hero 9のバッテリーは容量たったの1,720 mAhですし、当然出力もそんなに高くないんですよね…
ある意味罠だね…
国内家電量販店なら単体で買えるんだけど、サブスク割引使えないのが残念なんだよね…
そこで、互換バッテリーの登場です
一眼でもコンパクトデジカメでも、基本的にバッテリーはサードパーティ製のものを購入するのはオススメできません…
粗悪なバッテリーだと、使っているうちに膨張したり、最悪なケースだと発火や爆発の恐れもあります。だから、私もまぁ互換品は使いたくないのですが、やはり長時間の撮影となると予備のバッテリーは必要なんですよね。
互換バッテリーでも、何社かは名前が知られていて、長くビジネスをしているメーカーがあります。例えばロワジャパンさんや、今回購入したVemicoなどがそうですね。
私はそういった互換バッテリーで長くビジネスをしている会社限定ですが、互換バッテリーも予備として使うようにしています。ちなみに、私は過去上記2メーカーのバッテリーでトラブルが起きたことはありません。
上記はあくまで筆者の判断基準であり、互換バッテリーの仕様に関してはご自分の判断に基づいてご使用ください。
VemicoのGoPro Hero 9充電器セットを購入
今回購入したVemicoのGoPro Hero 9互換バッテリーセットはクーポン300円適用後の価格で4,680円(送料・税込み)でした。
セット内容としては、バッテリー x3とUSB Type-C対応 充電器、ケーブルと説明書類が付属します。
なにげに、この互換バッテリーが収納されている透明ケースが便利なんですよね。もともと純正品にはケースが付属しないので、これに入れて安全に持ち歩くようにしています。
GoPro互換バッテリーで最重要なのは「タブ」です
GoPro互換バッテリーにまつわる怪談話として、結構怖いのが「本体に装着した状態でバッテリーに付属しているタブが取れてしまい、取り出せなくなる」というものです。
Vemicoの互換バッテリーはタブ部分は純正品と同様、本体上部に「接着」ではなく「内側から顔を出す」形で取り付けられています。タブ自体の強度も、取り付け具合もしっかりしており、かなり強い力でタブをひっぱっても、びくともしませんので大丈夫だと思います。
充電器をチェック! インジケーターがわかりやすい
付属の USB Type A to CケーブルでUSB充電器に接続することで、同時に3本のバッテリーを充電できます。写真の用に、充電中のものは赤、充電完了したものは緑のLEDが点灯します。わかりやすいですね。
充電器背面です。ここにも青いLEDがあり、通電中は点灯します。
純正 vs 互換バッテリー撮影時間対決!
同じ条件(MAXレンズモジュラーモード・2K 24Pで撮影しっぱなし)で、何分でバッテリーが切れるかを、純正バッテリーおよびVemico互換バッテリーでそれぞれ3回ずつ計測し、平均をとったのが下記になります。
種類 | 3回の平均持続時間 |
---|---|
GoPro純正バッテリー | 1時間54分 |
Vemico互換バッテリー | 1時間41分 |
平均13分、純正バッテリーの方が長く撮影できました。確かに純正品の方が優秀ですが、スペアバッテリーとしては十分すぎる結果だと思います。
使用後も、バッテリーの変形や熱を持つなどの異常は全くありませんでした。今の所全く問題ありませんし、撮影から帰ってきたら純正・互換の区別なく、とりあえず充電器にポンポンと使用済みのバッテリーを差し込んでおけばさくっと充電してくれるので、とてもおすすめです。
GoPro Hero 9 Blackのアクセサリーとしては、こちらの記事でもご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。それでは、また!