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備えあれば憂い無し系・どこにでも持っていけるモバイルバッテリー
スマホって、充電手段がない状態で長く使ってると不安になりませんか?スマホのバッテリーの寿命を考えると、頻繁な充電は避けるべきというのも知ってはいるのですが、私は70%未満になったら充電したくてムズムズするタイプです。
普段の通勤時は各所に充電器ありますし、さすがに出張ともなれば、USB電源アダプターや10,000mAh以上のモバイルバッテリーやケーブル各種もしっかり持っていくのですが、以外にバッテリー切れるのが休日の外出時だったりするんですよね。
休日に身軽に出かけたいのに、モバイルバッテリーは結構重いし、厚みがあったりするので、ちょっと邪魔に感じます。また、ワイヤレスイヤホンやコンデジなど、ライトニング端子やマイクロUSBなどそれぞれのケーブルを用意するのも面倒に感じていたのですが、良いものを見つけて愛用しています。
薄型・軽量ケーブル内蔵でストレスフリー!
私が購入したのは、Jコートンというあまり耳馴染みのないブランドの薄型・軽量、充電容量4,000mAhのモバイルバッテリーです。本体収納可能な短めのケーブル2本を備えており、それぞれライトニング端子とマイクロUSB端子となっています。
厚さは8mmしかありません。本体充電用のUSB端子の左隣に充電の残量確認用ボタンがあります。ボタンを押すと、右の方に並んだLEDライトが25%刻みで青く点灯します。
重さも80gと超軽量です。バッテリー容量は4,000mAhと控えめですが、現在使用しているiPhone 8 Plusのバッテリー容量が1,821mAhなので、理論的には2回充電できます。外出の緊急用バッテリーなので、流石に2回iPhone 8 Plusを満充電させたことはありませんけどね。
(紹介している製品が販売終了のため、他メーカーの薄型10,000mAhモバイルバッテリーをリンクしています)
ケーブル内蔵ってやっぱり便利
本体左右から、こんな感じでケーブルを取り出せます。ちなみに、両方のケーブルで同時に充電可能です。
2ヶ月前まで使用してたiPhone 6 Plusにケーブルを接続して重ねてみたことろです。
この状態でポケットにも入るので、移動しながらちょっと充電、装着したままスマホをさっと取り出して使用、またしまうなんてことが無理なく行えます。重くてかさばるモバイルバッテリーだとそうはいかないですよね。
大事な取材なのに、バッテリー切れ!…でも大丈夫!
つい最近この製品に助けられた話がありました。仕事でカスタマーインタビュー動画を撮影するために、SONY α6500で撮影をしていたのですが、インタビューの4/5くらいまで撮影した途中でバッテリーが切れてしまいました。ご存知の方もいらっしゃると思うのですが、α6500は、結構バッテリーの減りが早いです(特に動画撮影時)。もちろん予備バッテリーを持っていたので交換したのですが、なんと予備の方の充電ができておらず、交換しても0%の表示が…やばいです。
バッテリー充電用のACアダプタは持っていますが、さすがに撮影中断してさらにお客様の工場で電源をお借りするのもありえないので、どうしよう。。と焦ったのですが、本製品を持っていたことを思い出し、華麗に装着。
α6500はモバイルバッテリーからも給電・充電が可能なので、カメラを支える左手の中にかるく握り込むようにしてケーブルを接続しながら、残りのインタビューを撮影し終えることができました。こんな感じです。
軽くて薄いって正義かも
この製品は4,000mAhですが、最近は10,000mAhと、さらに容量を強化した製品が登場しているようです。さらに、USBも2ポート追加されているので、USB Type-Cなどもケーブルさえ追加すればマルチに対応できるのはいいなと思いました。
ただ、その分本体の厚さが約12.8mm、重さも160gとモバイル性は若干失われています。現在の使用用途である緊急時の備え=とりあえずどこかの隙間にすっと潜り込ましておいて、困ったときに使用するという用途には、本製品は良い選択肢なんじゃないかな、と思います。
(紹介している製品が販売終了のため、他メーカーの薄型10,000mAhモバイルバッテリーをリンクしています)