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今回は、モバイルバッテリーなどで有名なcheeroが発売した、完全ワイヤレスイヤホンのご紹介です。
本製品はcheeroから商品の提供を受けて作成しています!
タップできる目次
cheeroが満を持してリリースする、完全ワイヤレスイヤホンの実力とは?
ども、デイブでございます。早速ですが、cheero(チーロ)というメーカー名を聞いてどんなイメージをお持ちでしょうか。モバイルバッテリーやUSB充電器、各種ケーブルとかですかね?
でも実は、球体スピーカーの「BB mini」や、スピーカーではないですが音が非常に重要なスリープテック機器「Sleepionシリーズ」など、音に関わる商品も多数開発してるんです。
今回は、今非常に人気の高いジャンルであるBlurtooth 5.0対応の完全ワイヤレスイヤホンをリリースするということで、サンプル品をご提供いただき1週間くらい使用していました、これがリーズナブルな価格設定の割にかなり良い音で、ちょっと関心したので、レビューしてみたいと思います。
若干イマイチかなと思う点もありますので、ぜひそちらもご参照の上、検討いただければと思います!
cheero Wireless Earphonesパッケージ
こちらが「cheero Wireless Earphones with with Bluetooth 5.0」(以下 cheero Wireless Earphones) のパッケージになります。cheeroらしいかわいい色使いですね。表の蓋を開けると、同梱物の説明イラストがあります。
取り出してみました。取扱説明書(左)、イヤホン本体(右上)、 充電ケース(右中央)、充電用USB Type-Cケーブル(右下)となります。充電ケースがUSB Type-Cなのは良いですね。
こちらがイヤホンの本体です。左右対称形状をウリにしているみたいですが、その点はちょっとイマイチかも…後述します。
ケースに収納するとこんな感じです。cheero Wireless Earphonesの充電ケースは、ケース内にLEDがあります。1つのLEDで25%を現しています。
USB Type-C充電ケーブルと、替えのイヤーチップになります。出荷時はMサイズが装着されており、別にSサイズ・Lサイズが付属します。私はLサイズにすぐ交換しました。
充電ケースを手で持ったところ(左)と同ケースのUSB Type-Cコネクタ。マットなプラスチックで高級感とかは無いですね。でも、一番肝心なのはイヤホン本体を充電ケースに戻すときのスムーズさだと思いますが、マグネット式でしっかり吸着されるのでストレスフリーです。
一度ペアリングをしてしまえば、充電ケースから取り出すだけで自動的に接続してくれますし、ケースに戻すとオフになります。この機能もしっかり動作してくれます。
cheero Wireless Earphonesの音質について
今回レビューして一番印象に残ったのは音質でした。クリアな中高音とキレのある低音が印象的で、使用開始前には想像できない音を鳴らしてくれます。
音に安っぽさがないというか、聞いていて楽しいですし、提供とか忖度など一切なしに、これは良い音の完全ワイヤレスイヤホンだ、といえる完成度の高い音質になっています。これはぜひ一度体験していただきたいと思います。
cheero Wireless Earphonesのおすすめポイント・イマイチポイント
オススメポイント
- なんといっても音質。とくに豊かでキレのある低音は一聴の価値あり
- Bluetooth 5.0対応で安定した接続性能
- USB Type-Cを採用、マグネット式で取り出し・収納に優れる充電ケース
- お求め安い価格
イマイチなポイント
- 充電ケースのLEDがケース内にあって、ふたを開けないと確認できない
- イヤホンが左右対称形状で、かつLRの刻印が見えづらいため左右の確認が面倒
イマイチの1つめの方ですが、これはやはりちょっと違和感ありました。通常はホコリが入らないように、ケースを締めた状態で充電すると思うのですが、それだと充電状況がわかりません。本体のみで連続約4時間、充電ケースとの併用で約20時間も使用可能なので、あまり充電もシビアではないと思いますが、細かい使い勝手は悪いと思います。
2つめ、左右対称形状&本体のLRがわかりにくい問題。cheero Wireless Earphonesのイヤホン本体は左右対象なのですが、公式説明ページに「左右どちらにも装着できます」とウリ文句のように書かれているのはちょっと疑問です。
ラジオ番組やポッドキャストとかならいいのかもしれませんが、ステレオで設計されている場合、左右を逆にして聞くのは私は受け入れられません。だからちゃんと左右を確認してつけたいのですが、刻印が見えづらいんですよね…
受電ケースにはLRがわかりやすく書いてあるのですが、収納時には左右対象な本体のためどちらでもすっと入ってしまいます。左右ちゃんと装着したい派の私としては、例えば買い物のときに耳から外してポケットに入れ、また再装着するときに不便を感じました。
1つ目も2つ目も、気にならない方は全然問題ないかもしれませんね。私も、ちょっとアレ?とは思いながらも、 この価格と得られる音質を考えたら十分ありだなと思っています。それでは、また!