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ども、Daveでございます。今日は、2月10日(日)~2月16日(土)まで、6泊7日のシンガポール出張に行ってきたときに使ったバッグのお話をしたいと思います。
タップできる目次
PeakDesign Travel Backpackってどんなバッグなの?
米PeakDesign社(ピークデザイン)は、主にカメラ関連の便利なアイテム(ストラップやクイックリリースなど)や、カメラバック等の非常に使い勝手の良い製品を開発・販売しているメーカーです。
そのPeakDesignがクラウドファンディング第8弾として発表した製品が「Travel Line」という、旅行に最適な45Lのバックパックと、パッキングに便利な各種のツール類でした。私が購入したのは、本体以外にもいろいろな付属のオーガナイザーが付属するセットになります。全部で$429でした。
- Travel Backpack 45L(トラベルバックパック 45L)
- Packing Cube Small(パッキングキューブS)
- Packing Cube Medium(パッキングキューブM)Medium
- Tech Pouch(テックポーチ)
- Wash Pouch(ウォッシュポーチ)
- Rain Fly(レインフライ)
- Shoe Pouch(シューポーチ)
- Camera Cube Small(カメラキューブS)
※赤太字は今回の出張に持って行ったもの
同製品を購入した時の模様は下記の記事でご紹介済みなのでお時間あったらご参照ください。
さて出張! 手荷物だけだと楽ですね
今回まさにこのバッグを本格的に使用する機会がやっときたわけです! で、なんといっても旅行は荷物が多くなります。面倒なのが、スーツケースなどを預けると、行きも帰りもターンテーブルで荷物を待って、とか非常に面倒なんですよね。
下調べをしたところでは、シンガポールは非常に交通が発達しており、MTR(地下鉄)も便利だし、バスもプリペイドカードさえ購入すれば非常に便利(現金での支払いは旅行者には難しい)。さらに、タクシーも安くてぼったくりもなく、Grabという会社のアプリを使用すると(東南アジア版Uber)超絶便利と聞いていたので、がらがらスーツケースを引きずる必要もなさそうなのでTravel Backpackのみ! にしてみました。
出発! 主な所持品はこちら
シンガポール、さすがに年中暑いんですよね。日本からの移動だと、いきなり10℃から30℃の真夏に突入することになります。
なので、
- 日本での防寒は最小限に
- シンガポールは可能な場合はビジネスシャツのみ
でいくことにしました。結構絞ったのですが、それでも
- ポケッタブルダウンコート
- 出国時・帰国時のカジュアルなシャツ2枚とジーンズ1枚
- 仕事用のシャツ x5枚
- 〃パンツ x2本
- 〃軽量トラベル用ジャケット x1着
- 下着(Tシャツ・靴下・パンツ、出発時着ているものを含む) x7セット
- 洗面道具1式
- 会社PCとACアダプター
- iPad Pro 9.7inch
- GoPro Hero 7
- 日本からのお土産、etc.
これくらいの荷物になるんですよね。靴は、カジュアルでもビジネスでも使用できるライトなデザインのシューズのみにしました。
空港で一回荷物整理をしているところです。写真上部の丸い筒みたいのがポケッタブルダウン、時計回りにテックポーチ、ダウンの下がウォッシュポーチ、左がパッキングキューブのSが見えます。この下に、パッキングキューブのMが敷かれている感じです。この写真では見えませんが、キューブの中だけだとうまくスペースが使用できなかったので、小さく丸めて隙間に差し込んでいます。
で、行きのパンパンぐあいはこんな感じ。ちょっとだけ余裕がありますが、すでにかなり厳しいですね。重さは約7.5kgありました。
出発! 今回はバッグのご紹介なので、詳細ははしょります。宿泊したのはSheraton Towers Singaporeでした。到着が深夜0時頃になりましたが、荷物街をせず素早く出国でき、さらに長蛇の列になっている空港のタクシー待ち列にならばず、さっとGrabでホテルに移動できたので良かったです。
さて帰国! 超ぱんぱんの危機を必殺技でしのぐ!
あっという間に帰国日になりました。ホテルから空港もGrabでさっと移動します。
シンガポール・チャンギ国際空港は、2016年に「世界一快適な空港」に選ばれたんですよね。その快適さの一因になっていると思うのですが、手荷物検査の順番がちょっと特殊なんです。ほとんどの空港の出国時の手続きは、
①荷物を預ける→②手荷物検査を受ける→③出国検査を受ける
だと思うのですが、チャンギ国際空港は、
①荷物を預ける(私はパス)→②出国検査を受ける→③手荷物検査を受ける
という順番になります。手荷物検査はなんと各ゲートの手前にあるんです! ということは、手荷物だけの場合、お土産などを全部購入したあと、それらを全部整理した状態で飛行機に乗り込むことができるんです。
免税店や、有名な紅茶のお店やクッキーのお店でお土産を購入し、
ゲート前で手荷物検査を通過、飛行機に乗り込みました。
た、ただ行きもそんなに余裕なかったわけで帰りはさらにぱんぱんのぱんぱんになってしまいました。でも、よく見ていただくとTravel Backpackには必殺技があって、フロントの部分のジッパーをあけることで、もう1回り本体容量を増やすことができるのです! いやぁこれなかったらアウトだったと思います…
左から、一番小さいモード(30L)、右が通常のサイズ(35L)そしてその上の最大サイズ(45L)ということで、このフレキシビリティが大きな魅力の1つですね。
移動もスムーズで無駄な待ち時間がなく、必要に応じてサイズを大きく調整できたので、今回の出張は、Travel Backpack 45Lで正解だと思います。それでは、また!