この記事には広告を含んでいます。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
ども、デイブでございます。7月末にアイロボット ファンプログラムの企画でブラーバジェット m6発表イベントに参加させていただき、その後モニターをさせていただきています。
モニターとして貸与いただいている形ではありますが、約1か月、週3~4回使って、結論として人類にブラーバもルンバも必要、という結論に達しましたのでここにご報告したいと思います。
だってさ、最近いつも床がつるつるだもんね!
そう、それもお家に帰ってきたらきれいになっちゃってるからね!
タップできる目次
ブラーバジェット m6とはどんな機械なのか
ブラーバジェットは、ドライ(空拭き)・ウェット(水拭き)両方に対応した自動拭き掃除ロボットです。充電式のバッテリーを搭載しており、自由に動き回りながら、部屋の床を掃除してくれます。
こんな風に、部屋の壁やテーブルの足、家具などがあっても。本体内蔵のセンサーで、周囲の障害物や段差を避け確認しながら、部屋の隅々まで掃除をしてくれます。その模様は下記の動画にも収録されていますのでチェックしてみてください。
この正面中央にあるのが水を噴出する口で、その上がセンターですね。
水を噴射しているところを写真に撮ってみました。上の動画にも収録されていますが、「前進しながら拭く」>「ちょっと後退」>「水噴射」>「さらに前進しながら拭く」という形で拭き掃除が進行します。
まさに「3歩進んで2歩さがり」ながら拭き掃除してくれるんですよ!
なぜか唐突な水前寺清子ネタ…
ウェットとドライの切り替えは、どのシートを本体にセットするかで自動判別されます。
左は本体下部の写真ですが、中央に光っているセンサーが見えると思います。右はなんどでも洗濯して使えるウェットタイプのシートです。グレーなので汚れてるように見えますけど、こういう色なのですよ。
ルンバとブラーバの違いは「吸い込む」か「拭く」かの違いです
我が家は、やはりルンバ980のモニターを経て、ルンバ e5を購入しました。
ルンバは掃除機の代わりですが、ブラーバは「拭き掃除」をしてくれるものです。よく「ブラーバかルンバかどちらか1台で済まないの?」と聞かれたりするんですが、やはり掃除機だけだとつるつる感はでないですし、拭き掃除だけだとほこりの固まりが部屋の隅にのこったりしてきます。やはり、ベストなのはルンバが出動した後、ブラーバで仕上げるのがおすすめです。
2台購入するのは高いですけど、 ルンバの最新・最高機種のRoomba i7+が月額3,800円でレンタルできるサービスも始まってますので、どちらかは購入、どちらかはレンタル、みたいなのも良いと思います。
ブラーバジェット m6はどのくらい「賢い」のか
ブラーバジェット m6、ものすごく賢いです! 無駄無く、しっかり掃除してくれます。最新の「Imprint スマートマッピング」 という機能を備えており、家中の間取りを学習・記憶し、最適な清掃パターンで拭き掃除してくれます。
ちょっと恥ずかしいですが、うちの間取りをお見せしちゃいます。学習モードで部屋の間取りを記憶させると、それぞれの部屋に名前が付けられるようになります。部屋を分割したり、廊下を作ったりも簡単にできます!
この機能のおかげで、効率良い掃除ができるだけでなく、日々の掃除の状況も細かく把握することが可能です。例えば、上記でいうと、左の画面の右上の「廊下」としているところが白くて、ホームにバツ印が付いていると思いますが、これ廊下の部分からホームへの帰還がうまくいかなかったんですね。
これわかるのすごくないですか? さらに、わかるだけではなく再清掃も簡単に指示できます。この時も、廊下のアイコンをクリックして、そこだけ10分くらい掃除してもらいました。この意思疎通感と安心感。すみずみまでお掃除が行き届いてる感!素晴らしいと思います。
ブラーバジェット m6のパッケージと同梱物はこちら
ブラーバジェット m6のパッケージに入っているのは、本体とベースステーション、
そして、使い捨てと選択可能なドライ・ウェットそれぞれ計4枚、それとお試し用の2回分の専用洗剤が入っています。
モニター期間中に買い足したもの:選択可能ウェットシートと専用洗剤
モニター期間中ですが、がっつり使っていくうちに必要なものとして、洗濯可能なウェットいシート2枚入りと、洗剤を購入しました。
シートの方は、やはり1回ウェットの拭き掃除が終わると、汚れが気になるので、洗濯機を使ったり、手洗いしたりしますが、翌日までに乾かないこともあります。1枚だけだと詰んでしまうので、2枚追加しました。これで運用が気楽になりました。
専用洗剤の方は、やはり週1回くらいは洗剤入りで掃除をすると床のつるつる感が違います。ここぞ、というときに洗剤を使いたいのですが、同梱されているのは2回分のみなので、専用ボトルを購入しました。
「ルンバ e5とブラーバジェット m6 」併用のコツ
うちでは、こんな風にルンバ e5とブラーバジェット m6を並べてセットしています。本当は、もっと左右を広くとってあげた方が良いのかもしれませんが、幸いルンバもブラーバジェットも賢くて、ホームに帰るのを失敗したことは一度もありません。
それぞれスケジュール機能を備えており、不在時にも自動でお掃除してくれます。
左がルンバ e5、右がブラーバ m6のスケジュールです。週末は任意の外出のタイミングで動作させるかを決めたいので、平日だけスケジュールしています。
ルンバの実際の動作時間は約1時間ちょっとなのですが、別に家には誰もいないので、たっぷり2時間経過後のちょうどお昼にブラーバ m6が出動してくれます。ルンバが最新のi7+とかだと、ちゃんと通信して、ルンバ→ブラーバの連携が行われるのですが、最新機種同士でなくてもこんな風にスケジューリングすれば大丈夫ですね。
ブラーバジェット m6を1か月モニターした感想
- ブラーバジェット m6が持たらしてくれたもの: いつもつるつるの床
- ブラーバジェット m6が無くしてくれたもの:夫婦それぞれの罪悪感
これにつきます。拭き掃除って、大変じゃないですか。掃除機はかけても、夫婦共働きでなかなか拭き掃除までは手が回らないことも…腰への負担も大きいですしね。
この夫婦の罪悪感を、ブラーバジェット m6はきれいに拭き取ってくれました。ルンバ e5とのコンビで、完璧にお掃除を担当してくれています。
限られた時間の中で、時間を有意義に使うことに躊躇する必要はありません。もちろん、安い家電ではないですが、使用回数や年数、そしてもたらされる幸せを考えたら、私はとても有効なお金の使い方だと思います。それでは、また!