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【BenQ WiT ScreenBarモニター掛け式ライト】類似品と比べてわかった本家の性能の高さ

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ども、デイブでございます。今日は【スクリーンバー】という、モニタの上に設置するバー型のLEDライトをレビューしたいと思います。

在宅勤務が増えてきて、自宅でディスプレイを見ながら作業する時間が増えてませんか? ディスプレイはそれ自体が光るので問題ありませんが、キーボードやマウス、また紙の資料などを見る際には明るさが足りず、知らないうちに目に負担がかかっている場合があります。

【作業に適した照明】は労働安全衛生規則で定められている

作業に適した照明の明るさについては、公益法人 中央労働災害防止協会が「労働安全衛生規則」で定められています。

(照度)第六百四条 事業者は、労働者を常時就業させる場所の作業面の照度を、次の表の上欄に掲げる作業の区分に応じて、同表の下欄に掲げる基準に適合させなければならない。ただし、感光材料を取り扱う作業場、坑内の作業場その他特殊な作業を行なう作業場については、この限りでない。(表)

引用元:労働安全衛生規則 第三編 第四章 採光及び照明(第六百四条-第六百五条)
作業の区分基準
精密な作業三百ルクス以上
普通の作業百五十ルクス以上
祖な作業七十ルクス以上

確かに、オフィスは照明の数も多く、全体が均一に照らされているのでパソコン作業も細かい作業も問題なく行えるのですが、自宅ではそうもいかない場合があると思います。そんな照明の問題を解決してくれるのがBenQの「ScreenBar eReading Ramp」というアイテムです!

※本レビューはメーカーから製品をご提供いただいて作成しています

BenQ ScreenBar e-Reading Rampとは

BenQ ScreenBar e-Reading Rampのパッケージはこんな感じです。

項目仕様
光源2色LED
CRI値95以上
照度1,000ルクス(中央値:高さ45cm)
光束2,700K : 300ルーメン
6,500K : 320ルーメン
電源入力5V , 1A USB port‎
消費電力5W
サイズ幅 45cm x 奥行き 9.0cm x 高さ 9.2cm
重さ530g

照度自体も高さ45cmの位置に設置して照らされた面が1,000ルクスと十分な明るさを持っていますし、色の正確性を表すCRI(演色評価数)の値も【95】と非常に自然光に近い良好な値になっています。

同梱物は、LEDライト本体、モニター掛けパーツ、USB Type-A to Microケーブルのみです。

LEDバーライト部分はこんな感じ。LEDを点灯させると、一定の方向にのみ光を発するようにデザインされています。これで、モニター上部から手元一体を広く照らしてくれるんですね。

LEDバーライト本体上部には4つのタッチ式ボタンがあり、操作も簡単です。本製品はバイカラー(2色)設計になっており、暖色の2,700Kから寒色の6,500Kまで変化させることが可能です。

デイブ

手動でも色々調整できるけど、一番使うのは【自動調光】ボタンだね。1タッチで最適な明るさに光ってくれる

ぱんだ㊙

そうそう【電源オンして自動調光。これだけで何も気にせず使用できるのが便利!

BenQ ScreenBarの実力をチェック!

家の天井照明をオフにして、モニター上部からキーボードやマウスを撮影してみました。モニターは十分読めますが、手元は真っ暗ですね。この状態は実際やってみるとわかるのですが、光が直接的すぎて目も疲れます。

こちらは寒色系の6,500Kです。明るさはMAXにしてみました。仕事をするには良い感じです。

こちらは暖色の2,700Kにしてみました。気分転換にはちょっと暖色系の光も良いですね。

BenQ ScreenBarで良くできていると思ったのはこのモニターに掛ける部分の仕組みです。根本の丸い部分が重りになっており、上部のモニターにひっかかるツメの部分の2点で固定されているのですが、この固定具合が絶妙なんです!

実際使用してみて良くわかったんですが、LEDスクリーンバーで一番重要なのは下記の3点です。

  1. 十分で安定した光をデスクに届けられること
  2. LEDバーそのものの光が直接目に入らないこと
  3. モニターそのものにもLEDバーの光が反射しないこと

特に【LED自体の光は目に入らず、そしてモニターにも余計な反射を起こさない】って実は設計上はかなり難しくて、様々なモニターの上に設置されることを考えると固定部分が複雑で大げさになってしまいますし、かといって下手な設計だとうまく調整ができなくなっちゃいます。

BenQ ScreenBarはそれが絶妙なんですよねー。重りの部分を持って上下に持ち上げることで、スムーズに角度も調整できますし、最後はLEDライトバー自体も10度くらい調整幅があるのでとことん細かい調整ができます。

この写真を見てください。この通り、モニターから3cmくらいには光が漏れておらず、隙間を保って上から下まで光が当たっています。さすがですね。

実際に使用してみても、視界の全体が同じような明るさで照らされており、非常に見やすくなりますし、集中力も増した気がします。さすが本家!

ぱんだ㊙

でもさぁ、やっぱ価格高いよねぇ…Amazonに似たような製品いっぱいあるし、そっちでもいいんじゃない?

デイブ

ということで、同じような製品で価格の安いやつを購入して比較しちゃうもんねー

類似品を購入してガチンコ比較してみた

BenQのScreenBarの性能と効果は実際に体験して効果をしっかり確認できたのですが、価格はちょっと高めの11,900円(税込)。一方アマゾンで【スクリーンバー】で検索すると、安価な商品が一杯販売されています。

その中でも、レビューが430件もついていた「Quntis」というメーカーの類似製品を購入してみました。価格は3,180円(税込)でした。

こちらがQuntis社のSmart Screen E-Reading Rampです。

同梱物は、リモコン付きのUSBケーブルが直付になっているLEDバーと、モニターに掛ける固定用のパーツの2点になっています。

こちらの製品は、モニター上部の前面にかかるツメの部分と重しの部分はバネ式になっていて、引き出すことで厚みを調整できます。

LEDライトバーの角度は、一番下向けから「カク・カク・カク」と3段階に調整できるのですが…これがすでに謎でした…

2段階目から目に直接LEDライトの光が飛び込んできます…

顔を照らすライトとしてはありなのかもしれませんが…3段階目だとおでこから上、3段階目は天井を照らしちゃいます…

そして一番下に向けた状態では、がっつりスクリーンに光がぶつかってしまっており、これを調整することができません。私が使用しているのはノングレア(非光沢液晶)なのでライトの反射はないですがすでに若干見にくくなってます。

リモコンの位置も少々謎で、モニターの前面くると邪魔なので後ろに回すんですが、そうするとリモコンに手が届きにくくて操作が難しいです。自動調光機能もないので、ベストな設定がよくわからないのも気になりました。

結論:やはり値段と性能は比例しますね

今回、BenqのScreen Barと類似品を比較してみましたが、そもそもこれまで使用したことがないアイテムだったので、下記のポイントがとても良かったです。

  • 作業スペース全体が明るいと集中でき、かつ目の疲れも少ないのでScreen Barは有効
  • LEDライトの照射角度が非常に重要なので、さまざまなサイズや厚さのモニターに適合できる調整機能が重要
  • 明るさや色調などを手動で設定すると毎回迷う。自動調整機能最高!

以上です。類似品の3倍近い価格ですが、やはりBenqのScreen Barは優秀だということを実感しました。それでは、また!

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