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私はAmazon大好きで、そのAmazonのプレイベートブランドである「Amazonベーシック」も色々愛用しています。乾電池からケーブル、モニターアームなどすでに17種類近くのアイテムを購入しました。
この記事は、Amazonベーシックで購入したものをまとめた記事なんですが、その中でもかなりヘビーに使っているのがこちらのスーツケースです。
私が購入したのは一番小さい51cmサイズのものです。他に61cmと71cmのサイズがあります。これにはオンラインセミナー関係の機材をまとめて収納しており、ミラーレス一眼とレンズ2本、中継用の機材やケーブル、ゲーミングノートPCなどをこれ1台で持ち運んでいます。
セールで4,500円くらいで買ったのですが、中央のジッパーが2重になっており、1つはフルオープンにすることで最大15%容量を拡大することができるスグレモノです。
タップできる目次
スーツケースにTSAロックを装着する意味とは?
そんなスグレモノのこのスーツケースですが、ストレスに感じるところが1点ありました。それがジッパーの引き手(指でつまむ部分)に集中しちゃってます!
ただ、容量アップのジッパーと、スーツケース本体のジッパーがわかりにくいのと、ジッパーの持ち手がブラブラして邪魔なんだよ…
そのストレス、後付のロックを取り付ければスッキリ!解決しちゃうんだよねー
先に完成形をお見せしちゃいます。こんかい導入したTSAロックはこんな形の小さなものです。こんなちいさな鍵ですが、これを導入することで、下記の3つのメリットがあるのです!
- ジッパーの見分けが簡単につく(容量増やす方なのか、フタを締める方なのか)
- 持ち手がばらばらしない
- セキュリティ~の一石三鳥になるのです!
まぁ、そもそもTSAロックは、利用者が施錠していても空港の荷物検査などで必要に応じて鍵を開けられるという性質のものでもあり、また本体をナイフで切り開いてしまえば中身にはアクセスできちゃいます。
万全の守り!ではないのですが、少なくともストレスはホント軽減しましたので、もしTSAロックがついていないようなスーツケース(ソフトケースのもの)をお持ちの方は検討してみてください。
それではTSAロックを装着します!
今回購入したTSAロックは、横 7.5cm x 縦 3.0cmのコンパクトなものです。TSAロック本体(写真上)と、バックプレート(写真下)でスーツケース本体を挟み込み、内側からネジ止めして固定します。
そのために、スーツケースにネジを通す穴をあける必要があります。付属のネジは上記写真の左上にあるものですので、今回は3mmのピットを使ってブラック&デッカーの電動ドリルで穴を開けました。
取り付け位置を確認します
もともと考えていたのは「上の方に取り付ければ、使用時にも楽だろう」と思っていたのですが、実際にTSAロックをスーツケースの裏表に当てながらチェックすると、持ちての上側よりも下側(地面に近い方)が平面な部分が大きかったので、下に取り付けることにしました。
よくよく考えれば、移動時に開閉することもないですしね。
取り付け位置を決定。見えないですが裏側にはバックプレートを押し付けています。
押し付けていたバックプレートをそのまま前に持ってきて、表のロック部分と差し替えて穴をあける部分を確定します。
そのまま、ゆっくりスーツケースにドリルで2かしょ穴を開けます。内側にはクロスが張ってあるのですが、この写真では貫通させちゃってますけど、クロス部分は下手をするとドリルで巻き込んでしまうので、ケース自体に穴があいたらドリルを逆回転して抜き、クロス部分はキリなので穴をあけてください。
この後、もう1つの穴の方でやらかしてしまいました…ほんとにご注意ください
まぁ、ちょっと内側のクロスは汚くなっちゃいましたが、内側からバックプレートを付けちゃえばほら、全然目立たないですよねー。ここにジッパーの引手2つをもってきて、右のボタンを押してロック解除し、引手の輪っか部分を通して指を離せばOKです。想像以上にきれいに収まってます!
残念ながら一番ちいさな横7.5cmのTSAロックがAmazonで売り切れていますが、もし購入できたらやってみてくださいね、それではまた!