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※ALIENWARE アンバサダープログラムのモニタープログラムに参加しています。
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ALIENWAREのアンバサダーイベントに行ってきた
今日は、運良く当選した「ALIENWARE アンバサダー向けイベント第1回」に参加してきました。現在で、アンバサダーの数は約850名に成長しているそうです。
会場は渋谷のイベントスペース「DAIA」でした。初めて訪問したのですが、3面に大きなディスプレイがあり、バースペースもあってすごく居心地の良いイベントスペースでしたよ。
会場内部はこんな感じ
イベントが始まるまで、ちょっと時間があったので、会場内をいろいろチェックしました。まず、いきなり入口でALIENWARE AREA-51 ゲーミングPCデスクトップ、通称「おにぎり」の和風のランプがお出迎えしてくれました。サイズと良い、細かい折り曲げ加工といい、本当に良くできていました。
これスピーカーかなんか仕込んだら良いインテリアになりそう。奥に見えているのがバースペースですね。
もちろん、ランプだけじゃなくて本物の「AREA-51」も展示されていました。最大3枚のフルレングスのGPUが装着可能(展示モデルは1080 TiのSLI)というまさにモンスターマシンですが、この独特なおにぎり型筐体(トライアド・シャーシ)は、使いやすさと冷却性能、持ち運びなども考え抜かれた設計になっており、この辺がさすがALIENWAREだと思います。
ゲーミングノートPCも、13/15/17と展示されていました。
ゲーミングノートは、マザボの実装方法や冷却システムの工夫がよく分かるように、分解した基盤が展示されていました。この構造について熱心に質問されている参加者の方もいらっしゃいました。
そして、今私がお借りしているAURORA R7ももちろん展示されてました。最新のFARCRY 5をワイドな湾曲モニタでプレイできました。うちではPS4版をプレイしていますが、やはりPC版はめちゃくちゃ画面が綺麗で、かつ高フレームレートでちょっと別ゲームのような印象を受けました。
そして、今日のイベントではご登壇はなかったのですが、DELLのアンバサダープログラムといえばこの方、コンシューマー マーケティング部 横塚部長もいつものように、テーブルを回って積極的にヒアリングされていました。
イベント開始!黒いやつ登場に湧く会場
MCは西村季里子さん(スターダストプロモーション所属)でした。
まず、新ALIENWAREの製品説明をゲーミングビジネスデベロップメントマネージャーの大島隆宏さんから、今日発表になったばかりの新ALIENWARE 15/17モデルの製品説明がありました。詳細な記事はこちらの記事をリンクしておきますね。
会場でも、大島さんが丁寧に新製品の特徴について説明してくれました。なんといっても、最大6コアの第8世代プロセッサ(Core i9)を搭載し、最大5.0GHzのオーバークロックに正式対応しているのはすごいですね。
15インチはALIENWAREシリーズで久しぶりとなるブラックモデルが発売されるそうで、会場の参加者には「おっ!」と声を上げている人もいました。
ちょっとおもしろかったのですが、会場には日本では発売されない17インチのブラックモデル(手前)が展示してありましたw
その後で、ゲーミングマーケティングマネージャーの柳澤 真吾さんが登壇され、「ALIENWAREアンバサダープログラムが目指しているもの」を丁寧に説明されました。
次に「ALIENWAREの信条」についてもご説明されました。いわゆる「ブランドプロミス」というものですが、ここまで平易な言葉で、詳細に書かれているのは珍しいのではないでしょうか。
アンバサダーイベントということで、製品性能などのハードウェアの部分だけでなく、そのブランドを支えているDELLの社員のみなさんの思いが伝わってくるのはとても良いと思いました。さらに、メインコンテンツとも言えるのがDELLの社員の方が各テーブルを回っての座談会パートでした。
DELL社員の方とのディスカッション
イベントは午後7時~9時終了といった感じですが、約半分の時間を使って、各テーブルにDELLの社員の方が回られて、それぞれのテーブルにいる参加者に、「ALIENWAREをどうやって知ったのか」「使用用途はなにか」「改善の要望やなど、意見はあるか」などの質問をじっくり時間を取って聞いていました。
写真は、柳澤さんと横塚さんですね。私のテーブルは、MMORPGのガチゲーマーの女性の方、ご自分も、息子さんもゲームをプレイされるという女性の方、やはりゲームやハイエンドPCが好きな男性の方の、私を入れて計4人のテーブルでしたが、私を含めみなさんおっしゃっていたのが「ALIENWAREのPCとしての基本性能の高さ」「バランスの良さ」それに伴う「高い満足度」でした。
同じハードウェア性能だけを揃えるのであれば、BTO PCの方が安いけれど、パッケージング・メンテナンス性の良さ・サポートなど、全体として使用するPCがその人にとって重要であればあるほど、ALIENWAREが評価されるということをDELLの方も誇りに思っていらっしゃるそうです。
私は試用させていただいているだけで、購入はしていないのですが、そのへんのこだわり、メンテナンス性の良さは過去に書いた記事でも実感しており、また4K動画編集での性能の高さについても(240Hzモニタとの組み合わせでの操作系の気持ちよさなど含む)
DELL社員の方への6つの質問
その他の時間でも、気になっていたことをいろいろ質問できたので、ここに一問一答形式で記載しておきたいと思います。ご回答いただいたDELLの社員の方もばらばらで、またイベントという限られた時間ですし、私の聞き取りが間違っている可能性もありますので、その点はご承知おきください。
Q1 AREA-51やAURORAの独自設計筐体の採用の理由は?
回答:高性能だけでなく、総合的なバランスを全て追求したらこうなった。これがALIENWAREのブランドの信条であり、価格の高さもご理解いただけるはず
Q2 ノートPCのデザインモチーフは?
回答:ステルス戦闘機
Q3 競合ブランドは?
回答:ALIENWAREには競合はないと考えている(◯◯BLADE含め)
Q4 CPUはINTEL縛り? RYZENモデルは?
回答:いろいろな調査によると、お客様の要望としてINTEL CPUのご要望が多い。New Inspiron ゲーミングデスクトップは、前モデルではRyzenプロセッサを搭載していたが、今回は第8世代Coreプロセッサ搭載に戻った
Q5 周辺機器もいろいろ発売されているが、オススメは?
回答:まず、マウス・キーボードともに機能・値段ともに強くオススメしたい。それと、個人的なオススメはバックパック(!)。価格も1.3万円くらいとお手頃だが、ノートPC対応のバックパックとして、強度は十分。外側には高密度ナイロン素材を使用しており高品質で収納も多く、電源アダプタアクセサリ用ポーチが付属する。
Dell ALIENWARE 17 Vindicator バックパック V2.0 PCバッグ・ケース
- 出版社/メーカー: Dell Computers
- 発売日: 2017/02/17
- メディア: Personal Computers
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Q6 AURORAの筐体に刻印されているエイリアン語の意味は?
回答:通常のアルファベットと数字にきちんと対応していますので、ぜひ解読してみてください
最後に
今回初の開催だったALIENWAREのイベントですが、DELLの方と、じっくりお話ができたのがとても良かったです。新製品のデモや展示ももちろんありがたいですし、
西村さんの撮影タイムもあって、非常にキュート笑顔をカメラに収めることができたので、とても嬉しかったです。
それに加えてDELLの社員の方が一方的な発表ではなくユーザーとの「コミュニケーション」を重視していることがひしひしと伝わってくるイベントで、これはアンバサダー冥利につきるなぁと思いました。
お土産に、7色に輝くステッカーとボールペンをいただきました! どこに貼ろう。会社支給のノートPCに貼ってやろうかしら。
お借りしているマシンの返却も、残り約2週間となったので、またいろいろ使い倒して、ALIENWAREの購入を検討されている方にちょっとでも役に立つ記事をお届けしたいと思っています。それでは、また!