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ども、デイブでございます。今年の暑さはほんとヤバいですよね…今日も台風が来て、蒸し暑いことこの上なく…かといって、クーラーであまりに冷やしすぎると、体調がおかしくなったり、電気代が気になります。
そもそも、クーラーの冷たい空気はすぐに部屋の下の方にたまり、椅子に座った人間の高さにはとどまらないため、クーラーはしっかり冷風を出しているのに、人間があまりその涼しさを実感できないという問題があります。
冬はまったく逆ですね。エアコンなど、空気を温めてそれを吹き出して部屋を暖めるタイプの暖房機だと、暖かい空気は上にたまり、やはり人間が感じる高さには届かない、なんてことがあります。
暖房の場合は、遠赤外線などの空気ではなく、赤外線が当たった物体そのものを温めるものであれば問題ないのですが、冷房はそういうものはありません。そこで、効果的にクーラーを活用するならサーキュレーターが必要なんですよね!
サーキュレーターをうまく活用することで節約できるんだね!
今は、コンパクトで静かで安価な良いサーキュレーターがあるんだよ!
扇風機とサーキュレーターの違い
「モーターで羽を回転させて、空気の流れを作り出す」という仕組み自体は同じですが、その空気の流れを何に使うか。そのためにどんな性質の風が必要かが全く違います。
- サーキュレーターは部屋の空気をかき混ぜるために使用する=下の冷気を上に、上の暖かい空気を下に。直線的でパワフルな風を送りだす
- 扇風機は人体に直接風を当てて涼を得る=体に直接当てても大丈夫な優しい風がメイン
全然違いますね。サーキュレーターを扇風機代わりに使うことはもちろん可能です。しかし、通常サーキュレーターの風は風圧も強く、直線的なので、直接浴び続けるのはつらいです。で、最近はその良いところ取りのサーキュレーターもいろいろ出てきています。
評判の良い、アイリスオーヤマのサーキュレーターを導入
すでに無印良品のサーキュレーターなどは導入済みなのですが、まさにこれは大きくて風圧が強く、首振りしないモデルです。今回の目的である「6畳くらいの部屋でサーキュレーターとしても扇風機としても使いたい」というのには
- 6畳で使用可能なコンパクトなサーキュレーター
- 風量の調整が可能なこと。静かならなお良し
- 首振り機能も欲しい(扇風機的利用)
Amazonで検索して出てきたのがこちらのアイリスオーヤマのコンパクトサーキュレーターです。
あ、購入したのはこちら↑の商品です。
こちらの同じような商品ではありません。「左右首振り」「首振り固定」とどちらも「首振り」という単語が含まれていますが、首振り固定はその名の通り、首振りしませんのでご注意ください。
確かにコンパクト! 机の上に十分おけるくらいのサイズでありながら、8畳までの部屋で使用でき、さらに首振り機能(左右のみ)も備えています。
スイッチはこの1つだけ。右半分が首振りあり、左が首振り無しになっており、それぞれ「静穏」「中」「今日」の3段階あります。非常にわかりやすいですね。
背後もシンプルです。台座の部分の下半分が固定、それより上が全体的に首振りします。「静穏」モードは確かに静かで、無音ではありませんがよっぽどクーラーの音の方がうるさいです。静穏>中>強で5段階で音と風圧を評価すると、「1>4>5」と、かなり静穏>中の差が激しいです。8畳までなら、中で十分サーキュレーターとしての仕事は果たしてくれると思います。
実際に、クーラーの温度をあまり下げずに、サーキュレーターと併用することで部屋が涼しく感じます。この夏、フル活用してなんとか乗り切りたいと思っています。それでは、また!