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気が付けば あと1品で 100品目
ども、デイブでございます。な、なんか気が付いたら#99って感じになってますが、ご覧の通り私がホットクックで作っているレシピってえらくシンプルで、大したバリエーションもないんですよね。それこそレシピ探すときにも、5~6種類以上の材料が出てきちゃうと敬遠してますし。次は記念すべき100回目、ということで、久しぶりにちょっと気合をいれようかなと思ってます。
100回目イブは、とことんシンプルに
…なんてことを考えながら、逆に今日は調味料を含めてたった4種類の食材でおいしいおかずを作ろうと思います。「白菜の醤油煮」ですね。材料・調味料は
- 白菜 1/4個
- ツナ缶 2個
- 油揚げ 5枚入り
- 醤油 材料の0.6%塩分になるように調整
これだけです。今考えると、ホットクックの調理が長く続いているのは、やはり勝間和代さんのロジカルクッキングの教えが大きいと思うんですよね。今回の白菜のレシピ煮も、オリジナルのレシピは
- 白菜 300g
- ツナ缶 150g
となっていたのですが、そもそも白菜をgで使うことはないですし、ツナ缶だって、1缶は70gなわけですよ。え、じゃ3缶空けて、3缶目は10g分だけ使うの?って話じゃないですか。あり得ないですよね。
でも、ロジカルクッキングは材料の使い切りを実現してくれます。白菜が775gで、油揚げが103g、ツナ缶140gだったら、食材の合計は1,018gですね。塩なら、そのまま0.6%をかければ良いですが、醤油は3.75%でちょうど塩分量が0.6%になります。ということは、1018 * 0.0375 = 約38.18gのお醤油でOKということになります。
食材をざくざくカットして、
ホットクックの内鍋にセット、上から軽量したお醤油を注ぎます。醤油は、もちろん井上古式じょうゆです。
ここまで、準備時間8分くらいです(油揚げの油抜きのためのお湯を沸かす時間を含む)。早っ!
「手動」>「炒める(まぜる)」>「(沸騰後の調理時間)5分」という、ホットクック鉄板のメニューで調理開始です。約20分で完成しました! この間は別の家事とか、ちょっとコーヒーを飲んで落ち着くとか、なんでもできますからね!
完成です。シンプルですが、お醤油の香りがすごく立っていておいしそうです。ツナは全体的に細かくなってしまい食材としてというよりは、調味料的な働きがナイスだと思います。白菜から出た水分とツナの風味を煮込んだ醤油だしが、油揚げと白菜にしっかりしみ込んでいて、ご飯のおかずとしても有能でした。
0.6%塩分でコントロールしているため、醤油だけのシンプルな味付けなのに、醤油の角が立つこともなく、きちんと白菜、油揚げ、ツナのおいしさがそれぞれ楽しめるという、絶妙のバランスには毎回感心させられます。
さて、次回は#100、これまでチャレンジしたことが無いメニューに挑戦してみたいと思っています。それでは、また!