この記事には広告を含んでいます。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
今日は、私が使っている Qi 方式の iPhone 充電器をご紹介したいと思います。
iPhoneは、2017年末にリリースされたiPhone 8 PlusおよびiPhone Xから、Qi(チー)方式のワイヤレス充電に対応しましたね。ワイヤレス充電とは、その名の通り、充電器の上に載せるだけで充電ケーブル(Lightningケーブル)を刺さなくても良い充電方法なんですが、ケーブルいちいち刺さなくてもぱっとおけばぱっと充電できるのが非常に楽だったりします。
タップできる目次
私がワイヤレス充電が便利だなと実感する2つのシーン
ただ、それはワイヤレス充電器の良さを実感した今だから言える話で、以前はまぁ2千円ちょっとの商品ながら、ケーブルを刺せば充電はできるわけだし、過去記事で書いているように、Power Delivery 3.0に対応した充電器とUSB Type-Cケーブルの組み合わせだったら、1%からたった1時間で80%まで一気に充電できるので、充電スピード重視だったら全然有線接続が優秀なのはわかっていたんです。
でも、あまりスピードは重要じゃないけど、ワイヤレス充電器が便利に活躍してくれるシーンが、私の場合2つもありました。それが、
- 会社
- 就寝時
です。まず会社ですが、今勤めている会社は電話がすべてIP化されており、普通の外線も、同僚が内線にかけてくる電話もすべてiPhoneに転送されます。机には、以前は固定のIP電話があったのですが、撤去されてしまいました。会社メールやスケジュールの確認もiPhoneで行えるので、会社にいる時もiPhoneフル活用です。おのずと会社にいるときも充電は必要ですし、また電話がかかってきたらケーブルを外して応対しなければいけないので、結構手間なんです。
また、就寝時もワイヤレス便利です。ベッドに入ってからもちょっと音楽が聞きたいときなど、隣で寝ている妻に迷惑をかけないように、イヤホンを使用したいのですが、充電中はLightning端子が塞がってしまいます。
Bluetoothイヤホンを使えば良いのですが、今度はそのイヤホンの充電をどうする? という問題がでてきます。ワイヤレス充電なら、iPhoneに付属の端子がライトニングになっている純正イヤホンを指したままでも充電できますし、ちょっとトイレに立つ時にiPhoneを持ち上げても、ケーブルを指していないので、邪魔になりません。ベッドまわりでLightningケーブル引っ掛けた経験って、結構あるあるだと思うんですよね。
RAVPowerのワイヤレス充電器を購入してみた
Amazonで評判の良さそうなRAVPowerの下記のワイヤレス充電器を買ってみました。
届いたパッケージはこんな感じ。
本体の他は、説明書とMicroUSBケーブルのみ、というシンプルな内容です。USB 充電器そのものは別に用意する必要がありますので、ご注意ください。パッケージから出してみるとこんな感じです。
縦置き・横置きどちらにも対応しています。写真ではわかりにくいかもしれませんが、充電を開始すると、本体下部がホタルのようにゆっくり青く明滅するのもおしゃれだと思います。
ワイヤレスでもばかにしたものではなく、iPhone 8 Plusなら3時間45分でフル充電できます。もうすぐ、7.5Wの高出力に正式対応し、Apple WatchとiPhone 8などを同時にワイヤレス充電できるパッドも発売されるようですので、発売開始されたらすぐ導入して、すべてをワイヤレスで揃えてみたいと思っています!
もっと色々ワイヤレスになっていいんじゃないか?
正直、ライトニングは昔のUSBと違って向きもないですし、ケーブルの抜き差しくらいどうってことないと思っていたのですが、一日のうちでLightningの抜き差しって結構馬鹿にならない回数行っていました。ちりも積もればな感じですが、身体は正直というか、いざワイヤレスに慣れてしまうと、ケーブルを指すほうが違和感を感じるようになってしまいました。
で、そうなると今度は身の回りのバッテリー内蔵の製品で電源ケーブルが前提になっている商品がワイヤレス充電に対応したら便利なのになぁと思い始めました。電池とか、電源ケーブルとかナシナシ!
- ノートPC
- タブレット
- 各種リモコン
- Bluetoothイヤホン(一部ケースが充電器になっているものありますね)
- Bluetoothスピーカー
- ビデオカメラ・ミラーレス一眼レフカメラ・アクションカメラなど
- モバイルバッテリー
- モバイルLEDライト
- バッテリー式掃除機
- バッテリー式のマッサージ機
- バッテリー式ラジオ・テレビ
などなど。なんか面白い製品になりそうじゃないですか? メーカーには色々意欲的な製品を企画してもらいたいと思います。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。それでは、また!