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冬場にこたつでアイス…至福の時
ども、アイス食べてますか? 夏はもちろんですが、こってり系のアイスは冬場に暖かい部屋でキンキンに冷やして食べてこそ、ですよね。メーカーも冬限定の味なんかを発売してくれますしね。
で、みんな大好きハーゲンダッツなんですが、付属でついてくる、プラスチックのスプーン、あれ実際使っている人いるんでしょうか。そうアイツです。
飛行機の機内で出されたりするヤツに比べれば、そりゃ家庭の冷凍庫に入れていたくらいだと、確かに食べられないことはないです。どこかで紹介されていたように、両手でちょっと温めて、なんてすればあのスプーンでも食べられますけど、そもそもすくえる量がすくないんじゃい!わしゃ鳥か!…すみません、取り乱してしまいました。
アイスの潜在能力を最大限に発揮するスプーンを探す
やはり、餅は餅屋、釣りは上州屋ということで、「アイスクリームスプーン」を購入してみました。Amazonで検索したところ、ちょっと高級感のあるスプーンを見つけました。「スイーツ・アイスクリームスプーン 2本セット シャインシルバー」という商品で2本セットで1,536円でした。なかなかいいお値段をしていますが、製造している北陸アルミニウムさんは富山県高岡市に本社があり、Made In Japanでしたのでこちらに決めました! 外箱はこんな感じです。持った瞬間「空箱?」と思うような軽さでしたが、後でその理由がよくわかりました。
箱を開けると、2本の美しいスプーンが出てきました。素材はアルミニウムで、表面をアルマイト加工してあるので、マットな感じです。
きれいですよね!でも、きれいなだけじゃなくて、先端の形状や全体の形もアイスクリームやスイーツ専用によく考えられています。
そしてあまりに軽いのでキッチンスケールで計ってみたのですが、1本たったの15gしかありませんでした。
もっと短い、普通のステンレスのスプーンが24gありました。軽いわけですよね。
柄の部分に「aluminium Made In JAPAN」の刻印があります。
3種類のスプーンを比較・実食!
左から、
- ハーゲンダッツを購入するとついてくるぷらっちっくのスプーン
- 家にあったコーヒーなどをかき混ぜる時の普通のスプーン(間違ってディスポーザーにかけてしまい、キズあり)
- スイーツ・アイスクリームスプーン
の3本です。
ぷらっちっくは、ぷらっちくなりに頑張ってくれるのですが、私はストレスを溜めるためにアイスをいただくわけではないので、やっぱり却下です。結構溶かして食べる派の人には、いいのかもしれませんね。お友達にはなれないですけど。
普通のスプーン。もちろんプラスチックのスプーンよりはぐっと入りますが、えぐり取る、という感じで、ちょうど良い量をすくうのは難しいです。
そこで、スイーツ・アイスクリームスプーンの登場です。スプーンの先端を表面に差し込むだけで、「すっ」と力を入れずにアイスクリームの中に潜っていきます。そして、口に運んだ時に、舌の多くの部分にアイスが広がり、そしてすっと溶けていくという、絶妙の形状と分量ですくい取れているのがわかります。ファンタスティック!
「専用」を名乗るには理由がある
なぜ、スイーツ・アイスクリームスプーンが素晴らしいのか。3つ理由があります。
- アルミニウムが体温を伝えるので、アイスを溶かしやすい
- 先端の尖って薄い部分が硬いアイスにも入り込みやすい
- スプーン部分が浅め・広めの形状なので、アイスも同様の形状で口に運ばれ、舌に広くあたり、すっと溶ける量と形状ですくい取れる
他のアイスクリームスプーンだと、体温をより伝えるためにやけに小さかったり、スプーン部分のカップが深かったりするのですが、とても良く考えられた商品だと思います。ぜひ一度、このスプーンでアイスクリームを食していただきたい!と思いました。
今日も読んでいただき、ありがとうございました!
それでは、また!