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今回はちょっとモバイルバッテリー周りを改善したくて、ちょっと難ありなのは理解した上で新しいケーブル内蔵型のモバイルバッテリーを購入したので、そちらをご紹介したいと思います。
毎日愛用している電子機器で、バッテリー充電が必要なものとしては
- iPhone 8 Plus(スマホ・Lightning)
- ZOLO Liberty+(Bluetoothイヤホン・USB mini)
- W04(WiMAX2+ モバイルWiFiルーター・USB Type-C)
と最低でもこれくらいあります。いろいろ便利になるのはいいんですが、モバイルバッテリーと充電ケーブル類は手放せないですよね。現状は、こんな感じでほぼ日の「ちいさいひきだしポーチ」にCheeroのモバイルバッテリーやケーブル類をまとめて持ち歩いています。
ちいさい引き出しポーチのおかげで、モバイルバッテリーはcheero Energy Plusという12,000mAhの容量の大きなものを持ち運べるようになったのですが、277gという重さが結構厳しく感じできました。
休日など、確かに長めに外出すると、iPhoneやモバイルWIFIルーターのバッテリーが切れかけるのですが、ちょっとバッテリー過多な気がします。実際、バッテリー容量多めのiPhone 8 Plusでも2,691mAhなので、4.46回もフル充電できる計算になるのですが、そこまではいらないんですよね。
そこで、容量は小さめでもOKなので、小型で計量、ケーブル内蔵型のモバイルバッテリーをAmazonで購入しました。「Tindon モバイルバッテリー 8000mAh ケーブル内蔵」という商品です。
早速これまで使っていたcheero Energy Plusと並べてみましたが、2回りくらい小さいですね。そして赤が美しいです!
- 本体サイズ 幅6cm × 高さ1cm ×厚さ1cm
- 本体重量160g
- バッテリー容量 8,000mAh
- ケーブル内蔵でLightning/USBmini/USB Type-C対応
- 2台同時充電可能
というスペック、かなりいい感じですよね? でも、実はAmazonに注文するときから、ちょっと難アリであることはわかっていました。まずケーブル周りです。パッケージ内容は下記の通りで、真ん中の赤いのが本体、左が収納ケース、右に本体を充電するためのUSB Type-A/USBminiケーブル、その上がUSBminiをUSB Type-Cに変換するコネクタです。
そう、このモバイルバッテリー、本体直付けのケーブルはUSBminiになっており、それをLightningに変換するコネクタを本体内に格納できるようになっています。
mobile-battery
ところが、残念なことにUSBminiからUSB Type-Cに変換するコネクタは本体に内蔵できません…あとちょっとじゃん、頑張れよ…
次にバッテリー容量です。Amazonに投稿されていた詳細なレビューによれば、本製品はバッテリー容量8,000mAhはないそうです。実際はその約半分の4,000mAhくらい、とのことです…おいおい。普通ならここで「はい解散!」となるかもしれませんが、私の場合は前述の通り、iPhoneを何度も充電する必要はなく、ある程度の備えとして常に持ち歩くことを考えたら、この容量で十分だったので、わかった上でOKと判断しました。
マイナスばかりではなく、小型・軽量は看板に偽りなしです。また、実際に手にしてわかったのですが本体の質感の高さ・ひんやりした手触りと筐体の工作精度はなかなかだと思います。また、メタリックレッドも結構おしゃれなので評価ポイントです。
すぐに無くしそうなUSB mini→USB Type-C変換コネクタは、CheeroのLightningとUSBmini両対応ケーブルの先に挿しておくことで解決しました。
まぁ、あまり万人に大手を振ってオススメできるモバイルバッテリーではないかもしれませんが、わかって買うなら良い製品だと思います。それでは、また!