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今日は日本酒で晩酌したい雰囲気だったので、ホットクックで酒の肴を作ってみたいと思います。ホットクック付属のレシピ本をチェックして、「牛すじの煮込み」に目が止まってしまいました。
牛すじの煮込みって、弱火でコトコト煮込んで2時間くらいかかるレシピがほとんどだと思うのですが、ホットクックなら自動調理でかき混ぜながら煮込んでくれるので、空いた時間を有効に使えますね。今日も材料を買ってきて、30分くらい仕込んであとはホットクックにまかせて録画していた番組をチェックしていました。材料はこんな感じです。
牛すじ | 800g |
---|---|
こんにゃく | 2枚 |
ゴボウ | 1袋(3本) |
日本酒 | 大さじ6 |
みりん | 大さじ6 |
砂糖 | 大さじ4 |
醤油 | 大さじ3 |
こちらが買ってきた牛すじです。近所のスーパーに存在は確認していたのですが、自分で調理する勇気はなかなかなかったので、今回初チャレンジです!
まず、牛すじの下ごしらえです。水1Lに牛すじはそのままごろごろと、他にネギの青い部分と、生姜を投入します。ここで「混ぜない」で沸騰してから10分、調理します。
この間に、他の材料も準備しておきます。こんにゃくは、手でちぎった後、塩で揉んでお湯で茹でておきます。
ゴボウもカット。オリジナルでは実はゴボウは入っていないのですが、私ゴボウ好きなので入れちゃいます。
調味料もそれぞれ準備しておきます。
沸騰から10分、合計で15分くらいでまず牛すじの仕込みが終わりました。
この時、写真の通りホットクック側にはアクがびっしり付いてしまうので、内鍋や混ぜ技ユニットなども取り出して洗っておきます。ちょっと疑問なんですが、レシピ本には、この段階では混ぜずに茹でるだけなので、なぜ混ぜ技ユニットを付けさせるんでしょうかねぇ?
牛すじはここで一旦取り出して水で洗った後、一口大にカットしておきます。
洗った内鍋や混ぜ技ユニットなどを改めてセットしたら残りの全ての材料を投入します。ゴボウ、牛すじ、こんにゃくを入れ、
上から調味料も全部いれちゃいます。日本酒、みりん、砂糖、醤油ですね。
さて、あとはメニューの29番「牛すじの煮込み」を選択して待つだけです!
そして2時間20分後、完成しました!メニューでは1時間40分くらいだったのですが、フタを明けたらまだ汁気が多かったので、40分加熱を延長しています。
お皿に盛り付けました。
いやぁこれ凄い美味しく仕上がっちゃいました! なんか、ブログの記事を書く時は、改善ポイントや失敗したことなどあればしっかり書こうと思っているのですが、なにしろ「ホットクックは失敗しない」んですよね…
今回の牛すじの煮込みも、火を通すのに手がかかるという印象で敬遠していた牛すじが、とろとろねっとりしたゼラチン質と繊維の塊に見事に変化しちゃってます。
結構投入したと思っていたゴボウも形はあるのですがほろほろになってます。唯一、しっかりした歯ごたえが残っているのがこんにゃくなんですが、そんなこんにゃくにもしっかり味が染み込んでます。いやぁまた美味しいものを作ってしまいました(ホットクックがね)。
1晩冷ましてまた温め直したら更に味が染み込みそうで楽しみです。とりあえず、こんばんは日本酒の肴として楽しみます。それでは、また!