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展開ギミックが楽しい、ちょっと珍しい縦折りキーボード
ども、Daveでございます。今日はSNSでも評判になっていたBluetoothキーボードを買ってみましたので、さっそくレビューしてみたいと思います。今回購入したのはこちらのキーボードです。
私が購入したのは黒いバージョンですが、白もあります。
iClever IC-BK11を開封します
パッケージはこんな感じです。キーボード本体の重さは272gしかありません。
収納用のケースが付属するのがいいですね。あとは、充電用のUSB Type-A to MicroUSBケーブルと、3Mのバンポンというゴムのクッションが8つ付属します。
本体を取り出してみました。どうですか、この小ささ!この状態だと、幅 20.3cm x 奥行 4.5cm x 高さ1.5cmしかありません。
キーボードを開いたところです。使用時のサイズは、幅 20.3cm x 奥行 9cm x 高さ0.8cm(一番奥)~0.5cm(一番手前)くらいになります。奥から手前に傾斜してるので、厚みが違うんですよね。
サイドから見るとこんな感じです。電源On/Offスイッチと、充電用のMicroUSBポートが見えますね。
Bluetoothの接続も簡単・3台まで簡単に切り替えられます
マルチペアリングに対応しており、接続先を3台まで保存・瞬時に切り替えることが可能です。Bluetoothの接続方法はこちらのステップで行います
- キーボード横の電源スイッチをOnにする
- 「fn(ファンクション)キー」と、「Bluetooth #1/#2/#3キー(それぞれQWEキーと兼用)」のどれかを同時押し
- 初めてペアリングする場合は、キーボード右端にある青いLEDが点滅
- 接続したいデバイスのBluetooth設定を開く
- 【iClever IC-BK11 Pencil Box】というキーボードが表示されるので、クリック
これだけです。同様に、ほかの番号でもペアリングを行い、接続したい相手先とのペアリングを選択するだけで瞬時に切り替えが可能です。
もし、ペアリング情報を消去して新たにペアリングしたい場合は、接続先の番号を選択した状態で、「fn(ファンクション)キー」と、「pairingキー(Cキーと兼用)」を押すことで、再ペアリングが可能になります。この左のLEDライトのおかげで接続先と接続状態が非常にわかりやすくなっており、とても使いやすいです。
タイピング性能に関する感想
まず、キータッチそのものは、もちろん浅いながらも、しっかりしたストロークを確保しているのでとても良いです。キーピッチは、通常のキーは私の指でも問題なくタイプできるのですが、バックスペースやリターン、また句読点のキーが狭いので、ちょっと慣れが必要なのは事実ですが、すぐ慣れます。それよりも、ばりばり日本語を入力できる便利さの方が勝りました。
あと、付属の3Mのバンポンというクッションゴムを底面に8か所貼り付けることで、滑り止めの機能と、キータッチの改善を実現できます。私は普通に、底面の四隅に全部張り付け、たわむ恐れのある中央部分には貼りませんでしたが、まったく問題ありませんでした。
あとすでに、上の写真でスタンドを使ってiPhoneを横置きしちゃってますけど、このように、マグネット式で本体にぴたっとくっつくスタンドが付属しています。厚めの保護ケースをつけた状態でも、iPhone・iPad・Androidタブレットなどしっかり固定してくれました。
小さいながらも、細かいところに手が届いている、良いBluetoothキーボードだと思います。それでは、また!