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ども、デイブでございます。今日は、私がメインで使用している机をどんなふうに整理整頓しているかをご紹介したいと思います。
家電・ガジェットブロガーなので、タダでさえものが多いのですが、よく使うものは手の届くところに置いておきたいわけじゃないですか。ペンとかはさみのような、いわゆる文房具だけじゃなくて、USB充電器とかケーブルとか、
さらには、机で撮影も行っているので、カメラ関係のバッテリーとか、各種リモコンとか、撮影に使用するためのアイテム、たとえばカラーチャート(ホワイトバランスを計測するもの)やメジャーなども頻繁に使用するわけですよ。でも、いざという時に見つからないことのストレスって半端ないじゃないですか!
今回、みんな大好き山崎実業の「TOWER」製品を数点組み合わせることで、コンパクトで、使いやすいデスクオーガナイザーが構築できました。デスクツアーも兼ねて、のアイデアをぜひ共有させていただこうと思います!
明らかに自分の机周りにあるはずのものを探している時間ってほんとにムダだよね…
時間がもったいないし、自己嫌悪の原因にもなっちゃうから絶対改善したほうがいいよ…
タップできる目次
ガジェットブロガーの悩み
デスクツアーのはじめはデスク紹介から
現在使用しているのは、LOWAYのL字デスクを使っています。L字の幅はそれぞれ155cmあります。
で、そのL字の1辺に3Mのダイノックホワイトボードフィルムを貼りました。本来は、壁に貼ってホワイトボードの代わりにしたり、プロジェクターのスクリーンとして使用するものですが、カット販売されているものを机に貼って使用しています。
- ホワイトボードとして使用できる
- 白くてしっかりマットな表面なので、物撮り用背景としてピッタリ
- 耐光性・耐汚性に優れており、水拭きで汚れがさっと落ちる
かなり白いので、部屋を明るくすればこのままブツ撮りできますね。で、市販のホワイトボードマーカーで書き込めます。仕事でちょっとメモしたい時とか、それこそブログのアイデア出しなどに便利に使ってます。
書いた直後なら、こんなふうに普通のイレーザーできれいに消せます。時間が経ってイレイザーでは消しにくい場合、湿らせたキッチンペーパーで拭けばきれいさっぱり!
机に直接メモを書くのって新鮮!
A4以上に大きなスペースにばんばん書けるから、結構アイデアが湧いてきます!
それでは本題です! そんな良いことづくめのホワイトボードフィルムの上に、デスクオーガナイザーを置いています。
デスクオーガナイザー全体像
細かいコーナー説明は、それぞれ番号をつけたエリアごとにご説明していきます。
①キッチン自立式スチールパネル 横型
まず、このなにもない空間をデスクオーガナイズ空間にするための主役は、山崎実業の「キッチン自立式スチールパネル 横型」です。これを発見した時に、ピン!とひらめいたんですよねー。
こちらです。横幅が84cmあり、高さは21cmと低めてコンパクトな作りになっています。板の部分が鉄板になっているので、マグネットがしっかりくっつきます。これに、他のユニットを取り付けていきます。
②マグネットストレージボックス
収納のメインは、この「マグネットストレージボックス」です。3枚の着脱式の仕切りで4つのスペースに分かれています。背面のマグネットは非常に強力なので、重いものを収納してもびくともしないくらいガッチリ装着できます。
マグネットストレージボックスの左側は、各種のカメラ用バッテリー、USB充電器、SDカード、ボタン電池などを収納しています。
上の3つの白い窓付きのボックスは、山崎実業ではなくてニトリのマグネット付きミニキャニスターを貼り付けており、よく使用するものを見える形で収納しています。左から、SONY ZV-1用のNP-BX1バッテリー、真ん中はケーブルをまとめるのにすごく便利な「shefun ヘアゴム A2-color-big-100」、右はSDカード各種ですね。
ヘアゴムの記事はこちらをご参照ください。これ、ほんとに愛用しています。
マグネットストレージボックスの右には、各種リモコン、文房具(ホワイトボードマーカーやボールペン、はさみ、だんちゃんなど)を収納しています。
リモコンは、カメラ用のBluetoothリモコン、撮影用照明のGODOX SL150II SL150W II用のリモコンなどの固定場所ができたのは本当に大きかったです。よく行方がわからなくて探していたので。ボールペンも大量にあるのに、すぐ使いたい時に無くて困ることがなくなりました。
マグネットラック ワイド
次のアイテムは、「マグネットラック ワイド」です。これは、横幅は上記のマグネットストレージボックスよりも狭いのですが、全面がオープンになっており、背の高いアイテムや低いアイテムが取り出しやすいという利点があります。
ここには、X-RiteのColorCheker Passport、メジャー、懐中電灯、Aesopのルームフレグランスなどをまとめて収納しています。おすすめしたいのがBOSCHのレーザー距離計 ZAMO3ですね。お手頃な価格ですが、計測にまつわるストレスが激減します!
マグネットバスルームスマホスタンド
最後に購入したのが「マグネットバスルームスマホスタンド」ですね。これも、後述のUSB充電ステーションを構築するにあたり、充電中のスマホや充電器、バッテリーなどはどう保管しようかと迷っていたのですが、このアイテムのおかげてばっちり充電中・給電中のアイテム置き場を作ることができました。
こんな感じで、スマホやタブレットを置くことができます。で、私はここにオーガナイザーの裏側に貼り付けたUSB充電器からケーブルを出して使用しています。
工夫しているのは、すべてのケーブルにマグネット付きのケーブルクリップをつけておき、使用しないときはこんなふうにオーガナイザーに貼り付けて整理している点ですね。
ちなみに、ケーブルの下に写っているのは、上がSwitchBotの温湿度計、下が山崎実業のマグネットキッチンタオルホルダーです。これまた見失いがちなマイクロファイバークロスを挟んで使っています。中央がゴムになっていて、引っ張ると取れ、押し込むとキープできます。便利。
オーガナイザーの背面にRAVPowerのRP-PC136を2個貼り付けて使っています。
本当は、Ankerのスリムタイプの方が収まりが良いのですが、充電性能を考えてRAVPower RP-PC136を採用しています。
RAVPower RP-PC136はUSB Type-C 2ポート、USB Type-A 2ポートの4ポートをコンパクトな直方体に収め他モデルで、なんといってもUSB Type-C単体使用時にしっかり65W出力が可能です。紹介記事はこちらから。
計8本のUSBケーブルは、種類も長さも色もまちまちですが気にしていませんし、どうせ背面に隠れるので適当にケーブルタイでまとめているだけです。長さも充電するものによって調整できるのは良い感じです。
キッチン自立式スチールパネル 横型はおあつらえ向きにパネル上部に隙間があるので、ケーブルを受けから通すのにちょうど良いんですよねー。
RAVPower RP-PC136の固定には、昔から愛用している3Mのデュアルロックファスナーのクリアタイプのものを短くカットして使用しています。幅は2.5cmあり、長さをカットするだけで使用できます。
これ、きのこ形状の突起が並んでいる面と面を押し込むと、がちっ!とハマって取れなく仕組みになっています。オスメスなどはないので、同じ長さにカットした2つのパーツをそれぞれ、オーガナイザー側とRP-PC136側に貼り付けて使用します。
触ったことがないと、このがちっ!の気持ちよさと強力さが伝わらないと思いますが、ガジェットの固定には本当におすすめです。下記の記事では、USBハブをノートPCの背面に貼り付けて使用しています。
ちなみに、USB充電器はケーブル直付ではないので、ケーブルを抜いてしまえば、このデスクオーガナイザーごと移動することが可能なのもオススメポイントですね。大物の撮影の際には机の上からどかして撮影しています。
デスクオーガナイザーまとめ
以上、我が家のデスクオーガナイザーのご紹介でした。もっと色々工夫したり、ケーブル周りも統一したりすればさらに良くなりそうですね。
でも、今のままでも日々のストレスが無くなったのを実感しています。よく使う小物の定位置を決めてあげるのはとっても有効なんですね。とっても使いやすくなりました。それにしても、山崎実業の各種アイテムの便利な事…
ちなみに、机奥に写っているのは高さ89cmもある本来は上下にディスプレイを装着するタイプのディスプレイアームなんですが、これを俯瞰撮影用のカメラ固定機材として使っていたりします。このへんもまた機会がある時にご紹介します! それでは、また!