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Mi スマートバンド6の日本語版が7月9日(金)に発売されます
本記事でご紹介している「Mi スマートバンド 5日本語版」の後継機にあたる最新の「Mi スマートバンド 6日本語版」が発売開始されます。なんと、前バージョンの日本語版販売開始から半年での最新日本語版登場となりました。
最新版では、ディスプレイ下部のタップボタンを廃止して表示領域を50%拡大、解像度もアップ。さらに今話題のSp02(血中酸素濃度)測定機能が追加されるなど、さらにパワーアップしています。
一方で、「バッテリーの持ちが悪くなる」とか「タップボタン廃止で操作性が低下」などのデメリットもありますので、ぜひ5の本記事と、最新版6の記事を合わせて読んでいただき、どちらを購入するか決定していただければと思います。
Mi スマートバンド 5 日本語が登場!
2021年1月8日(金)に、あのMi Band 4の最新モデル【Mi Smart Band 5】(日本語正式名 Mi スマートバンド 5)が発売開始されました! まずは基本のブラックモデルのみ販売が開始されています(本記事ではMi Band 5と表記します)。
日本語版のアナウンスが昨年の8月31日ですから、約4ヶ月かかりました…長かった。価格は以前のアナウンス通り4,490円(税込み)です。
当ブログでは、一足早く中国版(右)に続いてグローバル版(左)を入手してレビューしています。日本語版入手次第、画面ダンプなどを更新する予定です。
Miスマートバンドの後継機種としてどれくらいパワーアップしたのか、これから買う人、あるいはアップデートする人の参考になればと思います。
おおっ、ついにMi Band 5 日本語版が発売だね!
この半年くらいの間に競合製品も色々出ているけど、まだまだ魅力的なアイテムなので要チェックだよ!
チェックしたい項目にジャンプ!
Mi Band 5とは?
Mi Band 5は、いわゆるアクティブトラッカーというジャンルのガジェットです。
アクティブトラッカー基本的には時計のような形状をしており、常時身につけることで、心拍数や運動・休息の状況、睡眠などの各数値を記録し、分析することで健康でより良い生活を送る手助けをしてくれるものです。
数あるアクティブトラッカーの中で、XiaomiのMiスマートバンド5は下記のような特徴を備えています。ちなみに、前作のMi Band 4は発売以来世界中で大ヒットしました。
今回発売されたMi Band 5は次のような特徴を備えています。
- コンパクトで軽量なバンド形式で、防水もしっかり。24時間365日装着しても負担にならない。空気のような存在
- 7種類のセンサーを搭載し、歩数を含む多彩な運動、心拍数、睡眠などを常時モニタリング
- スマートホンとペアリングすることで、アプリで様々なデータを分析・表示し、健康でよりよい生活を送るためのアドバイスを得られる
- 小さいながら、明るく高精細で見やすいアクティブマトリクス式有機EL液晶を搭載
- ボタンがなく、画面の【タップ】【長押し】【スワイプ(左右)】でストレス無く操作できる
Mi Band 4から進化したポイント
まず、一番気になると思われるMi Band 4とMi Band 5のハードウェア的な進化のポイントをスペック表で比較してみます。
製品名 | Mi Band 4 | Mi Band 5 |
---|---|---|
液晶サイズ | 0.95インチ | 1.1インチ |
解像度 | 120 x 240ピクセル カラー有機EL | 126 x 294ピクセル カラー有機EL |
搭載センサー | 3軸加速度センサー 3軸ジャイロ 光電式心拍センサー | 3軸加速度センサー 3軸ジャイロ 光電式心拍センサー |
Bluetooth | 5.0 LE | 5.0 LE |
バッテリー | 135mAh | 125mAh |
連続使用時間 | 約20日間 | 約20日間 |
主な機能 | (Mi Band 3に加えて) 文字盤のカスタマイズ オーディオコントロール アクティビティ強化 (水泳など) ロック機能など | (Miスマートバンド4に加えて) ・PAI測定 ・ストレス計測 ・生理周期予測・管理 ・新しいアクティビティ ・センサー類の精度アップ |
防水性能 | 5気圧防水 (水深50m) | 5気圧防水 (水深50m) |
調整可能 バンド長 | 15.5cm ~21.6cm | 15.5cm ~21.9cm |
充電システム | クレードル式 | 磁石式 |
重量 | 約22g | 約22.7g |
購入価格 | 3,839円 (Amazon) | 4,490円 |
唯一してダウングレードしているのはバッテリー容量ですね。135mAh→125mAhと約7.5%くらい少なくなっています。「20日間連続使用可能」をうたって、実際20日がっつり持ってしまったMi Band 4(心拍数の確認頻度を5分間隔にして、ディスプレイの明るさを落とした場合)。下記で詳細な比較をしていますが、体感的には6~7割くらいに減少してしまいました。ここだけはちょっと残念です。しかし、他はかなりスペックアップを果たしています。
ハードウェアの進化4つのポイント
ここからは、さらに詳細に【ハードウェア】【アプリ・サービス】それぞれを詳細にチェックしてみます。まず、ハードウェア的なおもな違いは下記の4つのポイントに集約されます。
- ひと周り大きくなってピクセル数も増加したディスプレイ
- 各種センサーの精度がアップして、新しいアクティビティのトラッキングや歩数計・心拍計・睡眠センサーなどの精度がアップ
- 充電方式がクレードル式から磁石装着方式のケーブルに変更。装着時のストレスが激減
- バンドが薄くなって、しなやかになった
ここから、実際にMi Band 5と4をサイドバイサイドで比較してみたいと思います。まずはディスプレイから。
左がMi Band 5、右がMiスマートバンド4のディスプレイ部分と、下のタッチボタンを白で表現してみました。横幅はほんのちょっと、縦にぐっと長くなった感じです。
細かいですが、タッチボタンを表す丸のサイズはMiスマートバンド5のほうが小さいです。
ピクセル数の差を実感するのは、たとえば通知機能です。表示されている情報量はほとんど変わらないのに、左のMi Band 5の方がぐっと文字が大きく見やすいです。さらに、縦長になったスペースを生かして、通知の受信時間が表示されているのもポイント高いです。
本体も、ほんのちょっとですがMi Band 5の方が大きくなりました。よく見ないとわからないくらいの違いですが。
はっきり違いがわかるのは、バンドを外した本体を横からそれぞれ見たところです。左のMi Band 5の方が、溝の幅が広くなっていることがわかると思います。
シリコンバンドも形状がかわりました。上の4の方は腕輪部分と本体をカバーする部分がなめらかにつながっているのに対して、5の方はバンドが薄くしなやかになったのに対して本体周囲の溝が広い=腕輪部分と本体周囲のバンド部分のところにキャップがあります。
アプリ・サービスの進化5つのポイント
アプリやサービスも進化しました。これも、ハードウェアの性能向上をベースに、ユーザのリクエストが多い物を取り入れた感じです。
① PAI(Personal Activity Intelligence)の導入
今回Mi Band 5では、新規にPersonal Activity Intellgenceと(以下PAI)いう健康のための指標を導入し、メイン機能として提供開始しています。
PAIは、年齢・性別・身長・体重・心拍数から運動量を算出・スコア化し、1週間で100 PAI を獲得することで、心肺機能と心臓(血管)の健康を計るための数値です。
② ストレスチェックツールの導入
心拍数の変化をもとに、5分間隔で(すみません記事公開時「1分間隔」と記載していましたが、5分間隔でした)ストレスのレベルを可視化してくれます。これ、たしかに仕事で緊張するシーンとか、久しぶりの電車移動などでしっかり数値がアップしているので、結構頼りになる数値だと思っています。
ちなみに最大の99を記録したのは、会社のエラい人向けのオンラインプレゼン中でした。お見通しですねw
後述のように、Mi Band 5単体で手動で測定することもできるのですが、Mi Fitの「プロフィール」>「マイデバイス」>「Miスマートバンド5」をタップして、「心拍数モニタリング」をタップすると上記の設定画面が表示されます。この一番下の「ストレスモニタリング」をONにすると、5分間隔でストレスレベルを継続的に測定してくれます。
③ スリープトラッカーが「REM睡眠」「仮眠」の測定に対応
Mi Fitのバージョンは同じでも、Miスマートバンド4とMi Band 5を接続した場合でスリープトラッカーの内容が変わります。大きなポイントは、日中の「仮眠の計測」と、「REM睡眠の計測」です。仮眠の方は、Miスマートバンド4でも計測できそうですが計測できないみたいです。
(補足)REM睡眠とは
ヒトの眠りは、大きく分けて3段階に別れています。基本的には「深い」「浅い」の2段階ですが、その浅い眠りの中でも、脳が起きていて、眼球が動いたり、夢を見ている状態をREM睡眠といいます。
Non REM睡眠(REM睡眠でない深い眠り)では、体も脳も休んでいますが、REM睡眠では脳は休んでおらず、脳内で記憶の整理や定着を行っています。これも非常に重要な睡眠の働きなので、これを十分確保することが大事です。
新生児のときは睡眠時間の半分がREM睡眠で湿られているのに対して、小児期~成人期には20%程度に落ち、さらに高齢者では15%まで減少すると言われています。
④ 生理周期予測・管理ツールを追加
女性の健康管理のために、新しく生理周期の予測・管理のためのツールが追加されました。アプリケーションのMi Fitで設定・管理しておくことで、Mi Band 5にも設定したタイミングで通知を送ることができます。
⑤ 左右スクロールによるショートカット機能を追加
Mi Band 5では、Mi Band 4で新しく追加された【音楽】ツールように初めて導入された左右のスワイプを拡充して【ショートカット設定】として自由に設定できるようになりました。
文字盤をセンターとして、上方向に並んだメニューが左スワイプ、下方向に並んだメニューが右スワイプに対応しています。
メニューの枚数が増え、Mi Band 4では7画面だったのが、Mi Band 5では11画面に増加したので、この機能は使ってみて非常に便利でした。こうした細かい使い勝手の向上も嬉しいですね、
ハードウェア・ソフトウェア両面で派手な変更に頼らず、ユーザーの声に耳を傾けて王道の進化を遂げてる。さすがシャオミ。
世界一のプロダクトならではの、奇をてらわない一歩って感じ。なんかかっこいいね!
Mi Band 5 vs Mi Band 4:3本勝負!
ここでは、Mi Band 4とMi Band 5の機能を対決形式で比較してみたいと思います。「歩数計100歩実測対決」「スリープトラッカー対決」「バッテリーのもち対決」の3種類で比較していますので、ぜひご参照ください。後半2つの対決は、Xiamiだけではなく他社のアクティブトラッカー・スマートウォッチも登場します!
① 歩数計対決:100歩実測
ハードウェア、特にセンサーの進化を確認するために、左手にMi Band 5、右手にMi Band を付け、歩き出す前の歩数と、100歩歩き終わったときの歩数をそれぞれチェックしてみます。まずはMi Band 4から!
2560→2671ということで、100歩歩いたのですがカウント上は111歩になってしまいました。一方、Mi Band 5はどうでしょうか。
2511歩→2611歩と、ちょうどぴったり100歩になりました! まぁ「100歩くらい完璧にトラッキングしてよ…」という気持ちもあるのですが、歩き方の癖などで意外にに誤差がでてしまうアクティブトラッカーも多いのも事実。まずはMi Band 5でハードウェアの進化が確認できたのは良かったです。
② スリープトラッカー対決
スリープトラッカーに関しては、4と5だけではなく、当方が現在併用している下記のアクティブトラッカー&スマートウォッチ4機種で対決させてみました。同じ日に、両腕に2本ずつ装着してスリープトラッカーのデータを取得・比較してみます。
私の利き腕は右腕で1本だけアクティブトラッカーを装着する場合は、左腕手首寄りにつけます。あ、ちなみに肘よりといっても、2本は殆ど隣り合っていて、区別するためにあえて肘寄りと言っているだけなのでご了承ください。
Xiaomi Mi Band 5 HUAWEI Band 4 Pro
Xiaomi Miスマートバンド4 HUAWEI Watch GT 2e
Xiaomi 2製品はMi Fit、そしてHUAWEI 2製品はHUAWEI Healthというアプリに接続することで、詳細な睡眠状態のデータが取得できます。
結論から申し上げると、スリープトラッカーとして一番優秀で、私の実感に近かった順番は下記の通りです
- HUAWEI Band 4 Pro
- Mi Band 5
- Mi Band 4
- HUAWEI Watch GT 2e
Mi Ban d5も、眠りのパターンは結構HUAWEI Band 4 Proと似た記録になっており、覚醒のタイミングもしっかり重なっています。
ただ、深い眠りが0時間というのはありえないと思います。そこから1時間が深い眠りとしてトラッキングされると、Mi Band 5とHUAWEI Band 4 Pro、REMのカウントの無いMi Band 4もだいたい似た数字になりますね。
HUAWEI Watch GT 2eは、装着していた場所が悪かったかもしれません。睡眠時間も他の3本より短いですし、REMの量が多すぎます。
ということで、Mi Band 5は2番手になってしまいました。しかし、HUAWEI Band 4 Proは実売価格で8,728円、Mi Band 5が4,490円(税込)と約半額、と考えるとなかなか無視できないと思います。
③ バッテリーの持ち対決!
こちらは、Mi Band 4、Mi Band 5、そしてHUAWEI Band 4 Proの3本を、今回は同じ右腕に装着して計測したバッテリー容量の変化になります。
各機種のバッテリー容量、装着位置や設定は上記のとおりです。
残念ながらMi FitとHUAWEI Healthでは完全に同じ設定にはできません。1つの要因はGPSですね。3機種中、唯一HUAWEI Band 4 ProはGPSを搭載しており、バッテリーの減りに大きな影響がありそうです。
また、心拍数の連続計測方式についても違いがありました。Mi Fitは1分/5分など分刻みの設定ですが、HUAWEI Healthの方は「スマート/リアルタイム」でした。Mi Fitは「1分」にして、HUAWEI Healthの方は「スマート」で設定しています。
7月18日の土曜日の晩19:00に全部を100%充電しておき、そこから左手にずっと装着しています。毎日19:00にアラームを鳴らして、その時の左手に装着した3機種のバッテリー残量%をメモしたのが下記になります。
Day | 日時 | Mi Band 4 | Mi Band 5 | HUAWEI Band 4 Pro |
---|---|---|---|---|
Day 0 | 7/18 Sat | 100% | 100% | 100% |
Day 1 | 7/19 Sun | 96% (-4%) | 90% (-10%) | 85%(-15%) |
Day 2 | 7/20 Mon | 91% (-6%) | 79%(-11%) | 72%(-13%) |
Day 3 | 7/21 Tue | 85%(-6%) | 69%(-10%) | 55%(-17%) |
Day 4 | 7/22 Wed | 78%(-7%) | 59%(-10%) | 39%(-16%) |
Day 5 | 7/23 Thu. | 73%(-5%) | 50%(-9%) | 24%(-15%) |
Day 6 | 7/24 Fri | 70%(-3%) | 43%(-7%) | 13%(-11%) |
Day 7 | 7/25 Sat | 63%(-7%) | 32(-11%) | 0% |
Day 8 | 7/26 Sun | 56% (-7%) | 19% (-13%) | n/a |
Day 9 | 7/27 Mon | 50% (-6%) | 5% (-14%) | n/a |
Day 10 最終日 | 7/28 Tue | 43%(-7%) | 0% (27日23時にて終了) | n/A |
途中経過ですが、やはりMi Band 4のバッテリー持ちが良いですね。Mi Band 5で7.5%ほどバッテリ容量が減った以上に減りが速いと感じました。それでも十分長持ちなんですけど。
また、HUAWWEI Band 4 Proは一番小さいバッテリ容量(100mAh)でGPS搭載となるとこの減り方もしょうがない感じでしょうか。ディスプレイ輝度を落とすなどすれば、ぎりぎり1週間持つかもしれませんね。
Mi Band 5のパッケージと同梱物
ここでは、Mi Band 5 日本語版のパッケージと内容物をご紹介します。
同梱物は非常に少ないです。ユーザーマニュアル(左)と本体(中央)、充電ケーブル(右)のたった3点です。
これが、大きな変更となった充電ケーブルです。Mi Band 3やMi Band 4はUSB接続の専用クレードルが付属しており、本体をシリコンバンドから取り外してクレードルに装着、充電してまたバンドに装着しなおす、というのがちょっと面倒でした。
しかし、最新のMi Band 5では、小さな磁石式のコネクタがぴた!っと本体裏側に吸い付くように接触します。位置も正しい方向でしかくっつかないようになっているので、ホントこれは素晴らしいです!
実際に装着するところを撮影してみました。最後べつにぶら下げる必要はないんですが、このスピード感、Mi Band 4のクレードルを知っている人には感動モノだと思います。「ぱち!」とひっつくの、まじで気持ちいいんです!
ちなみに、残念ながらこの充電ケーブルは4では使えませんでした。逆もしかりで、微妙に本体サイズが大きくなったため、5の本体を4のクレードルで充電することもできません。
非常に細かいポイントなのですが、付属のシリコンバンドは4よりも5の方が薄くなっていました。そのため、しなやかで柔らかい触感になっています。
一方で、本体を取り付ける一番太い部分に対してMi Band 4ではながらかなカーブを描いていたのですが、Mi Band 5ではその角度が緩く、最後の取り付け部分のところでぽこっと立ち上がっています。
3・4とバンド共通だったのに、5では形がかわっちゃったんだね
5の本体が若干大きいので、3・4のバンドも装着できるんだけど、ちょっと隙間ができちゃうんだよねー
Mi Band 5全機能紹介
ここまでは、主にMi Band 4との比較をしてきましたが、このコーナーでは改めてMi Band 5の全メニューを写真を交えてご紹介します。
① ホーム(Home)
まさにホームとして、一番初めに表示される画面です。Mi Band 4よりも16%大きくなってピクセル数が27%増加したためさらに高精細なディスプレイを備えています。
盤面のダウンロードやインストールはMi Fitで行います。下のような、情報量の多い盤面も用意されています。インストール済みの盤面は、Mi Band 5単体でも変更可能です。(「その他」→「バンドディスプレイ」)。
アプリケーションのMi FItのストアメニューでは、予め用意された盤面のデザインから選択してMi Band 5にインストールが可能です。こういう可愛らしいものから、
高機能な盤面まで、デフォルトでは44のデザインが用意されていました。
さらに、背景に独自の写真を組み合わせることが可能な【Photo Watch Face】もStyle 1~5まで5パターン用意されています。文字色も変更可能です。
② ステータス(Status)
ステータスをタップすると、本日を含めた1週間の歩数、移動距離、消費カロリーやなどをクイックに確認できるメニューです。
③ PAI(Personal Activity Intelligence)
こちらが新しく導入されたPersonal Activity Intelligence(PAI)の画面です。1週間の合計で100を目指すので、直近1週間の積み重ね方式で表示されるのが特徴です。
④ 心拍数(Heartrate)
次に登場するのが心拍数のメニューです。センサー精度の向上により、計測精度がアップしています。
Mi Band 5では、新しく当日の最大心拍・最低心拍と、心拍の記録が【リラックス・軽度の運動・強度の運動】のどこのレベルで記録されたかをひと目で確認できる画面が追加されました。
⑤ 通知(Notification)
これは3から継承されているのですが、Mi Bandはシステムの言語に関わらず、日本語テキストの表示が可能になっています。
現状試用している中国語版も、システム言語が簡体字・繁体字・英語のいずれの設定でも、通知やメールなどはきちんと日本語表示できます。
さらに、ちょっと大きくなって細かくなったディスプレイのおかげで非常に読みやすいです。これもMi Band 5の進化を感じさせてくれますね。
⑥ ストレス(Stress)
Mi Fitでは、より細かくストレス状態を確認できますが、Mi Band 5単体でも簡単に今日のストレス状態をチェックできます。
こちらは、今のストレス状態です。下のくるくるマークをタップすることで、再計測できます。矢印が左右にアニメーションするのがちょっと和みます。
心拍ゾーンと同じような表示ですが、こちらはストレスのゾーンをリラックス(Relax)・軽度(Mild)・中程度(Moderate)・重度(Intensibe)の4段階でチェックできます。
【あくまで参考程度で使用してください】と表示されますが、前述の通り結構正しくストレス状態を反映していると感じました。
⑦ 呼吸法エキササイズ(Breathing)
これは、1分間の呼吸コントロールによるリラックスをサポートしてくれるメニューです。画面に丸い輪が現れ、拡大・縮小します。輪が大きくなるのに合わせて鼻からInhale = 息を吸い込み、小さくなるのに合わせて吐き出すことで、大きくゆったりした呼吸になり、リラックスを手助けしてくれます。
座り続けてデスクワークしていると、気がつかないうちに呼吸が浅くなってることがあるので、そうしたときに活用すると良いと思います。やると、たしかにちょっとリフレッシュします。
⑧ イベントリマインダー(Events)
毎日や毎週決まった時間に繰り返すイベントなどがある場合、Eventに設定しておくと、スマホを手にしていなくてもMi Band 5が通知してくれるので便利です。
私は、①朝と昼以外の時間に適量の水分を取るため、また②夜寝る前の目薬を忘れないように合計4つの繰り返しイベントをセットしています。
便利なポイントとして、実際に水を飲んだり、目薬を差したりしたあとでタップするように決めておけば、実際にその行為を行わないとずっと表示されているので、リマインダーとしても使えるところですね。
目薬は「刺し」ちゃだめだよ、「差さ」なきゃ
あ、誤字発見…
⑨ 天気(Weather)
スマホのMi Fitと連動することで、スマホのGPS機能により現在地の天気予報を取得・表示できます。
今日の天気、最高・最低気温、降水確率、風速、紫外線量などかなりの情報をMi Smart Band 5単体で確認できます。
今日の天気ほどの情報量はありませんが、天気概況と最高・最低気温に関しては、6日先までの天気が確認できます。
⑩ ワークアウト(Workout)
Mi Band 5には、プロフェッショナルアクティビティとして、11種類のメニューが用意されています。心拍数だけを利用したフリースタイルも含まれますが、それ以外の10種類についてはそれらの運動独特の動きをセンサーで捕捉し、高い精度で回数や負荷をトラッキングできるようプログラミングされています。
# | アクティビティメニュー | # | アクティビティメニュー |
---|---|---|---|
1 | ローイングマシン | 6 | プールスイミング |
2 | エプリティカル | 7 | 屋内サイクリング |
3 | ヨガ | 8 | ジャンプロープ(縄跳び) |
4 | 屋外ランニング | 9 | トレッドミル |
5 | 屋外サイクリング | 10 | パワーウォーキング |
11 | フリースタイル |
上記は軽く屋外ウォーキングをした記録です。歩いた経路やペースが地図上で確認でき、また詳細レポートでは1kmあたりの所要時間の変化、またワークアウト中の心拍数などをグラフで確認できます。
⑪ その他(More)
【その他】には、これまで紹介したような重要な機能ではないけれども、使って便利なツールやアプリが並んでいます。
# | メニュー名 | 内容 |
---|---|---|
1 | DND (Do Not Disturb) | 睡眠中に通知を行わないかどうかを設定できる。 「オート = Mi Band 5が睡眠を感知したときに 通知オフ」オススメ |
2 | アラーム | 指定した時刻になったらMi Band 5を振動させて 通知(電車の乗り過ごし防止に便利) |
3 | カメラ | スマホのカメラのシャッターを切る (スマホのカメラ起動が必要) |
4 | 音楽 | 現在スマホで再生している曲の曲名表示、 一時停止・再開、音量の上下、次の曲・前の曲 などを操作できる |
5 | ストップウォッチ | 20件のラップ機能を備える独立式の ストップウォッチ |
6 | タイマー | 残りの分・秒をセットして、時間になったら Mi Band 5を振動させて通知してくれる |
7 | 端末を探す | 接続しているスマホを見失った時、Mi Band 5から 司令を送ってスマホで音を鳴らすことができる |
8 | 世界時計 | Mi Fitで登録した地域の世界時計を表示する |
9 | バンドディスプレイ | Mi Band 5にインストールした盤面を切り替える (ストアからのインストールは3件まで) |
10 | 設定 | ディスプレイの明るさや自動画面オフの秒数設定、 再起動、初期化(後述)など |
ちなみに、【音楽】のメニューはこんな感じです。スマホでSpotifyを再生している時の表示画面です。音楽再生・一時停止、音量の調整、次の曲・前の曲など、必要な操作はMiスマートバンド5から可能になってています。これは便利ですね。
⑫ 設定(Settings)
「設定」は、「その他」の一番下にあるリンクです。同項目でMi Band 5の細かい設定を行えます。
# | メニュー名 | 内容 |
---|---|---|
1 | 明るさ設定 | デフォルトでは5段階中の3に設定されている。 明るくするとバッテリー消費に影響 |
2 | ロック画面 | 一時的に画面操作をロックする。ロック解除は 画面を上にスワイプして、鍵のアイコンをタップ |
3 | 自動画面オフ | 画面が自動で消える時間を6~10秒に設定できる |
4 | 再起動 | Mi Band 5を再起動する。設定は失われない |
5 | 初期化 | Mi Band 5を工場出荷時に戻す。設定は失われる。 スマホと接続できなくなった場合はコレで最初からやり直し |
6 | 規制 | Mi Band 5が取得している各国の規制情報を表示する |
7 | 情報 | ファームウェアのバージョンとBuetoothアドレス表示 |
屋外での使用時には、明るさを一番明るい5に変更しておくと視認性が向上します。バッテリー消費に影響がありますので、屋内での使用時には明るさを元に戻しておくと良いですね。
ちなみに、こちらがMiスマートバンド5の規制情報です。日本の技適ももちろん取得済みです。
Mi Band 5今回搭載されなかった機能
- 内蔵GPS
- SpO2
- (日本のみ不採用)NFCモデルと電子決済関連
上記は、他のメーカーのアクティブトラッカーやスマートウォッチと言われる機種で搭載されている主な機能になります。
内蔵GPS:GPSを内蔵していれば、屋外でジョギングやウォーキングでたどった道筋をマップに合わせてプロットすることができます。この機能がなくても、ペアリングしているスマートホンのGPSを使用するので特に問題ないのですが、身軽に屋外トレーニングできると更に利便性がアップします。
SpO2:「動脈血酸素飽和度」を表す値で、つまり血液中にどれだけ酸素があるかを計測する機能です。気管支に問題がある場合、SpO2の値が悪化するため、これを重視しているアクティブトラッカーも登場しています。
電子決済機能:国内でも、AppleやスマホだとOppoや一部の国産メーカーだけが日本国内で使用できる電子決済機能に対応しているのが現状です。しかし、せっかくNFC版が用意されているので、対応できればかなり便利になると思うので、取り上げさせていただきました。
まぁ、これらを搭載すると価格もアップしちゃうし、必須!というわけではないから今後に期待ですね
中国語版・グローバル版の日本語化状況について
Mi Band 5 | ①中国語版 | ②グローバル版 | ③日本語版 |
---|---|---|---|
英語ユーザーインタフェース | 対応 | 対応 | 対応 |
日本語テキスト表示 | 対応 | 対応 | 対応 |
日本語ユーザーインタフェース | 非対応 | 非対応 | 対応 |
日本語版が【日本語テキスト表示】に対応しているのは当たり前、なのですが気になるのは【日本語ユーザーインタファース】の方ですよね。Miバンド5が発売開始された2021年1月8日時点では、中国語版やグローバル版には日本語ユーザーインタフェースは使用できていません。
中国語版・グローバル版の違いについて
中国語版もユーザーインターフェースは英語化できますし、グローバル版も中国語のユーザーインターフェースを選択できます。ただし、どちらも日本語ユーザーインターフェースは選択できません。
そのため、見た目上は全く変化ありませんでした。一応、主要な各メニューを左:中国語版、右:グローバル版で撮影していみました。
最新ファームウェア情報(1.0.2.46)
2020年12月14日に、最新ファームウェア1.0.1.84への更新を確認しました。主な更新点は下記の3つとなります。
- 睡眠トラッキングが24時間対応に:夜間の睡眠意外にも、朝方や日中など、夜勤や昼寝などの睡眠についてもトラッキングができるようになりました
- 新しい言語:インドネシア語、ギリシャ語、ベトナム語、ヘブライ語
- NFCバージョンでは、4枚の輸送カード「Yongchengtong、Shengjingtong、Harbin Citytong、DalianPearlCard」が追加されています。
我々に大きく関連するのは1ですね。これまでは夜勤で日中に睡眠を取る方や細切れに仮眠をする方などの睡眠トラッキングはできませんでしたが、24時間単位で睡眠時間を自由にトラッキングできるようになりました。
Mi Band 5のペアリング方法
Mi Band 5はスマートフォンの専用アプリ「Mi Fit」とペアリングしないと使用できません。Mi Fitは日本語に完全対応していますので、安心してインストールしてくださいね。
Mi Fit
Huami Inc.無料posted withアプリーチ
それでは、Mi Band 5を購入した後、スマホのMi Fitとペアリングする方法について5つのステップで解説します。
- 所要時間は、ファームウェアの更新がない場合で約3分、更新がある場合は約10分くらいかかります
- Mi Band 5はペアリングしていない状態でも充電できますので、ぜひ予め充電しておいてください。ファームウェアアップデートがある場合、スマホも充電をしておくと安心です
所要時間: 5分.
ペアリングは、ファームウェア更新を含むと約5分~最大10分かかります。Mi Smart Band 5やスマホ側はしっかり充電してから開始してくださいね。
- スマホにMi Fitをインストールする
Mi Band 5とスマートフォンのペアリングは専用アプリ「Mi Fit」で行います。
それぞれ日本のストアからダウンロードできますし、日本語に完全対応しています。Android向けはPlayストア、iOS向けはApp Storeでダウンロードしてください。まずアプリを起動してください。 - スマホとMi Band 5を近づける
Mi Band 5のグローバル版 初期画面は「Pair First」と表示されていると思います。この時画面をタップすると言語設定ができるので、「英語」を選択してください
- Mi Fitで【デバイスを追加】をタップします
スマホアプリのMi Fitで、マイデバイスの下に「+デバイスを追加」をクリックして下さい
- ペアリングしたいデバイスで【バンド】を選択
次に、ペアリングするデバイスのタイプで一番上にある【バンド】を選択してください。
- Mi Band 5側でペアリングを承認
Mi Band 5側にもペアリングの確認画面が表示されるので、画面下に表示されるチェックマークの方をタップしてください。もし上のバツボタンをタップした場合はStep.1からやり直しになるだけなので心配ないです!
- ペアリング完了!
以上でペアリング完了です。ファームウェアの更新などが行われる場合があるので、スマホやMi Band 5は電源につないだ状態でペアリング作業を行うと安心です。
Mi Band 5の初期化方法(工場出荷時に戻す)
Mi Band 5とMi FitのBluetooth接続ができなくなったり、電池が異常に減るような場合はMi Band 5を初期化すると正常に動作する場合があります。
現在は中国語版しか発売されていませんが、幸い英語表記が可能なので、Mi Band 5を英語表記にした状態で工場出荷時に戻す方法を解説します。
日本語版の場合
日本語版の場合は「その他」→「設定」→「初期化」とタップすると初期化が可能になり、スマホとのペアリングから開始できます。
「初期化」タップ後にこのような最終確認がありますので、このまま初期化する場合は上に表示されているチェックを、初期化を注視する場合は下のバツをタップしてください。
英語表記の場合
英語版の場合は「More」→「Settings」→「Factory reset」とタップすると初期化できます。
中国語表記の場合
選択するメニューの位置は英語インタフェースと同じです。「More」→「Settings」→「Factory reset」を意味する文字をタップすればOKです。
Mi Band 5よくある質問
2021年1月8日(金)から発売開始されています。私はAmazonにて注文しました。
画面最大輝度、通知全部ON、自動心拍数モニタリング&睡眠アシスタントONで約8日間連続使用できます。Mi Band 4は約12日でした
アクティベーションには必ずスマホが必要です。また、アクティベーション後も様々な確認はスマホが必要になるので、スマホと一緒に使うことを強くおすすめします
【日本語表示】には意味が2つあり、中国語版でもグローバル版でも通知の内容など【①日本語テキスト表示】は可能です。【②日本語インタフェース表示】、つまり各機能についている名称(例えば「Workout/ワークアウト」や「Weather/天気」など)については現在中国語版やグローバル版は日本語になっていません。
可能です。Amazonでも、楽天やYahoo!ショッピングでも並行輸入品でグローバル版が購入できます。技適マークも取得済みなので国内で使用できます。
できません。他の操作を行うには、画面をタップしてホールドしてワークアウト停止する必要があります。ただし、通知は受信・表示されます。
Mi Band 5のサードパーティ製周辺機器を導入
Mi Band 5は、スマートウォッチで不便と思われがちな充電アダプターのできが非常に良いので、特に不満はありません。ただ、大事につかうためにサードパーティ性の保護フィルムとシリコン製の替えバンドを導入してみました。どちらも良いアイテムだったので、ぜひチェックしてみてくださいね!
Mi Band 5レビューまとめ
私は、中国語版、グローバル版、日本語版と計3種類のMi Band 5を購入して現在も使用しています。
Mi Band 5を製造しているAmazefitのAmazefit Band 5が見た目も機能も全く同じで、最大のライバルと言えるのですが、バッテリー持ちやアプリの完成度などを比較するとそれでも私はMi Band 5の方が「コスパ最強のアクティブトラッカー」として優秀だと思います。
着実に「ユーザーにとって便利になるハードウェアの改善・改良を行い、それを十二分に活用したアプリやサービスを追加して価値を最大化する」。今回Mi Band 5を実際に試用してみて、Xiaomiのそんな思いを感じ取って「やっぱわかってるなぁシャオミ!」と納得させられました。万人にお勧めできるスマートウォッチです。それでは!
大変詳しいレビューありがとうございます。いつも購入の際に参考とさせていただいております。
さて前作のMi band 4ではスリープトラッキングで
正直なところ測定の仕組みや精度に改善の余地ありでした。
Mi band 5では如何でしょうか?
Mi band 5の海外レビューを見た限りだと睡眠の深度は広がったものの
精度は相変わらずもうひとつかなという印象があります。
この価格帯を考えれば十分すぎるかもしれませんが…
そこが理由でHuawei band 4 Pro を購入したので
可能であれば比較していただけるとありがたいです。
思い込みでなければ割と正確な気がします。
もっとも噂のMi band 5 Proでまた変わるかもしれませんね。
RTさん、コメントいただきありがとうございます。HUAWEI Band 4 ProとMi Band 5、Miスマートバンド4とHUAWEI Watch GT 2eを一度に装着してスリープトラッカーをチェックしてみました。結果を記事中に追記しましたが、ご推察通りベストはHUAWEI Band 4 Proでした(今回のテスト方法においては)。おっしゃるとおり、価格とのバランスですかね。色々魅力的なアクティブトラッカーが発売されるので、とても楽しいです! 重ねてコメント頂きありがとうございました。
現在、mi band 4を愛用していて、5が出ると言う話を聞いて色々なサイトを見てきたのですが、
このサイトが一番詳しく書かれており、とても参考になりました。
ストレス度の測定や、電車などでの仮眠も含めたより細かい睡眠の計測など、
忙しいビジネスマンにとっては非常に魅力的な新機能が多数追加されており、
日本語版が販売されたら即ポチるつもりで待っています(笑)
さて、現在愛用している4で「これはぜひ改善してほしい・・・」と強く思う点があります。
それはワークアウト中にその時のログを見る以外のことができなくなってしまう点です。
たとえば、音楽の再生制御ができなくなってしまったり、
SNSの通知を再度確認したりすることなどができず、
正直不便に感じています。
そこで、ぜひお聞きしたいのですが、5でも同じように
ワークアウト中に他の動作ができない仕様でしょうか?
個人的に気になる部分ですので、ぜひ調べていただけると嬉しいです!
パスタさん、記事をお読みいただき、またコメントでご質問いただきありがとうございます。Mi Smart Band 5グローバル版で確認してみましたが、おっしゃる通りワークアウト動作中は画面をタッチしても他の動作はできず、ホールドして中断するまで他の事はできませんでした。音楽の再生制御も同じ理由でできませんね。一方で、通知はワークアウト中でも受信・表示できました。ただ、表示のみで操作は出来ないので過去の通知を見るなどはできないですね。ワークアウトに集中させたいのかもしれませんが、確かに選べるようになっていれば便利だと思います。将来的にアップデートされるかもしれませんので、変化あったらまた記事を更新したいと思います。重ねてコメントいただきありがとうございました!
デイブ田中さん
はじめまして。こちらのレビュー記事を参考にさせていただき、先日miband5を購入した者です。
記事中の②ストレスチェックツールの欄で、「心拍数の変化をもとに、1分感覚でストレスのレベルを可視化してくれます」とありますが、ストレスチェックは自動で計測できるのでしょうか?
心拍数の自動モニタリングは設定できたのですが、ストレスは端末上で手動計測しかできません。もし設定の仕方があるのであれば、教えていただけませんでしょうか?
よろしくお願いいたします。
ぜろさん、こんにちは、レビュー記事参考にしていただきありがとうございます。そしてMi Smart Band 5購入されたんですね!使い勝手はいかがでしょうか。
さて、ご質問のストレスレベルの継続的な測定についてですが、Mi Fitの「プロフィール」>「マイデバイス」>「Mi スマート バンド 5」をタップして、「心拍数モニタリング」をタップすると表示される設定画面の一番下に「ストレスモニタリング」の項目があります。こちらをONにすると、5分間隔でストレスレベルを継続的に測定してくれます。記事中に、設定画面の画面ダンプを追加させていただきました。
それと、ぜろさんにご質問いただいて改めて確認したところ、記事公開時は「1分間隔」と記載していましたが、正しくは「5分間隔」でした。こちら訂正させていただきました。ありがとうございます!