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ども、デイブでございます。今日は、シャープのヘルシオ ウォーターオーブンやホットクック用のミールキット「ヘルシオデリ」の新しい取り組み「生産者応援!コース」から、新メニューの「新潟・福井・会津のたれカツ食べ比べキット」をいただきたいと思います。
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福井県出身者として負けられない戦い(嘘)
とか書くと非常に物々しい雰囲気になってしまうのですが、福井県敦賀市に生まれ、小学生まで、また中学生卒業までと2回敦賀で暮らした私としては、地元ヨーロッパ圏のソースカツ丼がDNAに刻み込まれているわけです。
福井から東京に引っ越したときに、卵とじのカツ丼を食べたときの衝撃は忘れません…
まぁ、実際どちらも美味しかったのですがw
新潟のタレかつや、会津ソースカツ丼をいただいた時も、全然抵抗はありませんでした。
実際見た目以上に違いがあって、それぞれどれも美味しいしね!
そう。ヨーロッパ軒のソースカツ丼には家族の思い出が詰まってる分、格別なんだけどね。
ただ1つだけ文句があるとすればタイトルの「たれカツ」は新潟のものにしか適用されないので、できれば「新潟・福井・会津のたれカツ・ソースカツ食べ比べセット」にしていただけるとさらに正確で公平かも(やっぱこだわってますかね)。
ちなみに、こちらはヘルシオ ウォーターオーブンのメニューです。うちで活躍してくれているのは、AX-XW500という2018年のモデルになります。
今回のキットは、3種類のソースをお家で楽しめるキットです
こちらがパッケージの外観です。3人前のセットになっていますが、うちは夫婦で完食しちゃいました(すいません食いしん坊なもので)。
カツはこちら。横 8cm x 縦 6cm 厚さ 1cmくらいの小ぶりなカツが冷凍で入っています。サイズはともかく、かなり薄くてコレでカツとして楽しめるんだろうかと心配になりましたが、調理したらふっくらして問題ありませんでした。
そして、こちらが今回主役のソースです。わいわい食べ比べるのが楽しいので、ラベルの部分はハサミで切り取るなどして、どれがどのソースだかわかるようにしておくと良いですよ!
でも、実は3つのソースがぜんぜん違うので、すぐ見分けがついちゃうんですけどね!
これ、上と下の写真で微妙に順番違っているのは理由があるんだよねー
並べてオイルを塗ってチン!の3分準備
今回はまた、冷凍ヘルシオデリ史上トップクラスに簡単調理でした。ヘルシオ ウォーターオーブンにクッキングシートを広げて、冷凍カツを適当に並べます。3 x 3だとちょうどよいかもしれません。
その後でカツの表裏にオイルを塗ります。うちは、空気圧式でオイルをシューッとスプレーできるボトル式のキッチングッズを使っているので、今回もそれを使いました。
表裏に軽くシューッとしたら「お任せ」>「焼く」。これだけです。通常、ステーキとかの場合は上段にセットすることが多いのですが、このメニューは下段指定でした。多分、焦げすぎないように調整しているんだと思います。
完成! しっかり厚みもでてますね。ちょっとカリカリ感を出すために「仕上がり:強め」で調理してみたんですが、ワタシ的には好みの仕上がりでした。
今回のメニューの主役はタレです!
はい、こんなふうに並べて、夫婦でそれぞれタレの違いとそれぞれの好みなんかをチェックしながら、美味しくいただきました。
下記、それぞれのタレ・ソースの個人的な評価になりますが、これはあくまでこのヘルシオデリのソースの評価であり、各地に行って現地で食べるものの評価ではありませんので、その点ご了承ください!
その土地を訪れて食べるのは最高に美味しいけど、地域生産者応援メニューをいただいて応援するのも大事ですね!
新潟 タレかつ
新潟のタレカツは、3種類の中で一番さらっとしたソースでですね。そして、ソースといううよりはお醤油の風味が強いです。ソース単体でなめると、醤油せんべいっぽい味付け。
カツをそのまま付けて食べると、ちょっと塩分が強いかなと思うのですが、ご飯に載せて食べるとこれがまた美味しい。日本人のハートに響く、まさにタレを楽しむカツ丼だと思います。
福井ソースカツ
ソースにカツをくぐらせて、ご飯に載せたビジュアルが、オリジナルのヨーロッパ軒のソースカツ丼に近くてびっくりしました。
ヨーロッパ軒のソースカツは大振りで薄め、さくさくのカツが丼を覆い隠していて、そのままだと食べにくいくらいです。ひっくり返したフタに一旦カツを避難させて、1枚1枚と向き合うのですが、その1枚との対話のシーンが、この小ぶりのカツでも再現できていて、嬉しくなりました。
スパイスの効いた、酸味のあるフルーティーなソースが「ヨーロッパ」という響きとぴったり。結構なボリュームのカツもぱくぱく、最後まで飽きずに食べられる軽やかでいて旨味のある味付け…あぁ、敦賀に旅行したくなってきました。
会津ソースカツ
最後、会津のソースカツは3種類の中でも一番濃厚で、とろっとしたソースが特徴です。正式なレシピでは、大きめのカツをどっぷりと甘めのソースにつけて、ご飯&キャベツの上にどさっと乗せる、迫力のあるビジュアルが特徴なんですよね。
今回はすいません、自宅にキャベツがなかったので、省略しちゃいました。しかし、味の方はこちらもなかなか美味しかったです。味の特徴は、「しっかりした甘さ」ですね。ソースがご飯に染み込んで、なんとも言えない美味しさに仕上がります。
タレかつ・ソースカツは不滅です!
いやぁ、自宅で準備3分、調理15分くらいでこんな美味しくて会話も弾むメニューが楽しめるのはちょっと幸せでした。
食べることで、1人1人は微力ながら、生産者の方を応援できるもの嬉しいこのキット「ヘルシオデリ」の新しい取り組み「生産者応援!コース」。どんどん新しいメニューが登場しており、残念ながら「新潟・福井・会津のたれカツ食べ比べキット」は受注停止になってしまいましたが、他にも美味しそうなメニューが登場していますので、ぜひチェックしてみてください。それでは、また!