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初回は普通のお米で作りましたが、再チャレンジでバスマティライスで作ったら更に美味しくなりました!
ホットクック使用で簡単に美味しくできたから、ぜひチェックしてね!
ども、デイブでございます。だんだん熱くなってきてちょっとスパイシーなものが食べたくなり「ビリヤニ」が食べたくなりました。
ビリヤニとは、インドやその周辺国で食べられているスパイスとお肉の炊き込みご飯です。またパエリア、松茸ご飯と並び世界三大炊き込みご飯の1つと称されています。インドのおいてビリヤニは、イスラム教徒の結婚式でお祝いの食事とされているだけではなく、屋台で日常的に食べることもでき、まさに国民食として幅広く愛されています。
引用元:日本ビリヤニ協会ホームページ「ビリヤニとは」
我が家で調理といえば、ホットクックかヘルシオなのですが、ちょっと探してみたんですけど、ビリヤニのレシピって見つからなかったんですよね。
良くいただくビリヤニは、品川の会社の近くにあるサルマティッカ&ビリヤニさんの「マトンビリヤニ」です!
写真がなくて恐縮ですが、本格派のビリヤニで、インドのお米バスマティライスのぱらぱら加減にぶつ切りのマトン、そしてホールのスパイスがごろごろ入っているダイナミックなビリヤニです。あぁ、例の件でまだまだ外出自粛気味なので、また行きたいなぁ。
インド出身のビジターに、美味しいインド料理食べたいって言ったら、灯台下暗しでここを指名されたくらいなんだよね
ボリュームたっぷりなので、2人よりは4人以上で訪れたほうが楽しめると思います! ちょっと駅から歩きますが、その価値あり!
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おうちで、それもホットクックでビリヤニは作れるのか
と、ビリヤニ欲が高まってきたので、なんとか無理ない範囲でビリヤニをお家で作ってみたいと思います。用意したのは、下記の材料です(3~4人前)
- ご飯 300g
- 鶏もも肉 1枚
- ピーマン 1個
- 玉ねぎ 1個
- にんにく 2かけ
- しょうが 1かけ
- ガラムマサラ 大さじ1
- カレー粉 小さじ1
- クミン 小さじ1
- カルダモン 小さじ1
- ローリエ 1枚
- 無糖ヨーグルト 大さじ1
- 白ワイン 大さじ1
- 水 250cc
結構スパイス系多いなと感じるかもしれませんが、これは過去のメンズキッチン(男性向け料理教室)でスパイスたっぷりのキーマカレーを作って依頼、常備しているものです。これは味の決め手なのでぜひ揃えてみてください。
今回はホットクック2段階調理でいきます!
今回の行程は、①まずホットクックで炊き込みご飯の具に当たる部分を調理し、②そこにお米や水を投入して炊飯する、という2段階ホットクック調理を行います。
炊き込みご飯の具を作ります
今回は鶏の油も風味の重要な要素なので、皮付きの胸肉を使用しました。一口大にざくざくかっとして、両面に塩コショウを軽く行って15分くらい寝かしておいてください。鶏からスタートすればちょうどよいと思います
今回ピーマン1個のみ使用しましたが、お好きな方は2個入れてもOKです。また、写真くらいの細かさだと炊きあがりには溶け込んでしまうので、大きくカットするのもおすすめです
チューブではなく、香り出しのためにカットしたものを使用します
オリーブオイルを大さじ1杯ホットクックの内なべに投入し、鶏を皮目を下にして並べてください(早く鶏から油を引き出し、炒めやすくするため)。その上にカットした食材も投入します
上から時計回りに、ローリエ 1枚、ガラムマサラ 大さじ1、クミン 小さじ1、カルダモン 小さじ1、カレー粉 小さじ1となります。
スパイスも全部投入して、下にした鶏は動かさず、上の野菜部分をメインに全体を軽く混ぜてください。軽くで大丈夫です。
ホットクックの3分は、沸騰後の調理時間なので、実際は22分くらいかかりました。
まずは具材の完成です! これをご飯に載せて食べても十分美味しそう。鍋底が焦げていたら、シリコンのヘラなどで剥がすようにして混ぜておくと良いです。この後炊き込むので、あまり神経質にならなくて大丈夫です!
お米を追加して炊飯します!
洗ってあったお米 300gと、水 250cc、無糖ヨーグルト 大さじ1杯、白ワイン 大さじ1杯を入れて今度は【手動で選ぶ】>【ご飯を炊く】(2合)で調理再開します!
今回、ヨーグルトと白ワインを投入して水250ccにしましたが、ちょっと水分多めで炊きあがったので、200ccでも良かったかもしれません。
通常ビリヤニは炒めた具材とバスマティライスを挟んで蒸すのでぱらぱらに仕上がるのですが、このレシピの場合、玉ねぎの水分などもすべて逃さず調理してしまうので、水は少なめで良いと思います。
無糖ヨーグルトかき混ぜなかったから固まっちゃったね
どうせ、全体をかき混ぜるから問題なし!
完成! 実食します!
おおっ! これは美味しい!
正直、パラパラが売りのビリヤニからすると、非常に炊き込みご飯寄りの食感になってしまっているのですが、鶏肉の旨味とスパイスの香りは十分楽しめます。玉ねぎはもちろん消失していますが、見た目ちょっとだけ確認できるピーマンもまったく食感は残ってません。
鶏の風味も、複数使用したスパイスの香りもすべてご飯がしっかり受け止めていて、これはスパイス好きにはたまらないと思います。これはリピ決定です!
こうなると、やはりお米はバスマティライスを使ったバージョンをぜひ作って見たく鳴りました。1kg購入してみたので、後日作ってみたいと思います! それでは、また!
バスティマライスで再チャレンジ→成功!
後日、やはりここはバスマティライスが重要ということで、購入して再チャレンジしてみました。購入したのはこちらです。
レシピ的には、上記の普通のお米で作ったバージョンと変わりません。
ただし、ちょっと水分は減らしました。前半で具材を炒めたあと、一旦水分を別にとって、重さを計量しました。
上記では、炒めの水分は軽量せず、そこに水分を250g追加していますので、多分340gくらいの水分で炊飯していますが、かなり水分大目になっていたので、今回は減らします。
具体的には、今回は炒め後の水分が95g残っていましたので、これを含めて水を全体で190gになるように調整(つまり105gの水を追加)しました。お水はこれだけです。
炊きあがり! おおっ、さすがのバスマティライス!かき混ぜている時点でぱらぱらです!
いただきます! さらに本格派に仕上がりました。すごく良い香りと、パラパラスパイしーな味がとても美味しいです。お店でいただくのはもちろん良いのですが、お家でホットクックでも十分美味しくできますね!
通販のビリヤニキットを購入してみました!
今回はスパイスをミックスして作りましたが、通販でも美味しいビリヤニが作れるキットが販売されています。やはりホットクックで簡単に調理できましたので、こちらもチェックしてください!