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ども、デイブでございます。今日は10月30日! 午後11時からアップルのスペシャルイベントが行われる日ですね!
新iPad Pro、新MacBook Air、プロ向けMac miniなどが発表されると噂が乱れ飛んでいます。いつものお祭りですが、今回は米ニューヨーク州での発表なので、日本でリアルタイム視聴するにはピッタリの時間、SNSで盛り上がろうと思ってます。
祭りの前には腹ごしらえは重要なので、今日もホットクック先生に美味しいご飯を作ってもらいます。冷蔵庫の醤油麹がそろそろなくなりかけなので、塩麹と合わせた「W麹」で一品作ろうと思うのですが、お野菜をカットするのも面倒なので、セブンプレミアムの水煮野菜をメインに、ほかも簡単に準備できるものだけでどれだけ美味しく出来上がるか、チャレンジしてみたいと思います!
用意した食材はこちらです。セブンプレミアムの「けんちん汁・とん汁用」には、大根、人参、ごぼう、こんにゃくが入っています。それに、同「国産れんこん」も追加しました。さらに、大好きなしめじと油揚げ(3枚)、そしてお肉は使用せずにちくわを2袋入れちゃいます。実は今週末が人間ドックなので、ちょっと体重落としたいんですよね。
けんちんと、レンコンは水を切って軽量しました。袋には、それぞれ300gと100gと書いてありましたが、実測では314gと108gと、ちょっと多めに入っているんですね。しめじは石突をカットしてほぐし、ちくわを乱切りにして全部計量します。
材料 | 分量 (g) |
---|---|
レンコン | 108 |
けんちんの具 | 314 |
ちくわ | 268 |
しめじ | 190 |
油揚げ | 51 |
総量 | 931 |
塩分0.6% | 5.6 |
もう計算してありますが、勝間和代さんが提唱しているロジカルクッキングに習って、0.6%の塩分を計算すると、今回の食材の重さでは5.6gの塩分を投入すればちょうど良いことがわかります。今回、醤油麹(塩分6%)と塩麹(塩分10%)をミックスするのですが、あまり難しく考えず、まず「醤油麹で4g分、塩麹で1.6の塩分を摂取する」ときめちゃいます。そこから、じゃぁ実際はそれぞれ何g投入すればよいのか、を計算します。
- 醤油麹:4/0.06 = 約67g
- 塩麹:1.6/0.1 = 約16g
これでOKです。これで全部の下準備が終了しましたので、ホットクックにどんどん入れていきます。あ、ちなみに醤油麹と塩麹の作り方はそれぞれリンク先の過去記事をご参照ください。ホットクックなら、どちらも60℃低温調理6時間が簡単に実現できちゃいます。そのかわり、勝間さんが言うように、混じりけのない良い調味料を使用することをおすすめします!
「水気が多いものから内鍋に入れる」がホットクックの鉄則なので、けんちんの具、しめじ、レンコン、ちくわ、油揚げ、W麹、の順番に投入しました。あれ、しめじとレンコンは順番逆かな?まぁホットクック先生必殺の「まぜ技ユニット」がいい感じにかき混ぜてくれるので問題ないでしょう!
メニュー設定は、今回は殆ど火が通っているので、「炒める(かきまぜる)」>「(沸騰後の調理時間)5分」にしました。
完成! 油揚げとか、ちくわとか、空気を含みやすいものはフタをあけた瞬間はいっきにぷーっと膨れて面白いですね。仕上げのコク出しに、全体に大さじ1杯のごま油をかけてざっくり混ぜます。
お皿に盛りました! 熱々のうちに食べましたが、何だろうこの美味しさ!
- 麹のおかげで塩分が旨味に変化している
- ちくわが甘くて美味しい!
- 大根やごぼうは、流石に生から煮て味を染み込ませたほうが美味しいかも
- 火が通った麹とごま油のせいで、全体に照りが出て、ねっとりと味が絡みつく
- 準備時間は史上最短クラス。調理に着手して、手を動かしていた時間は5分くらい。出来上がるまで25分でこの美味しさなら文句なし
- 水煮は便利だけど、コスパはやはり悪くなる
こんな感じでしょうか。お腹も美味しいものでいっぱいになりましたので、これでアップルのスペシャルイベントに備えたいと思います!