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どもデイブでございます。2020年のアカデミー賞で、映画「パラサイト 半地下の家族」がなんと作品賞・国際長編映画賞・監督賞・脚本賞の4冠達成!おめでとうございます!
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自宅でも「パラサイト」を楽しむ方法
私も全国公開直後と、つい先日2回映画館で観ています。
しかし、ほんとにめでたい! 韓国映画は面白いものが多いですからね。ということで、家でも楽しめる「パラサイト」ということで劇中に登場した、「チャパグリ」という、麺料理をホットクックで作ってみました。
映画の中では、【ある事情】によってたったの8分で作らなきゃいけなかったんだよね!
でも、あのおうちにホットクックがあったら、もっと余裕で作れたかもよ!
【チャパグリ】は2種類のインスタント麺をフュージョンさせたメニュー
チャパグリは、韓国である芸能人の方がTVで紹介したレシピで、どちらも農心という食品メーカーの「チャパゲティ」と「ノグリ」という2つのインスタント麺を合体させて作る料理です。
チャパゲティのレシピ:まずは普通の作り方で作成!
- チャパゲティ 1袋
- ノグリ 1袋
- 牛肉(今回は冷凍のサイコロステーキ使用)
- 水600cc
いっただきます! うわーこれはおいしいですね。もっちりしたジャージャー麺なのですが、ノグリの辛みが加わって、うまみが深くなってます。そして、牛肉と一緒に食べると牛の脂のおいしさも加わって、相乗効果でおいしくなってます。
これは確かに、疲れて帰ってきたときとか、夜小腹が空いたときに食べたくなってしまう味ですね!
ホットクックで作ってみた!
フライパン1つで完成しちゃうので、そもそも簡単なレシピではあるのですが、麺を茹でる、汁をこぼす、炒めるなどそれなりに面倒だし、キッチンも汚れてしまうので、もっと簡単にホットクックでできないか!と研究してみました。
インスタントラーメンの作り方はあるのですが、炒め麺にするには、最終的に麺が水分を吸収してしまうくらいの水分に押さえればいいってことですよね。
また、煮るだけだと麺がうまくもどせないと思いますが、ホットクックには必殺の「まぜ技ユニット」がありますので、うまくいきそうです!では挑戦!
1回目:【水300cc&オイル後入れ】で失敗…
いろいろ考えた結果、下記の調理方法で試してみることにしました。
- 水は半分の300ccを使用
- 牛サイコロステーキとカヤク・調味料を先に投入。このとき、チャパゲティのオイルは入れない。ノグリのスープは辛いので、1/2袋使用
- ホットクックのメニューは「煮物(まぜる)」>「5分」
- 調理完了後、チャパゲティのオイルを入れて混ぜる
私が使用しているのはホットクックの「KN-HW24C-R」という2.4Lのモデルです。袋麺2つは左右には並びませんが、結構余裕で入ります。水は一応麺全体にかかるように注ぎました。
牛肉・かやくも投入します。ノグリのスープは辛いので、半袋だけ入れました。
ホットクックのメニュー設定は「煮物(まぜる)」で、5分調理にしてみました。チャパゲティもノグリも通常の湯で時間は4分ですが、水から沸騰させるので、なんとなく5分で。
ホットクックの調理時間は【沸騰後の加熱時間】なので、水から加熱して沸騰させ、その後5分となります。そのため、全部の調理時間は18分かかりました。
さすがに8分だと、【お湯をわかす時間&麺の調理時間】でぎりぎりなので、映画のあのシーンの緊迫感が伝わっってきます。韓国の方は作った方がある方も多いと思うので、あのシーンで「チャパグリを8分で!!」とすぐその緊急度合いがわかったんでしょうね!
最後の仕上げ!ここで、チャパゲティのオイルをふりかけ、全体にまぜるのですがここでちょっと問題に気が付きました。
汚くてすみません。内鍋の底で麺が焦げちゃってます。
なんか、ちょっと麺が内鍋に焦げついちゃってて混ざりにくいね…
食べてみても、まだ芯が残っているところがちょっとあるなぁ…
水分は蒸発していて、お湯捨ても不要ですし良い感じの仕上がりなのですが、麺が戻りきっておらず、また内鍋の底が結構焦げてます。緊急家族会議では、私が「水を増やす」、妻が「オイル先入れ」を提案したので、協議の結果どちらも取り入れてみました。
2回目:【水350cc&オイル先入れ】で成功!
- 水は350ccを使用
- 牛サイコロステーキとカヤク・調味料を先に投入。チャパゲティのオイルも入れる(ノグリのスープ1/2袋使用は同じ)
- ホットクックのメニューは「煮物(まぜる)」>「5分」
- 調理完了!
つまり、水を50cc増やして全部入れちゃう!ですね。後からオイルを入れるステップがなくなり、さらに簡単になりました。
さて、今回はどうかな…見るからに、麺の太さとつやが違います。期待できそう!
汚くてすみませんアゲインですが、内鍋のこびりつきが明らかに減りました。
完成! どうですか、この麺のもちっとした感じと照り・ツヤ! ホットクックでこんなに簡単にチャパグリを食べられるとは思いませんでした。
今回は、標準的なレシピに近い形で作りましたが、お野菜を追加してもおいしいと思います。具材を多くした場合は、ノグリのスープも全量いれちゃってもいいと思います。それでは、また!