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ども、デイブでございます。前回ご報告したとおり、ついに購入しましたヘルシオウォーターオーブン。「健康で美味しい料理」を目指すべくどんどん活用したいと思ってます。
ただ、まだホットクックとの違いみたいなものがよくわかっていないのと、「75℃~300℃過熱水蒸気での調理」がどんなものなのか、というのが、よくわかっていない感じです。勝間和代さんは、家電ASCIIのインタビュー記事の中で、
メインはやはり、
・低温で蒸しができるソフト蒸し
・ウォーターオーブン
・ウォーターグリルの3本です。
(中略)
・70~95℃
・120~300℃
くらいという、低温や高温で、最低酸素濃度1%以下の「超・低酸素」状態で調理ができる機械は、ほとんどないのです。これがヘルシオのキラーサービスだと私は考えています。
勝間和代がヘルシオを2台持ちする理由は「圧倒的においしいから」
と書かれており、これはちょっと勉強しないと使いこなせないなと感じています。
何はともあれ実践!
「習うより、慣れろ」ということで、今日はかなり基本メニューの蒸しメニュー「鶏のしょうが煮」を作ります。
材料は、鶏もも肉2枚、白ネギの青い部分2本10cmくらい、生姜1かけ、です。
鶏肉の皮をフォークでぶすぶすとまんべんなく刺します。分厚い部分には包丁で切り込みを入れて広げ、厚さをできるだけ均等にしておきます。その状態で、半分にカット、つまり、4枚の鶏肉にわかれますね。厚い部分を切り開くのとかあんまり得意じゃないのですが、キレイに処理できなくても全然OKだと思います。
耐熱容器に、皮目を上にして鶏肉を広げ、上に青ネギと叩いたしょうがを載せます、1掛けを4等分して、包丁を平らに置いて、体重でぐっと潰す感じでいいと思います。
醤油大さじ2杯、砂糖大さじ1杯、酒小さじ2杯を混ぜます。醤油は、もちろん井上古式じょうゆです。
これを先程用意した耐熱容器に並べた鶏肉の上にまんべんなくそそぎます。
上段に設置し、メニューから「鶏のしょうが蒸し」を選択。調理開始です!
完成です! おぉ、やっぱ蒸し系は庫内がびしょびしょになるんですねぇぇ。前回の焼きそばは調理温度も高かったので庫内もからっからでした。ヘルシオも喋って教えてくれますが、お手入れとして庫内の水分を早く拭き取るのは大事なポイントですね。
おぉ、いい感じに鶏に火が通っています。油が浮いてますが、このスープも美味しそう。でも、すぐ食べるよりちょっと置いたほうが良いみたいなので、カットして常温で30分くらい放置して味を染み込ませます。
いっただきます! おぉ、皮がぷるぷるです。味付けも、調味料と。鶏を蒸した水分が合わさってちょうどいい味つけ・塩分になっていて美味しいです。鶏肉の素朴な味が楽しめて、なかなか美味しく仕上がりました。
ただ、お肉の方に場所によって鶏の臭みが若干残っている部分がありました。厚い部分のカットをもっと丁寧に行うのが吉、ですね。またしょうがの風味が弱かったので、は倍に増量して、半分スライス、半分おろして絞った方がいいかも。青ネギも、そのままじゃなくてスライスしてしまい、一緒に蒸して食べちゃうのが良さそうです。色々改善点を思いついたので、また作ってみたいと思います!